愛宕山 樒原から下ノ町まで西→東へ横断

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 12.4km
• 登り: 704m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:40

9:25 愛宕山樒原登山口
10:34 10:49 愛宕山三角点
11:20 11:21 首なし地蔵
12:12 12:12 松尾峠
12:27 12:53 朝日峯
13:21 13:25 梅ノ木谷林道
14:05 小野下ノ町バス停

天候

晴れ後曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き　JR山陰線　八木駅8:27発　原行　樒原バス停で下車
帰り　JRバス　周山~京都　小野下ノ町バス停で乗車

コース状況／危険箇所等

・樒原〜愛宕山
　初めは参道、直ぐに愛宕神社への物資運搬道
・愛宕山〜首無地蔵
　普通の登山道で危険な所は有りません
・首無地蔵〜松尾峠
　林道
・松尾峠〜朝日峰
　普通の登山道
・朝日峰〜梅ノ木谷林道
　登山道は有りません。急傾斜の所は有りますが下生えは無く、危険な所　　は有りません。ピンクテ-プが多数有ります
・梅ノ木谷〜小野下ノ町
　林道

写真

バス停奥に乗って来たバスが止まっています。道なりに進むと

愛宕神社の参道鳥居

此処から登り始めます

登り初めの参道

直ぐに愛宕神社への自動車道に合流して

傾斜もきつく、かなり悪路です

道路が平坦になると展望が開け亀岡盆地を見下ろせます

杉林の道

神明峠への分岐

スキ-場跡の案内板

スキ-場跡。今は樹が生い茂っていますが、当時は良いゲレンデだったようです

竜ヶ岳分岐

愛宕山到着

愛宕山にて。三角点は後ろの高台に有ります

三角点からショートカットで石切り場に下降へ

首無地蔵分岐

首無地蔵への道。なだらかな歩き易い道です

首無地蔵

首無地蔵の案内板

首無地蔵から少し下り、松尾峠まで長い林道の始まり

伐採された尾根に松尾峠への林道が伸びています

榧ノ木峠

松尾峠。「光厳さんも越えた」とは南北朝時代の光厳天皇の事でしょうか

林道から朝日峰への登り口

朝日峰への登り口を振り返る

朝日峰到着。日曜なのに我々だけです。

朝日峰北東尾根を下ります。下生えの無い下り易い尾根です

これでもか、と言う程の新しいテープが

コル迄降りて来ました。此処から右手に下ります

落葉に覆われた浅い沢を下降します

雪の様に見えるのは朴の木の葉です

朴の木の落葉に覆われた最後の急斜面を下ります

林道が見えて来ました

梅ノ木谷を渡って林道に着地。横にはかつての丸木橋

梅ノ木谷林道

国道162号線が見えて来ます

小野下ノ町バス停到着

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

今回の例会は愛宕山を西から東へ横断する予定で、西側のJR山陰線八木駅で降りますが、降りてビックリ、今の時期に今回のル-トを歩くのは我々だけと思っていましたが、他に2パ-ティ-も同じバスに乗車して満員状態で樒原に向けて出発します。車中でその内の一つのパーティ-の方と話をしますと、彼らは大阪から来られたパーティ-で手前の越畑から愛宕山に登り、清滝に下山するとの事。越畑でもう一つのパーティ-の方も下車し、我々だけが終点まで行きます。

樒原バス停から少し歩くと愛宕神社の鳥居が有り、そこから参道に入ります。直ぐに愛宕神社に荷物を揚げる為の車道と合流しますが、道は凹凸の激しい急勾配で荷物を運搬するのは大変そうです。Co750m付近で緩やかなり右下に亀岡盆地が見下ろせるまでになります。

愛宕山の三角点は愛宕神社より低く、少し離れているので普段は三角点迄行く事は有りませんが、今日は神社には寄らず三角点に向かいます。三角点には先着の方が2人休憩中ですが、我々18人が山頂で休憩するには狭すぎるので少し降りた広場で一息入れます。

今日は朝日峰で昼食の予定ですので休憩後直ぐに三角点を後にします。次の首無地蔵までは歩き易い道を進み。首無地蔵からは林道に出て松尾峠まで1時間弱退屈な林道歩きです。天気は予報通り悪化して今にも降りだしそうな天気になって、風も冷たくなって来ます。

松尾峠で林道と分かれ急登を登り切ると朝日峰に到着、生憎の天気なのか山頂は我々だけです。風を避けて昼食にしますが昼食中に小雨が降り出す様な天気になって風も強くなって来ます。

集合写真を撮った後下山開始。下山は朝日峰から北東方向に梅ノ木谷へ派生する尾根を下りますが、新しいピンクテ-プがこれでもかと言う程木に巻き付けられています。踏み跡もはっきりして、迷う心配の無い尾根でこんな多くのテ-プは不要でしょう。コル迄降りて来ると西側の梅ノ木谷林道への急斜面を下りますがこちらにはテープは有りません。

沢を渡って林道に着地。思いのほか早く下れ予定より早いバスに乗れそうなので林道を急ぎ小野下ノ町バス停に到着します。天気はすっかり回復して来ました。