デーサンダームイ・本部富士（サンゴ隆起の岩山歩き！本部ふるさと歩道ピストン）

2023年12月08日(金) [日帰り]

• GPS: 01:10
• 距離: 1.9km
• 登り: 143m
• 下り: 137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:10

10:10 カルスト駐車場
10:25 10:32 デーサンダームイ
10:48 11:00 本部富士
11:04 11:06 本部富士（西峰）
11:20 カルスト駐車場

※GPSログが正しく取得できなかったため、ルートは手書きです。

天候

快晴、しかも夏日！！

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
※全線、ハブ注意。
※沖縄北部はイノシシにもお気をつけください。
※全体を通してストックは不向きですが、ハブ避け用に棒は持った方が良いと思います。

[駐車場〜登山口〜デーザンダームイ分岐〜デーザンダームイ]
登山口まで100m程度車道歩きです。車の往来に注意。
メインの遊歩道はしっかり整備されているので、目立った危険箇所はありません。一部苔が滑るのでそこだけお気をつけください。
デーザンダームイの山頂へは普通の登山道を行きます。こちらは距離が短いのですぐに登頂できるかと思います。
山頂直下は鋭利な刃物のようなトゲトゲしい岩場で転倒するとほぼ確実にケガをするので、転ばないようお気をつけください。

[デーザンダームイ分岐〜本部富士分岐]
遊歩道歩きとなります。危険箇所はありません。
引き続き、一部苔が滑るのでそこだけお気をつけください。

[本部富士分岐〜本部富士]
登山道歩きです。前半は緩い傾斜の中を歩きますが森の密度が濃いため、進行方向が分かりにくいです。テープを見落とさないようお気をつけください。
また、ルートを外すとハブ遭遇率が上がるのでショートカットは行わず登山道を進むようお願いします。
こちらも山頂直下はサンゴ隆起の岩場歩きです。転倒だけは絶対にしないようお願いします。
本部富士は双耳峰で、広いピークの方が休憩向きです。
また、ポールが刺さっている方のピークはアシナガバチが群れをなしていたので襲撃に注意。

その他周辺情報

■温泉
浦添の湯 9:00〜22:30（月〜金）　750円（17:00まで）
https://www.xystus.okinawa/entry2.php?eid=124180
17:00〜20:00は1時間以内までの利用で800円になります。それ以外の時間帯は制限なし。
また、土日祝は9:00〜22:00の営業で、12:00までは時間制限なしの750円ですが、午後は1時間以内の利用で1,200円です。週末の利用時はいろいろご注意ください。
入口が割と初見殺しなのですが、エレベーターで直接3階まで上がって室内に入ればフロント前です。
内湯1、露天1、サウナ2。塩化物泉の薄濁色なお湯でした。

■食事
パーラーGATE1 金武本店 10:30〜21:30（無休）
金武町新開地、キャンプハンセン前にあるお店。
タコライスの老舗です。

写真

12/7 19:40

【12/7 Day:0】
例によっての最終便で機上の人。

12/7 20:33

売店の空弁はほぼ売り切れ。
ラスト1つだったおむすび弁当を何とかゲットして食いっぱぐれから免れました…。

12/8 10:10

【12/8 Day:1】
天気がいいので、展望良好な山をチョイス。
デーサンダームイと本部富士へ登ることにしました。

12/8 10:13

少しだけ登山口からズレているので、移動します。

12/8 10:16

登山口というより遊歩道入口ですが、ここからスタート。

12/8 10:18

ガジュマルのトンネルをくぐります。

12/8 10:21

左手に、本日最初に登るピーク。
展開が早いw

12/8 10:21

そうこうしているうちに分岐。
ここからは登山道になるので、足元…ハブの状況を気にしつつ向かいます。

12/8 10:22

巨大なクワズイモの生える道。

12/8 10:23

山頂直下だけ、ちょい岩登りです。
こういうところは登山っぽい。

12/8 10:24

登り切るとその先に大きな石。
あの辺りが最高地点ですね。標識は無いようです。

12/8 10:25

その最高地点付近から見る本部富士。
この後はアレに登ります。
見えている真ん中の岩場を進むようですね。

12/8 10:25

左に瀬長島、右に伊江島。

12/8 10:25

八重岳方面もクリアです。

12/8 10:31

という訳で、デーサンダームイ山頂。
本日、予想最高気温25℃。
12月にして、ノースリーブに短パンという、完全に夏の低山仕様w
（岩場とハブ的に、あまり良くはないですが…）

12/8 10:32

次があるので、そろそろ出発します。

12/8 10:34

ツワブキ

12/8 10:35

オオタニワタリ

12/8 10:35

遊歩道に戻りました。
少しだけ奥へと進みます。

12/8 10:36

下り基調の石畳、石を蹴っ飛ばさないように気をつけます。

12/8 10:38

本部富士への分岐。
次はこちらへ。

12/8 10:41

根っこの高さが低めですが、サキシマスオウノキ。
横だと流石にデカくて入らないので縦写真で

12/8 10:42

最初はジャングルを進んでいきます。
テープを追いかけていけば大丈夫ですが、若干道が薄い印象です。

12/8 10:44

先程、デーサンダームイから見えていた岩場付近に出てきました。

12/8 10:45

そのデーサンダームイは真ん中のピークです。

12/8 10:47

転ばないように気をつけながら進んでいきます。

12/8 10:47

ハカラメ

12/8 10:47

登りきりました。デーサンダームイと比べると、ちょっと岩場が鋭利です。

12/8 10:48

右奥に古宇利島。

12/8 10:48

振り向いたら…あれ、あっちに棒が刺さってるw
じゃあ後で行きますかねー。

12/8 10:49

海に浮かぶ伊江島。
タッチュー（城山）がしっかり見えます。

12/8 10:51

とりあえずここでも証拠写真（笑）

12/8 10:57

さんぴん茶とサーターアンダーギーで小休止。

12/8 11:00

では、もう1つのピークへ。

12/8 11:02

取り付きを見つけました。
この辺、普通に岩場歩きなので、苦手な方はご注意ください。

12/8 11:03

野生化したドラゴンフルーツのようです、、、

12/8 11:03

岩の左手からグルッと回り込むように行けばOKです…が。

12/8 11:05

蜂の群れに遮られてこれ以上近づくと危なそうだったので、ここまでで終了にしました。

12/8 11:06

真ん中にデーサンダームイ、後ろに八重岳。

12/8 11:06

あちらのピークはウフグシクムイという名前。
いちいち読みにくい（苦笑）

12/8 11:07

さっき小休止していたのはあちら。
何気に双耳峰な本部富士です。

12/8 11:07

分岐に戻って、下り開始。
結構な絶壁ですね。

12/8 11:09

下りの方が足元確認しづらいので、慎重に行きます。

12/8 11:14

遊歩道まで戻ったらあとは帰るだけです。

12/8 11:17

金曜日だからか元々なのか…どなたともお会いしませんでした。

12/8 11:20

登山口まで戻ったら車道歩きです。

12/8 11:20

駐車場へ帰還。
お疲れ様でした！

12/8 12:35

少し車移動して、やってきたのは金武町。
久し振りに基地のお向かいにあるパーラーへ。

12/8 12:40

ここのタコライス、時々食べに行くんですよ。

12/8 12:54

基地の前にはクリスマスツリー。
これを真夏の恰好で見るとか、、、情報量がだいぶ多いです（笑）

12/8 14:54

温泉は浦添にて。
地元向け施設なので入口が分かり難いですが、割とリーズナブルに利用できます。

実家に帰宅後はササっと食事を済ませて。

オンライン受講で己書のレッスンとかしました。

おまけ。
実家前の車道にシリケンイモリ。
存在は知っていましたが、実物は初めて見たかもです。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

ジョー🐪

あちこちから「今シーズン初の雪」という声が聞こえてくる中、まさかのスタイルで歩いてきた「浮いてるレコ」を投入してしまいました…（笑）

という訳で。
久し振りの12月帰省、お約束な沖縄ハイキング。
移動時間を考えると、本島中部あたりで歩こうかなーとか思ったのですが、思いのほかいい天気な予報だったこともあり、本部まで行ってしまいました（笑）
分県ガイドから2座纏めてダブルヘッダーしてみようという魂胆です。

各ピークとも、遊歩道を外れた途端に結構本気な岩場歩きの登山道。
僅かな時間ながらも、なかなか面白い内容でした。

まだ幾つか未踏のピークが残っているので、もうしばらくは冬場に沖縄入りした時にこの界隈のハイキングを楽しめそうな予感です。

そういえば。
GPSがズレまくってしまい現在位置が上手く取得できず、結局ログは取れずじまい。
そこだけちょっと残念だったけど、まぁ拾えなかったモノはしょうがないので今回は久々に手書きログでの公開です。