焼山‐蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳-大倉

2015年04月30日(木) 〜 2015年05月01日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,868m
• 下り: 1,859m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:07

8:19 焼山登山口バス停
8:30 8:30 焼山登山口
10:04 10:27 焼山
10:53 10:53 平丸分岐
11:10 11:10 大平分岐
11:20 11:20 黍殻避難小屋
11:49 11:49 八丁坂ノ頭
12:12 12:34 姫次
12:58 12:58 地蔵平
14:26 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:31

5:38 蛭ヶ岳
6:03 6:03 鬼ヶ岩
6:19 6:19 棚沢ノ頭
6:34 6:34 不動ノ峰
6:40 6:40 不動ノ峰休憩所
7:19 7:39 丹沢山
7:57 7:57 竜ヶ馬場
8:10 8:10 日高
8:45 9:12 塔ノ岳
9:30 9:30 金冷シ
9:43 9:43 花立山荘
10:47 10:47 駒止茶屋
11:45 11:45 観音茶屋
12:09 大倉山の家

天候

4月30日曇り
5月1日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

橋本駅北口　1番のりば　06:53 発 橋01 三ヶ木行
（初めての人にはわかりにくいかもしれませんが、道路渡って反対側です）

三ヶ木　3番のりば　07:40 発　三56 月夜野行
（1番線バス停側の待合室2回にトイレあり。3番線待合室側に売店があってお菓子や菓子パンが買えますが種類は少ないです）

焼山登山口　07:57 着

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでしたが、雨などで滑りやすいときには焼山までの間にある「地図上で危険個所」と書いてある場所と、鬼が岩が若干危険かもしれません。

写真

4/30 7:59

反対側のバス停(三ケ木行)。神社前。

バス停から登山道入り口方面。
この方がいる道を左に入っても行けると思いますが、標識はこの先にあります。

ここが登山道に入る道。

4/30 8:17

ここが登山道入り口。

巻かずに登ります

焼山頂上にある展望台。柵が低くて作りも不安なのでちょっと怖いですが、眺めは良いです。
なんだかんだでここまでが結構大変でした。

宮ヶ瀬湖方面

平丸分岐。

今回は巻きます。
この先細くなっているところは雨天時などには注意が必要かもしれません。

大平分岐。こんなことを書かれるとちょっと大平方面には行きにくいです。

この下に黍殻山避難小屋があります。広場があってベンチもあり、天気が良い日は気持ちがよさそうです（写真には撮りませんでした）。ここまで登山者にすれ違わず誰かの声が聞こえてホッとしましたが、今回は寄らずに先を急ぎます。

青根分岐。東野バス停から来ると途中の分岐を経て、ここか八丁坂の頭にたどり着くようです。

4/30 11:48

蛭ヶ岳までの最短ルート。

東海自然歩道最高地点。

姫次。ここで小休止。

姫次。登山者が数組いました。天気が今一つで眺望はよくありませんでした。

ここから下ってまた蛭ヶ岳に登りかえします。

原小屋平。小屋の跡の土台のみありました。

地蔵平。

こんな階段がまだかまだかというくらい続きます。

階段の途中で振り返ってみると素敵な眺望が♪

最後の登り。あと200mとは言いますが辛かった。

4/30 14:49

ようやく到着！

富士山は見えませんでした。

宮ヶ瀬湖方面ももやがかかっていてよく見えませんでした。

夕食はカレー。ご飯とおかずは食べ放題ですが、カレールーは一回きりです。

日の出が綺麗に見えました。

赤く染まった富士山もきれいに見えました。

鬼ヶ岩から望む蛭ヶ岳。

鬼ヶ岩から望む富士山。

棚沢の頭。

5/1 6:34

不動の峰。神奈川で2番目に高い山のようですが、山という感じではないですね。

5/1 6:40

不動の峰から少し丹沢山よりのところにある休憩所。今回は休憩せずに先に進みます。

5/1 6:46

丹沢山に進む尾根。

5/1 7:19

丹沢山到着。富士山が綺麗に見えました。
ここでバッジとポカリの調達。

5/1 7:47

丹沢山から見えた谷。どうやっていくのかわかりませんが、広くて気持ちのよさそうな河原です。

5/1 7:57

竜ヶ馬場の休憩所。ここでも休憩せずに先を急ぎます。

5/1 8:19

塔ノ岳まであと少し。

5/1 9:07

塔ノ岳からもきれいに富士山が見えました♪
ここでトイレ休憩＆バッジとポカリの調達。

5/1 9:30

金冷し。ここからひたすら下ります。
。。。ここから先、写真はなし。

5/1 12:02

ようやく終点。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 水に流せるティッシュ

感想

kwakwa

初めての単独行でしたが、特に問題もなく楽しめました。
焼山から姫次までは行き違った人は2組程度で非常に静かな山行でした。
逆に人気がなさ過ぎたので熊鈴をつけ、定期的に笛を吹きました。
蛭ヶ岳山荘は管理人さんが変わったばかりでしたがとても感じの良い方でした。
宿泊者は20〜30人程度でしたが、8時消灯で普段は寝ない時間のため、夜中に何度も目覚めて時計を確かめました。
明け方の夜景から日の出に変わるころと、日の出直後の富士山がとてもきれいでした。
全般を通して焼山までの登り、姫次から一旦下ってからの蛭ヶ岳への登り返し、最後の大倉尾根の下りがちょっときつかったかな？