倉岳山・高畑山〜早く帰ってきて!と言われた時のうってつけの低山〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 688m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス | 浜沢の道路脇の駐車スペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好だが、この時季はアイスバーン状態。軽アイゼン、チェーンスパイクは必携。 |
その他周辺情報 | 秋山温泉(秋山ネスパ)に立ち寄る。 |
写真
感想
水曜の祝日。前道志の小ぶりな山2座へハイキング。夕方早くに家に戻りたいので、自家用車で早朝出発。
秋山川の山里、浜沢集落の小学校横の駐車スペースに車を置く。気温氷点下5℃以下。7時出発。山道に入るとすぐに凍った雪が出てきた。迷わずチェーンスパイク装着。50肩で腕が回らず、その上、バンドが外れたりしててこずり、装着に15分ほどかかる。気温は低いが、太陽の光で汗ばんでくる。セーターを脱ぐ。好ましい雑木林の道。立野峠から2つ3つ小ピークを越え、急登を少しで倉岳山。8時46分。早速、富士山の撮影。北側は奥多摩・奥秩父の展望。10日前に登った権現山、扇山が良く見える。昼食にはまだ早いので、15分の休憩で高畑山に進む。
天神山直前の登りは、凍りついた雪がびっしり。軽アイゼンやチェーンスパイクは必携の道。ところが、そこを下りてくる単独行者はアイゼンを付けておらず、かなりてこずっていた。この先、怪我をしなければ良いのだが。高畑山直下の急登では、鞍部から歩数を数えて登った。頂上まで約700歩。標高差140メートルほどだから、一歩平均20 cmの高度を稼いだことになる。
高畑山到着9時50分。歩きながらずっと気になっていたよれた靴下を直す。チェーンスパイクを外し、スパッツを外し、靴紐を解き、靴下を直して・・・一連の作業はなかなかやっかいだ。靴下をはき直し、気持ちがしゃんとした後、富士を見ながら昼食の鍋焼きうどんを作る。時々風が吹きブルッとする。セーターを着込む。
昼食後、1人2人と登山者が到着してきたので、混まないうちに下山を開始。10時43分。下山は雛鶴峠方面か穴路峠方面か迷ったが、早く帰りたいので1時間ほど短い穴路峠からの下山にする。のんびりとした気分で、日だまりの山道を下っていった。いつのまにか秋山川最奥の集落無生野に到着し、山里を縫う自動車道を20分あまりてくてく下りていくと、今朝の駐車場に到着。12時10分。駐車場の近くで、ふかしたばかりのでっかい酒まんじゅうを売っていたので、それを家族へのお土産として購入した。途中、秋山温泉(秋山ネスパ)で山の汗を流し、16時には自宅に戻った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する