雪入山・浅間山〜下山後コンパスワークの復習をしよう！〜

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 6.0km
• 登り: 446m
• 下り: 460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:32

11:11 雪入ふれあいの里公園
12:38 12:48 剣ヶ峰
12:53 12:54 雪入山
13:07 13:07 あきば峠
13:11 13:11 青木葉山
13:32 13:34 浅間山
14:43 雪入ふれあいの里公園

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

石切り場跡ルートは慎重に。

写真

12/9 10:49

さぁ出発。と思いきやスマホが圏外！故障か？このあと30分間スマホ格闘。電源の再起動を何度かやったら、無事に繋がったので良かったぁ。登山中にこれが起きたら・・・😨

12/9 11:14

改めて出発しなおします。今回も雪入ふれあいの里公園を時計周りで歩くルートで。

12/9 11:25

拾光寺観音へお参り。

12/9 11:32

既に葉も落ちて、冬の雰囲気。

12/9 11:38

「この先は急坂です。難易度の高いコースです。精神を集中して登ってください」の看板。
「はいツ、精神を集中して登ります」と誓う。

12/9 11:39

出てきました急登。落ち葉のせいで踏ん張りがきかず力が必要。

12/9 11:43

今度は岩場の急登。

12/9 11:56

岩の上に育った、木の赤ちゃん（子供かな）。
数十年したら、岩と一体になるような姿になるんでしょうね。

12/9 12:08

今回通ったコースの一部は、トレイルランのコースにもなっているみたい。

12/9 12:09

登山道脇にこの赤い実がいっぱい。
動物とかは食べないのかな？

12/9 12:13

雪入翁桜。夏ぶりの再会。桜が咲く頃には絶対に来ます！

12/9 12:15

雪入翁桜を過ぎると、すぐに剣ヶ峰広場に到着（360m）。
本日の最高地点。石岡方面の眺め。

12/9 12:16

こちらは、かすみがうら市の方向。

12/9 12:18

そして土浦方面。少し遠くに霞ヶ浦。
望遠レンズ持ってくれば良かったなぁ。

12/9 12:56

雪入山山頂。眺めは剣ヶ峰のほうがよいですね。

12/9 12:59

木の隙間から、三ツ石森林公園側の山が見えます。
夏と比べると葉が落ちて見晴らしが良くなってますね。

12/9 13:02

パラグライダー離陸場跡。

12/9 13:03

パラグライダー離陸場跡にあったススキをアップで。

12/9 13:07

後ろにあるのが大黒桜かしら？

12/9 13:11

あきば山に到着（245m）

12/9 13:12

筑波山を時折みながら黒文字平へ。
夏は葉が生い茂るので、冬でしか見れないですね。

12/9 13:14

黒文字平から筑波山。うーんキレイ。

12/9 13:16

黒文字平を過ぎると、少し紅葉がまだ残ってました。

12/9 13:17

ここはキレイでしたね！✨

12/9 13:32

浅間山山頂に到着（344.6m）

12/9 13:34

浅間山山頂から。木々の隙間から筑波山がチラリ。
夏になると、見えないだろうなぁ。

12/9 13:47

赤色の紅葉発見。高所にあるのでアップでとるのは無理だなぁ。

12/9 13:48

割と登山道から近いところにあると、寄れて撮れるんですけどね。

12/9 13:49

銀名水コース方面へ。入り口が少し藪ぽいので「大丈夫か」と思いましたが、問題ありませんでした。

12/9 13:50

分岐近くにあった🍂。

12/9 13:51

先ほどの紅葉を、少し離れて📷。

12/9 13:56

銀名水に到着。

12/9 13:57

水は出ていましたが、残念だったのがゴミがあったこと。
（ごめんなさい拾えず・・・）

12/9 14:02

石切り場跡への入り口が、ガードレールの向こう側。
少し離れた所にガードレールが途切れている箇所があるので、そこから入っていく。

12/9 14:02

先ほどの案内板から、すぐに急な下り。
落ち葉もあって滑りやすいので、慎重に、慎重に。

12/9 14:07

石切り場跡ということもあって、石がゴロゴロ。落ち葉もあるので要注意。

12/9 14:08

見上げたところ。慎重に下ってきました。

12/9 14:09

短いですが両脇が切り落ちている箇所もあったりします。雪入山にこんなコースがあったなんて😮。

12/9 14:11

石切り場跡にも少し🍂。

12/9 14:13

「石ゴロゴロ」ゾーンを抜けると、また急な下り😧。

12/9 14:21

無事に分岐まで下ってきました。

12/9 14:23

雪入の巨石「峯岩」。たしかに大きい！😮

12/9 14:31

車道に入り、雪入ふれあいの里公園に戻る途中にあった花。
なんて言う花なんでしょうね。

12/9 14:45

無事に戻ってきました。
出発が遅かったので日が傾き始めていましたが、🍂が輝いていました。

撮影機器：

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ

感想

YassanJp

今回の雪入山への登山は、改めてコンパスの大事さを考えさせられる山旅となりました。

当日は小町山への登山を予定していたのですが、家の出発が遅くなったため、急遽、雪入山に計画を変更。雪入山に到着後、ヤマレコの地図を取得しようとすると、なんと圏外。Dual Simを利用していたにもかかわらず、どちらのSimも圏外。「スマホの故障か」と思いながら何度か再起動したところ無事に復活しました。
低山であっても、スマホ圏外のまま入山するのは恐ろしくてできないですよね。

今回は入山前にスマホが直りましたが、登山中のスマホの落下や故障で使用できなくなることは考えられます。そんな時頼りになるのは地図とコンパス。良い機会だったので、久々にコンパスを使ってみようと思ったところ、「どうやるんだっけ」と悪戦苦闘。コンパスは持って行くけど久しく使っていなかったので、コンパスワークをすっかり忘れていました。結局、この日はコンパスの使用を諦めました。コンパスは定期的に使用して慣れておく必要がありますね。帰ってから復習です。

冬の雪入山は夏とは異なり、快適な山行でした。下りのルートは石切り場跡ルートを選択しましたが、急な岩場や坂道、切れ落ちた場所あり、小さな沢もあり、雪入山にもこんなルートがあることを知りました。

結局は、急遽変更した雪入山は充実したものとなりました。コンパスの重要性や新しいルートの発見は、今後の山行においても貴重な経験となりそうです。