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Yamareco

記録ID: 6267260
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

烏場山、江見大塚山 花の広場公園から周回

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
14.4km
登り
641m
下り
638m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:22
合計
4:08
距離 14.4km 登り 647m 下り 641m
8:16
63
スタート地点
9:19
9:20
28
9:48
9:53
4
9:57
8
10:05
10:06
30
10:36
11
10:47
11:04
7
11:11
9
11:20
44
12:04
22
12:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花の広場公園の駐車場に車を停めて出発。
クジラ尾ビレのモニュメントがある。
コース状況/
危険箇所等
抱湖園から江見大塚山~花園広場へのルートは、あまり登山者は入っていないようでかなり荒れた状態。
黒滝への散策路は河川増水による橋流失で立入禁止。
花嫁コース、花嫁街道は良く整備されている。
その他周辺情報 つ印くじら家
くじらの加工品を売っている。
https://www.tsu-kujiraya.com/

隣の喫茶カムカムでは、くじらの竜田揚げ定食などを食べることが出来る。
道の駅鴨川オーシャンパークから見る太平洋から昇る朝日。
2023年12月10日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 7:19
道の駅鴨川オーシャンパークから見る太平洋から昇る朝日。
花の広場公園に車を停めて、町中を歩いて登山口に向かう途中、内房線の2両編成の電車がやってきた。
2023年12月10日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 8:18
花の広場公園に車を停めて、町中を歩いて登山口に向かう途中、内房線の2両編成の電車がやってきた。
途中にあったうなぎ屋「うな陣」の看板と、よく目立つけどウナギとは関係が無いと思うモニュメント。
2023年12月10日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 8:24
途中にあったうなぎ屋「うな陣」の看板と、よく目立つけどウナギとは関係が無いと思うモニュメント。
抱湖園への階段ここから登って行く。あまり整備はいき届いていなくて、枯葉や土が堆積している。
2023年12月10日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 8:38
抱湖園への階段ここから登って行く。あまり整備はいき届いていなくて、枯葉や土が堆積している。
階段を少し登って開けた場所で振り返ると、ビニールハウスと和田町の沖には太平洋が広がっている。葉陰から射すお日様は、もうかなり高くなった。
2023年12月10日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 8:39
階段を少し登って開けた場所で振り返ると、ビニールハウスと和田町の沖には太平洋が広がっている。葉陰から射すお日様は、もうかなり高くなった。
登山道を登って行くと、倒木がそのままになっている。倒木を避けながら足元を確認して歩く。
2023年12月10日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 9:13
登山道を登って行くと、倒木がそのままになっている。倒木を避けながら足元を確認して歩く。
行き止まりの道の傍に、手作りの案内板「←大塚山」が木に打ち付けてある。その先を見ると笹の枝にピンクテープが結ばれているので進んで行く。
2023年12月10日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 9:17
行き止まりの道の傍に、手作りの案内板「←大塚山」が木に打ち付けてある。その先を見ると笹の枝にピンクテープが結ばれているので進んで行く。
ピンクテープを頼りに少し藪漕ぎをして行くと、江見大塚山の山頂に着く。山頂には祠があるが周りは木に囲まれて眺望はない。
2023年12月10日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 9:19
ピンクテープを頼りに少し藪漕ぎをして行くと、江見大塚山の山頂に着く。山頂には祠があるが周りは木に囲まれて眺望はない。
大塚山からの下山途中、目印の東電鉄塔巡回ようの黄色い柱を右に曲がって、登って来た道を花園広場、黒滝へ向かう。
2023年12月10日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 9:26
大塚山からの下山途中、目印の東電鉄塔巡回ようの黄色い柱を右に曲がって、登って来た道を花園広場、黒滝へ向かう。
分岐点まで戻って来た。来る時は正面の道を来たが、右手の道を下って黒滝へ向かう。
2023年12月10日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 9:37
分岐点まで戻って来た。来る時は正面の道を来たが、右手の道を下って黒滝へ向かう。
ここの登山道にも枯葉や枝木が堆積していて歩きにくいので、端っこを歩いて行く。
2023年12月10日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 9:37
ここの登山道にも枯葉や枝木が堆積していて歩きにくいので、端っこを歩いて行く。
黒滝入口の花園広場に着いた。少し旬は過ぎているが、サザンカの花がたくさん綺麗に咲いていた。ピンクの花弁はとても鮮やか。
2023年12月10日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 9:48
黒滝入口の花園広場に着いた。少し旬は過ぎているが、サザンカの花がたくさん綺麗に咲いていた。ピンクの花弁はとても鮮やか。
黒滝入口、黒滝への道は豪雨で河川増水のため橋が流失したらしく、カラーコーンとコーンバーで通行止め。黒滝を観に行くことは出来ないので、案内板にある迂回路を登って行く。
2023年12月10日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 9:49
黒滝入口、黒滝への道は豪雨で河川増水のため橋が流失したらしく、カラーコーンとコーンバーで通行止め。黒滝を観に行くことは出来ないので、案内板にある迂回路を登って行く。
林道から登山道へ入る橋の上から渓谷を見ると、今は渇水期で水はあまり多く無い。この下流に黒滝がある。
2023年12月10日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 9:57
林道から登山道へ入る橋の上から渓谷を見ると、今は渇水期で水はあまり多く無い。この下流に黒滝がある。
黒滝上部の入口。こちらもトラロープでしっかりと立入禁止。
ここから反対側の登山道の花嫁コースを登って行く。
2023年12月10日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 9:57
黒滝上部の入口。こちらもトラロープでしっかりと立入禁止。
ここから反対側の登山道の花嫁コースを登って行く。
海抜121mの金比羅山に到着。山頂は木に囲まれて眺望はないが、上を見上げれば青空が広がっている。
抜けるような青空と金比羅山の山名板。
2023年12月10日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:05
海抜121mの金比羅山に到着。山頂は木に囲まれて眺望はないが、上を見上げれば青空が広がっている。
抜けるような青空と金比羅山の山名板。
旧烏場展望台236mに到着。北側の眺め。
2023年12月10日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 10:37
旧烏場展望台236mに到着。北側の眺め。
旧烏場展望台からの眺め、南側の眺め、ススキの向こうに太平洋。
2023年12月10日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:37
旧烏場展望台からの眺め、南側の眺め、ススキの向こうに太平洋。
良く整備された登山道を登って行く。ところどころに案内板があり迷うことはない。
2023年12月10日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:43
良く整備された登山道を登って行く。ところどころに案内板があり迷うことはない。
烏場山に到着。山頂からは、薄らと富士山も見えていた。
烏場山266mの山名板と、新日本百名山、NHKにっぽん百低山の看板。
2023年12月10日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 10:52
烏場山に到着。山頂からは、薄らと富士山も見えていた。
烏場山266mの山名板と、新日本百名山、NHKにっぽん百低山の看板。
山頂に鎮座しているおふくさんの石像。男女問わず縁結びをしてくれるようです。
2023年12月10日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:02
山頂に鎮座しているおふくさんの石像。男女問わず縁結びをしてくれるようです。
烏場山の山頂から見る千葉県最高峰の愛宕山。
2023年12月10日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:02
烏場山の山頂から見る千葉県最高峰の愛宕山。
烏場山の山頂から見る太平洋。
2023年12月10日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:11
烏場山の山頂から見る太平洋。
下山途中、綺麗に紅葉🍁した木があった。
2023年12月10日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/10 11:13
下山途中、綺麗に紅葉🍁した木があった。
馬返し。
昔は山村からここまで花嫁行列の花嫁さんが馬に乗って来て、ここで馬を下りて歩いて和田浦に向かったのかもしれない?
2023年12月10日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:19
馬返し。
昔は山村からここまで花嫁行列の花嫁さんが馬に乗って来て、ここで馬を下りて歩いて和田浦に向かったのかもしれない?
写真では分かりづらいが、右側ののり面が崩落して、その岩が登山道に散乱している。少し先には大きな岩の塊が道を塞いでいる。登山道右傍の岩が今にも落ちてきそうなので、注意して足早に通り過ぎる。
2023年12月10日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:29
写真では分かりづらいが、右側ののり面が崩落して、その岩が登山道に散乱している。少し先には大きな岩の塊が道を塞いでいる。登山道右傍の岩が今にも落ちてきそうなので、注意して足早に通り過ぎる。
木の根が露出し少し歩きにくいが、良く整備された登山道を下って行く。
2023年12月10日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:34
木の根が露出し少し歩きにくいが、良く整備された登山道を下って行く。
経文石。シイの木が巻き付いている。
2023年12月10日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:39
経文石。シイの木が巻き付いている。
丸太を並べた桟橋。
2023年12月10日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:40
丸太を並べた桟橋。
ウバメガシの林の中を歩いて行く。
2023年12月10日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:44
ウバメガシの林の中を歩いて行く。
ここも枯葉や枝木が散乱していて少し歩きにくい。
この先には、登山道が崩落していて少し迂回路が設けられている場所もあった。
2023年12月10日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 11:50
ここも枯葉や枝木が散乱していて少し歩きにくい。
この先には、登山道が崩落していて少し迂回路が設けられている場所もあった。
登山口に降りて来た。花嫁街道入口の大きな案内柱が立っている。このすぐ下には数台車を停められる駐車場がありトイレもある。
2023年12月10日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 12:04
登山口に降りて来た。花嫁街道入口の大きな案内柱が立っている。このすぐ下には数台車を停められる駐車場がありトイレもある。
花の広場公園に戻って来た。くじらの尾ビレのオブジェ。
お疲れ様でした。
2023年12月10日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/10 12:26
花の広場公園に戻って来た。くじらの尾ビレのオブジェ。
お疲れ様でした。

感想

今日は昨日に続き千葉県房総の山に登ります。
道の駅鴨川オーシャンパークで太平洋から朝日が昇るのを見て花の広場公園に移動し出発。
反時計回りで抱湖園から山行開始。抱湖園は安房で初めて花作りに成功した間宮七郎兵衛が開墾し花木を植たところらしいが、現在はあまり手入れされていなくて、散策路にも枯葉や枝木が堆積し雑草ものび放題で歩きづらかった。
抱湖園から江見大塚山に登り、花園広場に下りて烏場山に登るルートで歩いた。花園広場から黒滝へは河川増水のため橋が流失して行くことは出来なかったが、迂回路を通り花婿コースを登り花嫁街道を下った。このコースはNHKのにほん百低山でも放送されたようで、良く整備されて歩きやすかった。江見大塚山へのルートでは誰にも会わなかったけど、花婿コースから烏場山、花嫁街道コースではたくさんの登山者と出会った。
「和田浦歩こう会」によりハイキングコースは整備されていて、とても歩きやすく快適だった。ありがとうございます。
また花の時期に、今度は時計回りで花を見ながら周回してみるのも良いと思った。お疲れ様でした。

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