記録ID: 6268225
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳 岩ヶ谷林道で大峠から周回
2023年12月10日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:52
13:18
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り、風は強め、気温高い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鈴鹿でも屈指の展望を誇る清水頭から雨乞岳を登るルートで歩きました。甲津畑から千種街道(岩ケ谷林道)を歩き、ツルベ谷出合いから大峠、清水頭へ、南雨乞岳を経て雨乞岳に向かいます。下山は素直に杉峠に下って、その後も素直に千種街道を歩いて登山口に戻る周回コースです。 ツルベ谷出合いから大峠の間はあまり歩かれていなく、少し道迷いのリスクがあります。下り使用より登りに使った方がわかり易いかな。少し大きめの沢のジャンプがあります。増水時は渡渉に失敗して即下山になりかねません(笑)。十分注意してください。 いずれにしても雨乞岳は全体的に山が深く、遭難のリスク大の山域です。実際に結構な頻度で遭難が発生しており、死者も出ています。GPSはもちろんの事、最初は経験者と一緒が良いかと。積雪期は更に魅力が高まりますが、危険度も更に増していきます。 |
写真
感想
久し振りの雨乞岳でした。
ツルベ谷出合いから大峠、清水頭を経て山頂に到達して、杉峠から下る周回ルートがこの山域を満喫するには最も理想的な歩き方かもしれませんね。清水頭の稜線に立って鎌尾根がドーンと現れる際のドキドキ感は何度味わってもいいものです。そして左手には雨乞岳がどんど鎮座しています。山頂に登ると武平峠から登ってきた登山者でごった返していてちょっと興ざめ、でも清水頭の稜線では出会う登山者もごく少数で、独り占め感が半端なく楽しめます。
久し振りに冬の雨乞岳を登りましょうか〜とエコパソさんと話していました。今回歩いたルートでは増水した沢の渡渉の失敗リスクがあるし、シャクナゲの尾根を歩くとシャクナゲの葉っぱのススでウエアが真っ黒になるのでおススメはしません。やはり奥の畑谷から清水頭に登るのがイイかな。
初冬とは思えない暖かな一日にツルベ出会いから大峠を久しぶりに歩きました、ピンクテープもしっかりついていて以前より分かり易くなり、ピストンより周回がお勧めです。そして清水の頭からピークまでは鈴鹿1,2の気持ちのいい稜線歩きが楽します。頂上直下の笹の背が低くなっていたのは驚き、他の山々と同じようにここも坊主になっちゃうんでしょうか?そして橋が無くなっていたり、登山道も確実に変化していくんですね。今回も楽しく歩けました!
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