記録ID: 6271081
全員に公開
ハイキング
中国
岡山県瀬戸内市 貴船神社〜高砂山周回 古墳＆岩場＆名残の紅葉
2023年12月10日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:21
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 177m
- 下り
- 179m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:20
8:30
9分
邑久ふれあい広場駐車場
8:39
8:46
8分
貴船神社
8:54
8:54
20分
貴船神社参道入口
9:14
9:14
3分
祇園宮
9:17
9:17
2分
加茂神社
9:19
9:24
14分
大垣八幡宮
9:38
9:38
16分
高砂山南西登山口
10:14
10:17
15分
高砂山古墳群石室
10:32
10:32
15分
高砂山頂上（2回目）
10:47
10:56
8分
山手立石祭祀跡
11:04
11:04
1分
舗装道路出合
11:05
11:09
6分
岩屋山展望台
11:15
11:15
3分
岩屋山展望台西岩場岩屋？基部
11:18
11:18
19分
大垣八幡宮参道出合
11:37
11:37
13分
貴船神社参道入口（2回目）
11:50
邑久ふれあい広場駐車場
古墳や岩場、旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離6km、歩行時間3時間、歩行数10,100歩、消費カロリー620Kcal
歩行距離6km、歩行時間3時間、歩行数10,100歩、消費カロリー620Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。高砂山周辺で多少細枝をよけた箇所があります。土道なのは、高砂山南西の登山口から古墳の石室＜写真34,35＞を経て引き返し岩屋山展望台＜写真43〜46＞北で舗装道路に出合うまで、岩屋山展望台＜写真43〜46＞から西の岩場を下り大垣八幡宮の参道（＜写真52＞撮影地点のある地形図の破線の道）に合流するまでの2か所です。 高砂山南西の登山口から古墳の石室＜写真34,35＞を経て引き返し岩屋山展望台＜写真43〜46＞北で舗装道路に出合うまでは、一部、細枝をよけた箇所があります。 高砂山南西の登山口には赤いビニールテープがあり、木の間の細道が続いていました。しかし、たまに不明瞭な箇所があり、後で確認するとやはり逸れてしまっていましたが、たまに枝をよけるくらいですみました。 標高120mを過ぎ、岩群＜写真26＞辺りからはどこでも歩けそうな雰囲気になってきたので、適当に歩きやすい所を進みました。 頂上＜写真27＞周辺で古墳を探してみることにし、木の間を適当に歩くと、最初に西に墳丘らしきもの＜写真28＞を発見しました。 尾根の少し西も適当に歩けそうでしたが、前回同様、尾根上を北に進みました。途中、枯れたササの間になんとなく踏み跡が見える箇所があります。たまに細枝をよける程度ですみました。 尾根の少し西に古墳があるとの情報があったので、木の間を適当に北西に抜けると、箱式石棺＆蓋＜写真30〜32＞がありました。この周辺はなんとなく道らしく見え、木の間を南北にまっすぐ歩けそうでした。さらに北上すると石室＜写真34,35＞が見つかりました。 今回はこれで引き返すことにし、箱式石棺＆蓋＜写真30〜32＞を撮り直そうと再びそちらに向かいました。しかし、なぜか北上してしまい、コンパスで方角を確認しながら南下しました。木の間をどこでも歩けるので、かえって迷ったのかもしれません。枯れたササの間道にはすんなり入れ、無事に頂上＜写真27＞まで戻りました。 ここからほぼ南に下ればよかったのですが、前回よりも少し西寄りに下りました。やはりどこでも歩けそうな雰囲気で、木の枝をかき分けることはありませんでした。 山手立石祭祀跡＜写真39〜42＞よりも西に下りてしまいましたが、連れが東に見える怪しい岩群に気づき、軌道修正できました。前回とは逆に東側を巻いて下り、西側にあった赤いビニールテープを辿りました。 木の間の細道は明瞭で歩きやすかったのですが、標高90mを切ると北西に上りそうに思えたので、逸れて西に下りました。なんとなく道らしく見える箇所や、高さ40�冂�のササが足に当たる箇所を抜け、舗装道路に出る直前でわずかにかき分けるだけですみました。あの赤いビニールテープの細道をそのまま辿っていたら、登山口辺りに出たのかもしれません。 岩屋山展望台＜写真43〜46＞から西の岩場を下り大垣八幡宮の参道（＜写真52＞撮影地点のある地形図の破線の道）に合流するまでは、ほぼ明瞭な土道です。 岩屋山展望台＜写真43〜46＞東屋の北から下りてみました。枯れ草がありますが、邪魔になることはなく、途中からは岩の間の土道のようになりました。岩屋？の基部＜写真51＞まで下りると、小さな祠と足元には階段がありました。岩屋山展望台の岩屋とはこれのことではないでしょうか。 そこから土道が延びており、標高50m辺りまでは岩の右側を歩きました。きれいな土道はやがて大垣八幡宮の参道（＜写真52＞撮影地点のある地形図の破線の道）に合流しました。 |
| その他周辺情報 | 吉井川沿いを北上すると、国道2号線沿いに「おさふねサービスエリア」があります。火曜定休です。レストランは11〜20時営業で14時半〜17時は喫茶のみとなっています。ランチバイキングはなくなりました。温泉は受付が9〜20時で9〜11時は現金払いだと少し安くなります。 |
写真
01ピンクのサザンカ…邑久ふれあい広場には、本数は少ないものの、サザンカが咲き始めていました。7分咲きくらいでしょうか。朝は少し日陰でしたが、きれいに見えました。
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01ピンクのサザンカ…邑久ふれあい広場には、本数は少ないものの、サザンカが咲き始めていました。7分咲きくらいでしょうか。朝は少し日陰でしたが、きれいに見えました。
02ドウダンツツジ紅葉＆実…樹高1mもない木でしたが、まだ真っ赤な葉が散っておらず、目立ちました。長さ1cm少々の実が少しありました。花柄がまっすぐ上に伸びるのが特徴です。動画には、うっかり壊してしまった巣のジョロウグモのメスも映っています。どうも、お邪魔しました🙇
02ドウダンツツジ紅葉＆実…樹高1mもない木でしたが、まだ真っ赤な葉が散っておらず、目立ちました。長さ1cm少々の実が少しありました。花柄がまっすぐ上に伸びるのが特徴です。動画には、うっかり壊してしまった巣のジョロウグモのメスも映っています。どうも、お邪魔しました🙇
03貴船神社拝殿…京都の貴船神社から勧請しました。現在は山田庄の氏神様として信仰を集めています。愛嬌のある狛犬の脇を通って参拝しました。
04貴船神社拝殿内部…絵馬の左にクリスマスの飾りのようなものが😅神様に国境や宗教の壁はないようです。
05貴船神社本殿…ご祭神は高龗神（たかおかみのかみ）です。水の神様ですが、ここでは雨を降らせるだけではなく、交通安全や商売繁盛などにも御利益があるとされているようです。
05貴船神社本殿…ご祭神は高龗神（たかおかみのかみ）です。水の神様ですが、ここでは雨を降らせるだけではなく、交通安全や商売繁盛などにも御利益があるとされているようです。
06西神社（祇園宮）…弘化2（1845）年の鳥居越しに社殿と山田庄貴船山北祭祀跡＜写真07＞の一部が見えています。明治に祇園宮が西神社に合祀されたので、ご祭神は西神社の西ノ御神と祇園宮の素戔嗚尊（スサノオノミコト）です。祇園宮は疫病の終息を願い天仁元（1108）年に勧請されました。
06西神社（祇園宮）…弘化2（1845）年の鳥居越しに社殿と山田庄貴船山北祭祀跡＜写真07＞の一部が見えています。明治に祇園宮が西神社に合祀されたので、ご祭神は西神社の西ノ御神と祇園宮の素戔嗚尊（スサノオノミコト）です。祇園宮は疫病の終息を願い天仁元（1108）年に勧請されました。
07山田庄貴船山北祭祀跡…岡山県の埋蔵文化財地図によれば、岩が6.5×8mの範囲に集中しているとのことです。左右に小さな祠が見えています。
08東神社＆奧神社＆稲荷神社…左は東神社でご祭神は東ノ御神、中央は奧神社でご祭神は奧ノ御神と穀物の神である倉稲魂命（うかのみたまのみこと）、右は稲荷神社です。西神社＜写真06＞の西ノ御神、東神社の東ノ御神、奧神社の奧ノ御神は、各方面におられる神様ということでしょうか。神様もかなりザックリまとめられています😅
08東神社＆奧神社＆稲荷神社…左は東神社でご祭神は東ノ御神、中央は奧神社でご祭神は奧ノ御神と穀物の神である倉稲魂命（うかのみたまのみこと）、右は稲荷神社です。西神社＜写真06＞の西ノ御神、東神社の東ノ御神、奧神社の奧ノ御神は、各方面におられる神様ということでしょうか。神様もかなりザックリまとめられています😅
09山田庄貴船山南祭祀跡…岡山県の埋蔵文化財地図によれば、岩が4.7×4mの範囲に集中しているとのことです。この南西隣にも同じくらいの大きさの岩があります。
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09山田庄貴船山南祭祀跡…岡山県の埋蔵文化財地図によれば、岩が4.7×4mの範囲に集中しているとのことです。この南西隣にも同じくらいの大きさの岩があります。
11ホトケノザ…朝は少し湿度が高く、霧が出ていました。ホトケノザの葉もうっすら白くなっています。春の七草のホトケノザはこれではなく、コオニタビラコのことです。
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11ホトケノザ…朝は少し湿度が高く、霧が出ていました。ホトケノザの葉もうっすら白くなっています。春の七草のホトケノザはこれではなく、コオニタビラコのことです。
12八木山＆高砂山…北東方面です。左奧に高砂山北東尾根標高150mの八木山、右になだらかな高砂山＜写真27＞が見えました。
13気球ズーム…西方面に気球が見えたのでズームしてみました。瀬戸内市では瀬戸内バルーンフェスティバルが開催されたこともあり、期間限定で熱気球搭乗体験ができるようです。
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13気球ズーム…西方面に気球が見えたのでズームしてみました。瀬戸内市では瀬戸内バルーンフェスティバルが開催されたこともあり、期間限定で熱気球搭乗体験ができるようです。
14邑久ふれあい広場上空の気球…西方面、邑久ふれあい広場＜写真01,02,56,57＞の上空に別の気球が見えました。ゆっくり移動する様子を動画にも撮りました。
14邑久ふれあい広場上空の気球…西方面、邑久ふれあい広場＜写真01,02,56,57＞の上空に別の気球が見えました。ゆっくり移動する様子を動画にも撮りました。
15城山上空の気球…＜写真13＞と同じ気球でしょうか。南西方面に見えました。乙子（おとご）城跡のある標高47.7mの城山上空よりも手前かもしれません。
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15城山上空の気球…＜写真13＞と同じ気球でしょうか。南西方面に見えました。乙子（おとご）城跡のある標高47.7mの城山上空よりも手前かもしれません。
16祇園宮…舗装道路からは本殿の裏に屋根瓦が積み重ねてあるのがよく見えます。詳細は不明ですが、名前からすると、スサノオノミコト（午頭天王）をお祀りしているようです。
16祇園宮…舗装道路からは本殿の裏に屋根瓦が積み重ねてあるのがよく見えます。詳細は不明ですが、名前からすると、スサノオノミコト（午頭天王）をお祀りしているようです。
17加茂神社…祇園宮＜写真16＞から舗装道路に並行している土道を進めばよかったのですが、今回も舗装道路を歩いてしまい、斜面を適当に下りて参拝しました。おそらく、ご祭神は京都の上賀茂神社や下鴨神社と同じでしょう。
17加茂神社…祇園宮＜写真16＞から舗装道路に並行している土道を進めばよかったのですが、今回も舗装道路を歩いてしまい、斜面を適当に下りて参拝しました。おそらく、ご祭神は京都の上賀茂神社や下鴨神社と同じでしょう。
18大垣八幡宮随身門越しに拝殿…前回は手前にある桜がきれいでしたが、今回はもう葉が散って坊主でした。ヤブツバキの花はこれからのようです。
19大垣八幡宮拝殿…宝亀2（771）年、半田集落にあった稲都神社を分社した際に、稲都神社を重高大垣八幡宮と改号して現在地に遷座しました。
20大垣八幡宮クロマツ越しに本殿…ご祭神は仲哀天皇、応神天皇、神功皇后です。前回は桜とツバキに気を取られ、クロマツには気づきませんでした。
21大垣八幡宮備前焼の狛犬…ここ瀬戸内市でも備前焼の狛犬が多いです。元々は角が生えた狛犬と角のない獅子が対になっていましたが、現在は角がないのも狛犬と呼び、両方角なしも増えてきています。
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21大垣八幡宮備前焼の狛犬…ここ瀬戸内市でも備前焼の狛犬が多いです。元々は角が生えた狛犬と角のない獅子が対になっていましたが、現在は角がないのも狛犬と呼び、両方角なしも増えてきています。
22サカキ実…直径1�冂�の黒い実がたくさんできていました。ヒサカキも植えてあり、こちらはつぼみがびっしりでした。
23朝露に濡れたモミジ…下のほうだけ葉が残っており、全体的には2割程でした。
24モミジじゅうたん…完全に坊主でしたが、根元周辺に落ち葉がたまってじゅうたんのようになっていました。動画も撮りました。
25裏モミジ…1割程しか残っていませんでしたが、真っ赤でした。すぐ南に8割程残った木がありましたが、こちらは色がいまいちで、このまま散ってしまいそうな気がしました。
25裏モミジ…1割程しか残っていませんでしたが、真っ赤でした。すぐ南に8割程残った木がありましたが、こちらは色がいまいちで、このまま散ってしまいそうな気がしました。
26高砂山南斜面岩群…岩群を撮ろうと連れに上がってもらいました。すると、急に大騒ぎするカラスの鳴き声が聞こえてきたので、見上げると頭上で大群が乱舞😅動画を撮る頃には、かなりハケてしまっており、まあ普通のBGMとなりました。もう少し進んで標高125m辺りから石だらけの斜面を歩きながら動画を撮りました。
26高砂山南斜面岩群…岩群を撮ろうと連れに上がってもらいました。すると、急に大騒ぎするカラスの鳴き声が聞こえてきたので、見上げると頭上で大群が乱舞😅動画を撮る頃には、かなりハケてしまっており、まあ普通のBGMとなりました。もう少し進んで標高125m辺りから石だらけの斜面を歩きながら動画を撮りました。
27高砂山頂上三角点「高砂山」…標高135mの頂上三角点「高砂山」です。周辺は少し開けていますが、展望は効きません。引き返す前に周辺の古墳を探してみることにしました。
27高砂山頂上三角点「高砂山」…標高135mの頂上三角点「高砂山」です。周辺は少し開けていますが、展望は効きません。引き返す前に周辺の古墳を探してみることにしました。
28高砂山古墳群墳丘＆石材の一部？…尾根から西に逸れると、墳丘らしきこんもりした部分がありました。微妙に重なった石は小さいのですが、箱式石棺の蓋の一部に見えなくもありません。
28高砂山古墳群墳丘＆石材の一部？…尾根から西に逸れると、墳丘らしきこんもりした部分がありました。微妙に重なった石は小さいのですが、箱式石棺の蓋の一部に見えなくもありません。
29怪しげな列石…30�兒擁�くらいで表面が平らな石がいくつか並んでいました。人工的に思えましたが、ど素人なのでよくわかりませんでした。今回歩いた南や南西斜面には、このように素人目には判断できない怪しげな石群がゴロゴロしていました。
29怪しげな列石…30�兒擁�くらいで表面が平らな石がいくつか並んでいました。人工的に思えましたが、ど素人なのでよくわかりませんでした。今回歩いた南や南西斜面には、このように素人目には判断できない怪しげな石群がゴロゴロしていました。
30高砂山古墳群箱式石棺＆蓋…1m×40�冂�だったでしょうか、穴が開いており、右手前は蓋のようです。
31高砂山古墳群箱式石棺側面外側…＜写真30＞の箱式石棺の側面をのぞいてみました。深さがないのでよく見えませんでしたが、石が2段になっているように見えました。
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31高砂山古墳群箱式石棺側面外側…＜写真30＞の箱式石棺の側面をのぞいてみました。深さがないのでよく見えませんでしたが、石が2段になっているように見えました。
32高砂山古墳群箱式石棺内部…＜写真30＞の箱式石棺の内部です。石材はきれいに四角に切ってありました。これは復路で撮り直したものですが、なぜかなかなか辿り着けずうろうろしました。
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32高砂山古墳群箱式石棺内部…＜写真30＞の箱式石棺の内部です。石材はきれいに四角に切ってありました。これは復路で撮り直したものですが、なぜかなかなか辿り着けずうろうろしました。
33高砂山古墳群箱式石棺盗掘跡？…奧のくぼみは長方形で、人工的に思えます。手前の割れた石は、箱式石棺の蓋の一部でしょうか。
34高砂山古墳群石室開口部…やっと、素人目にも間違いないのが登場😍開口部の幅は数十�僉�高さもそのくらいでした。
35高砂山古墳群石室内部…カメラだけ突っ込んで動画も撮りました。前回は尾根上を歩きましたが、今回のように少し西側のほうが歩きやすそうでした。とりあえず、今回はここで引き返しました。
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35高砂山古墳群石室内部…カメラだけ突っ込んで動画も撮りました。前回は尾根上を歩きましたが、今回のように少し西側のほうが歩きやすそうでした。とりあえず、今回はここで引き返しました。
36鏡になりかけ岩⁉…前回よりも西寄りに下っていると、この岩だけが突っ立って見えました。北東からは球体に近いように見えましたが、南西側にまわると、表面はかなり平らでした。右奧をもう少し削れば鏡のように平らになりそうなので、鏡になりかけ岩⁉と命名したと連れ😊
36鏡になりかけ岩⁉…前回よりも西寄りに下っていると、この岩だけが突っ立って見えました。北東からは球体に近いように見えましたが、南西側にまわると、表面はかなり平らでした。右奧をもう少し削れば鏡のように平らになりそうなので、鏡になりかけ岩⁉と命名したと連れ😊
37溝岩⁉…岩が2列平行に数m並んでいました。下に下りてから振り返り気味に撮影したので、かなりわかりにくいです。人工的な溝の一部、あるいは古墳の石室の天井石がなくなった部分に見えなくもありませんでした。
37溝岩⁉…岩が2列平行に数m並んでいました。下に下りてから振り返り気味に撮影したので、かなりわかりにくいです。人工的な溝の一部、あるいは古墳の石室の天井石がなくなった部分に見えなくもありませんでした。
38ニンニク岩⁉…少し遠かったのですが、東方面を向いてズームしてみました。あまり似ていないと思うのですが、連れは「あの先っぽつまんでドラキュラに突きつけたい」お好きにどうぞ。
38ニンニク岩⁉…少し遠かったのですが、東方面を向いてズームしてみました。あまり似ていないと思うのですが、連れは「あの先っぽつまんでドラキュラに突きつけたい」お好きにどうぞ。
39山手立石祭祀跡てっぺん…西寄りに下りすぎてしまい、連れが東に怪しい岩群が見えると偵察に行ったらビンゴでした。前回は南から登ったので、振り返らず通り過ぎてしまい、この景色に気づきませんでした。動画も撮りました。
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39山手立石祭祀跡てっぺん…西寄りに下りすぎてしまい、連れが東に怪しい岩群が見えると偵察に行ったらビンゴでした。前回は南から登ったので、振り返らず通り過ぎてしまい、この景色に気づきませんでした。動画も撮りました。
40山手立石祭祀跡てっぺんよりおくの細道アルプス西端＆城山…南西方面です。左はおくの細道アルプスの西端、すぐ右奧が乙子（おとご）城跡のある標高47.7mの城山です。
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40山手立石祭祀跡てっぺんよりおくの細道アルプス西端＆城山…南西方面です。左はおくの細道アルプスの西端、すぐ右奧が乙子（おとご）城跡のある標高47.7mの城山です。
41山手立石祭祀跡てっぺんより大雄山…＜写真40＞の少し東寄りです。大雄山が大きく見えました。東を巻いて下りながら動画を撮りました。
42山手立石祭祀跡正面…岡山県の埋蔵文化財地図によれば、岩が12×12mの範囲に集中しており、祠は祇園宮とのことです。祠の中にあった木製の扉付きの祠がバラバラになって足元に転がっていました😫
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42山手立石祭祀跡正面…岡山県の埋蔵文化財地図によれば、岩が12×12mの範囲に集中しており、祠は祇園宮とのことです。祠の中にあった木製の扉付きの祠がバラバラになって足元に転がっていました😫
43岩屋山展望台東屋…このすぐ北隣に自動車2台分程の駐車スペースと「岩屋山展望台」と彫られた石碑があります。
44岩屋山展望台より大雄山＆長谷山＆納岡山＆城山…南西方面を望みました。左に大雄山、すぐ右奧にちらりと長谷山、中央に納岡山、右端のほうにうっすらと乙子（おとご）城跡のある標高47.7mの城山が見えました。動画も撮りました。
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44岩屋山展望台より大雄山＆長谷山＆納岡山＆城山…南西方面を望みました。左に大雄山、すぐ右奧にちらりと長谷山、中央に納岡山、右端のほうにうっすらと乙子（おとご）城跡のある標高47.7mの城山が見えました。動画も撮りました。
45岩屋山展望台より邑久ふれあい広場越しに岩倉山…西北西方面です。中央よりも左の奧に岩倉山が見えています。手前はスタート地点の邑久ふれあい広場＜写真01,02,56,57＞です。
45岩屋山展望台より邑久ふれあい広場越しに岩倉山…西北西方面です。中央よりも左の奧に岩倉山が見えています。手前はスタート地点の邑久ふれあい広場＜写真01,02,56,57＞です。
46岩屋山展望台より甲山…北北西方面に大きく甲山（こうやま）が見えました。斜面は明るい茶色やオレンジ色です。黄砂で霞んでいなければきれいだったかもしれません。
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46岩屋山展望台より甲山…北北西方面に大きく甲山（こうやま）が見えました。斜面は明るい茶色やオレンジ色です。黄砂で霞んでいなければきれいだったかもしれません。
47岩屋山展望台西岩場岩越しに岩屋？…東屋の少し北から下りてみました。岩越しに北北西方面に岩場が見えています。前回はすぐ側まで見に行き、隙間をのぞき込んでみましたが、中は狭く空っぽでした。
47岩屋山展望台西岩場岩越しに岩屋？…東屋の少し北から下りてみました。岩越しに北北西方面に岩場が見えています。前回はすぐ側まで見に行き、隙間をのぞき込んでみましたが、中は狭く空っぽでした。
48岩屋山展望台西岩場ミニ地蔵…今回はうつぶせに倒れていたので、連れが起こしました。ご無事でなによりです😊かさこじぞうのようで可愛いお地蔵様です。ここから岩を巻いて歩きながら動画を撮りました。
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48岩屋山展望台西岩場ミニ地蔵…今回はうつぶせに倒れていたので、連れが起こしました。ご無事でなによりです😊かさこじぞうのようで可愛いお地蔵様です。ここから岩を巻いて歩きながら動画を撮りました。
49岩屋山展望台西岩場ミニ地蔵の穴…＜写真48＞を引きで撮ってみました。岩の側面に直径7�冂�の穴が2つ並んでおり、片方に小さな地蔵像が安置されています。
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49岩屋山展望台西岩場ミニ地蔵の穴…＜写真48＞を引きで撮ってみました。岩の側面に直径7�冂�の穴が2つ並んでおり、片方に小さな地蔵像が安置されています。
50岩屋山展望台西岩場岩屋？見上げて…＜写真47＞の奧に見えていた岩場です。南からズームしてみました。
51岩屋山展望台西岩場岩屋？全体像…今回は隙間はのぞきませんでした。これは下まで下りて西側から見たところです。鳥の巣箱のような小さな祠が壊れたままになっています。足元には階段があり、明らかにここが信仰の対象のようでした。これが岩屋山の岩屋ではないでしょうか。
51岩屋山展望台西岩場岩屋？全体像…今回は隙間はのぞきませんでした。これは下まで下りて西側から見たところです。鳥の巣箱のような小さな祠が壊れたままになっています。足元には階段があり、明らかにここが信仰の対象のようでした。これが岩屋山の岩屋ではないでしょうか。
52大垣八幡宮参道…予想通り、大垣八幡宮の参道に出てきました。振り返って石段を見上げると、天に昇るように見えました。これを上って北まわりで帰ろうと思っていたのですが、近道しようと下りることにしました。
52大垣八幡宮参道…予想通り、大垣八幡宮の参道に出てきました。振り返って石段を見上げると、天に昇るように見えました。これを上って北まわりで帰ろうと思っていたのですが、近道しようと下りることにしました。
53セグロセキレイ…ハクセキレイ＜写真54＞とは違い、顔は黒です。川の下流にハクセキレイ、中流にセグロセキレイ、上流にキセキレイと棲み分けているといわれていますが、例外も多いです。動画を撮りましたが、すぐに飛び立ちました。
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53セグロセキレイ…ハクセキレイ＜写真54＞とは違い、顔は黒です。川の下流にハクセキレイ、中流にセグロセキレイ、上流にキセキレイと棲み分けているといわれていますが、例外も多いです。動画を撮りましたが、すぐに飛び立ちました。
54セグロセキレイ＆ハクセキレイ…手前がハクセキレイです。セグロセキレイと一緒にいるところも何度か見たことがあります。もう1羽いましたが、動画に映っているのはこの2羽です。
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54セグロセキレイ＆ハクセキレイ…手前がハクセキレイです。セグロセキレイと一緒にいるところも何度か見たことがあります。もう1羽いましたが、動画に映っているのはこの2羽です。
55モミジ…貴船神社＜写真03〜05＞の参道には、樹高1m前後の小さなモミジが10本ちかく並んでいました。どす黒く見えるものやほぼ坊主になっているものが多く、この木が一番きれいでした。動画も撮りました。
55モミジ…貴船神社＜写真03〜05＞の参道には、樹高1m前後の小さなモミジが10本ちかく並んでいました。どす黒く見えるものやほぼ坊主になっているものが多く、この木が一番きれいでした。動画も撮りました。
56タチバナモドキ実…邑久ふれあい広場まで戻ってきました。タチバナモドキは、トキワサンザシ、カザンデマリとともにピラカンサとも呼ばれます。直径1�冂�の実は熟すと赤ではなくオレンジ色になります。トキワサンザシもオレンジ色になる品種がありますが、葉には鋸歯があります。タチバナモドキは鋸歯がない葉が多いです。
56タチバナモドキ実…邑久ふれあい広場まで戻ってきました。タチバナモドキは、トキワサンザシ、カザンデマリとともにピラカンサとも呼ばれます。直径1�冂�の実は熟すと赤ではなくオレンジ色になります。トキワサンザシもオレンジ色になる品種がありますが、葉には鋸歯があります。タチバナモドキは鋸歯がない葉が多いです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
【春とまったく異なる初冬の貴船神社〜高砂山】
今年の3月27日に貴船神社から高砂山を散策しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5307759.html
その際はソメイヨシノやコバノミツバツツジをはじめ花がたくさん咲いていました。舗装道路には桜並木が多く、完全に花見コースでした。
この日は、12月半ばでしたので、花はまったく期待していませんでしたが、出発点の邑久ふれあい広場では春のツバキに対してサザンカ＜写真01,57＞が、また、道端には春の花のイメージが強いホトケノザ＜写真11＞など、春ほどの華やかさはないものの、少しは花を見ることができました。
驚くべきことに、モミジやドウダンツツジの紅葉がまだ見られました。10月下旬に吉備中央町で紅葉を見てから、これで1ヶ月半以上にわたって、紅葉を観賞することができました。
同じ場所でも、植物によっては随分と印象が変わります。この時期にこのエリアを訪問するのは初めてですが、なかなか味わい深いものとなりました。
【隠れパワースポット高砂山で古墳探し】
瀬戸内市邑久（おく）町で山行をされる方の大半は、「おくの細道アルプス」を訪れます。一方、高砂山はというと、自動車で南西尾根の中腹にある岩屋山展望台＜写真43〜46＞までは訪れるのですが、頂上に向かう登山者はあまりおられません。
この高砂山一帯に古墳群があると知りながら前回はスルーしたので、今回は頂上周辺で古墳探しに興じることにしました。春に一度訪問しているので、今回はまだ歩いたことがない南西尾根を登り、前回登った南尾根を下りることにしました。
南西の登山口には赤いビニールテープがあり、木の間の細道が続いていました。しかし、たまに不明瞭な箇所があり、後で確認するとやはり逸れてしまっていましたが、たまに枝をよけるくらいですみました。
標高120mを過ぎ、岩群＜写真26＞辺りからはどこでも歩けそうな雰囲気になってきたので、適当に歩きやすい所を進みました。古墳の石材なのか素人目には判断できない怪しげな石群がゴロゴロしており、時々立ち止まって眺めましたが、よくわかりませんでした。
頂上＜写真27＞周辺で古墳を探してみることにし、怪しげな巨岩群を見つけると、引き寄せられるようにその場所に赴き、古墳の痕跡がないか否かを確かめました。
最初に西に墳丘らしきもの＜写真28＞を発見しました。尾根の少し西も適当に歩けそうでしたが、前回同様、尾根上を北に進みました。途中、枯れたササの間になんとなく踏み跡が見える箇所があります。たまに細枝をよける程度ですみますが、慣れていない人はこれをヤブコギと呼ぶのかもしれません。
尾根の少し西に古墳があるとの情報があったので、木の間を適当に北西に抜けると、箱式石棺＆蓋＜写真30〜32＞がありました。この周辺はなんとなく道らしく見え、木の間を南北にまっすぐ歩けそうでした。
さらに北上すると石室＜写真34,35＞が見つかりました。まだありそうでしたが、今回はこれで引き返すことにし、箱式石棺＆蓋＜写真30〜32＞を撮り直そうと再びそちらに向かいました。しかし、なぜか北上してしまい、コンパスで方角を確認しながら南下しました。木の間をどこでも歩けるので、かえって迷ったのかもしれません。枯れたササの間道にはすんなり入れ、無事に頂上＜写真27＞まで戻りました。
ここからほぼ南に下ればよかったのですが、前回よりも少し西寄りに下りました。やはりどこでも歩けそうな雰囲気で、木の枝をかき分けることはありませんでした。こちらにも怪しげな岩群がいくつか見られました。
山手立石祭祀跡＜写真39〜42＞よりも西に下りてしまいましたが、連れが東に見える怪しい岩群に気づき、軌道修正できました。前回とは逆に東側を巻いて下り、西側にあった赤いビニールテープを辿りました。木の間の細道は明瞭で歩きやすかったのですが、標高90mを切ると北西に上りそうに思えたので、逸れて西に下りました。なんとなく道らしく見える箇所や、高さ40�冂�のササが足に当たる箇所を抜け、舗装道路に出る直前でわずかにかき分けるだけですみました。あの赤いビニールテープの細道をそのまま辿っていたら、登山口辺りに出たのかもしれません。
【知る人ぞ知る岩屋山展望台西の岩屋】
高砂山＜写真27＞から下りてくると、舗装道路を南下し岩屋山展望台＜写真43〜46＞に立ち寄りました。瀬戸内市や岡山市の山々がよく見えます。
ここからまたお楽しみの岩場ゾーンに突入しました。前回同様、東屋の北から下りてみました。枯れ草がありますが、邪魔になることはなく、途中からは岩の間の土道のようになりました。
前回は岩屋？の下まで下りずに引き返しましたが、今回は基部＜写真51＞まで下りてみました。小さな祠と足元には階段がありました。岩屋山展望台の岩屋とはこれのことではないでしょうか。
Googleマップの航空写真を見て予想していたとおり、そこから土道が延びており、標高50m辺りまでは岩の右側を歩きました。きれいな土道はやがて大垣八幡宮の参道に合流しました。岩屋にも定期的に参拝する方がおられるのでしょう。
大垣八幡宮の石段＜写真52＞を上って北まわりで帰る予定でしたが、近道しようと下りて貴船神社の参道を歩くことにしました。わずかですが、モミジの紅葉が楽しめました。
今回は久しぶりに古墳探索をし、怪しげなのも含めいくつか＜写真28〜35＞見つけることができました。まるで宝探しのようで、楽しかったです。高砂山北東尾根標高150mの八木山にも古墳群があるので、前回歩いたルートを参考にまた探しに行こうと思います。
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高砂山の最新記録
岡山県瀬戸内市 貴船神社〜高砂山周回 桜見頃＆岩場＆動植物
2023年03月27日 (日帰り) [S]
高砂山＜瀬戸内市邑久町＞（岡山県の山・備前）
2017年02月04日 (日帰り) [C]
chan-rei さん
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