雁戸山
- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 914m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:24
天候 | 曇り 風有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11月初旬に閉鎖する |
コース状況/ 危険箇所等 |
■人入り ・この日は誰とも遭遇せず。下山時には私以外にもう一台車あり。山形神室岳方面へ行ったか? ・カケスガ峰あたりまで昨日のトレースが残っていた ■積雪 ・標高900mくらいからチラホラ ・標高1000mくらいでスノーシュー、滑川分岐後の急登でアイゼンを着用 ・前山を直登する冬ルートは残雪が少ないため厳しいと判断し、夏道通りのトラバースを進む。一部で樹木が邪魔だったが、概ね問題無く歩けた ■コース ・沢沿いの道は融雪で小川になっている。雪を踏むと下が小川で滑ったりして、歩きにくい ・滑川分岐からの急登は、岩やロープが露出しているので問題無く登れた |
その他周辺情報 | 温泉:蔵王温泉 新左衛門の湯 1000円 ★4.2 (良い、この辺では積極的に利用したい) 蔵王スキー場の目の前にある、日帰り入浴施設。pH2.0 (全国で2番目に低いらしい) の白濁強酸性泉を、厳泉かけ流しで楽しめるのがウリ。源泉は肌が痛くなるので、お湯と6:4で割った浴槽もある。露天風呂は大2・釜風呂2。内装は掃除が行き届いており、キレイ。休憩所もある。この日は空いていたが、スキーシーズンは混むと思われるので注意。 食事:中華美食屋 酸辣湯麺 950円 ★4.0 (定期的に食べたい) 前日にm島と酸辣湯麺の話をして、食べてみたくなった。実は人生で一度も食べたことない。苦手なトムヤムクンと類似と思い込んでて、何となく避けてた。Googleで調べると、R13沿いに酸辣湯麺が美味しい中華料理屋があったので、寄ってみた。酸味は適度で爽やか、旨味がたっぷり。確かにこれは癖になる。辛さは好みに応じてラー油で調整する形式なのもグッド。これはハマるかもな、酸辣湯麵。お店でなくて酸辣湯麺のレビューになってしまった。 |
写真
感想
本日は特にやることが無いので、気持ちよく温泉に入るため山へ。前日に天気を見ると、曇り。しかし低層雲100・中高層雲が0なので、何とかなりそう。行っとくかぁー。行先は、山形市から近場&未踏&冬によく登られる、北蔵王の雁戸山。6時にゲート前に着くと、車は0。日の出と共に、貸し切りの山へ出発。
R286と並走する古道を40分ほど歩くと、峠に出る。風が強い。北側の山形神室岳はまだ真緑。雁戸山の雪量は大丈夫だろうか。草原を進んで沢沿いルートを行こうとしたが、昨日に引き続きまたしても直進しすぎてしまう。コマ目に地図を見よう、昨日の反省が全く生かされていない。
沢沿いは積雪が増えてきて、標高1000mでスノーシューを装着。踏み抜いた下が小川になってるところがあるので、慎重に歩く。なかなか足場が悪く、疲弊した。コルに出てからは、前山を直登する冬ルートは残雪が少ないため厳しいと判断し、夏道通りのトラバースを進む。一部で樹木が邪魔だったが、概ね問題無く歩けた。時折覗く雁戸山の登りがめちゃくちゃ急だが、大丈夫だろうか。この時には空は雲とガスに包まれており、結局曇天山行であった。
急登前の滑川分岐でスノーシューをデポし、アイゼンに換装。急登は岩とロープが露出しており、問題なく突破。山頂はガスで何も見えなかったが、たっぷり4時間20分かかったので達成感はあった。風が強めなので、そそくさと下山。途中で坦々スープで休憩し、雪がグズグズの帰路を辿った。
下山後は、まず酒屋へ。街中の酒屋で、こんなレアなお酒が手に入るとは。山形の酒屋、最高っす。その後は初訪問の蔵王温泉と、酸辣湯麵を楽しんで、22時に帰宅。良い連休だった。またいつか山旅に出れるよう、日々を頑張って生きよう。
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