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記録ID: 627163
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ハイキング
奥武蔵

有間峠から蕎麦粒山・仙元峠

2015年05月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.2km
登り
647m
下り
638m

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
1:14
合計
5:36
8:07
16
8:23
8:23
32
仁田山
8:55
9:00
20
9:20
9:20
12
都県境稜線(オハヤシの頭)
9:32
9:40
56
10:36
10:43
17
11:00
11:50
8
11:58
11:58
23
巻き道分岐
12:21
12:25
32
12:57
12:57
31
オハヤシの頭
13:28
13:28
15
林道合流地点
13:43
有間峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有間峠に7、8台駐車可
コース状況/
危険箇所等
整備された道が続き、危険個所もなし
人も少なく静かな山好きの人向けのコース
有間峠
すでに駐車車両多数あり
有間峠
すでに駐車車両多数あり
峠は切通しになっていて、秩父側から尾根に取り付く
峠は切通しになっていて、秩父側から尾根に取り付く
峠の上から名栗湖を見下ろす
峠の上から名栗湖を見下ろす
ブナの深緑で気持ちいい稜線
ブナの深緑で気持ちいい稜線
すぐに仁田山山頂
1
すぐに仁田山山頂
仁田山山頂のブナの大木
直径1m近くあった
仁田山山頂のブナの大木
直径1m近くあった
鉄塔下から有間山
鉄塔下から有間山
鉄塔下から大持・小持山
鉄塔下から大持・小持山
ミツバツツジは咲き始め
1
ミツバツツジは咲き始め
アカヤシオはもう終わり
アカヤシオはもう終わり
シロヤシオはまだ蕾
シロヤシオはまだ蕾
一か所だけあった鉄パイプ橋
一か所だけあった鉄パイプ橋
都県境稜線に出た
オハヤシの頭と呼ばれているらしい
都県境稜線に出た
オハヤシの頭と呼ばれているらしい
日向沢の峰に向かう
日向沢の峰に向かう
日向沢の峰
「ひなたさわのうら」と読むらしい
飯能市最高峰
1
日向沢の峰
「ひなたさわのうら」と読むらしい
飯能市最高峰
日向沢の峰から富士山が良く見えた
雲を従えとてもいい姿
日向沢の峰から富士山が良く見えた
雲を従えとてもいい姿
ちょっとアップで富士山
2
ちょっとアップで富士山
日向沢の峰から雲取山方面
日向沢の峰から雲取山方面
これから行く蕎麦粒山
これから行く蕎麦粒山
防火帯の稜線
手前ピークから見る蕎麦粒山
かなり登り応えがありそう
手前ピークから見る蕎麦粒山
かなり登り応えがありそう
蕎麦粒山直下
もう少し
蕎麦粒山直下
もう少し
やっと着いた蕎麦粒山
手前の岩が蕎麦の実の形をしている…かな
やっと着いた蕎麦粒山
手前の岩が蕎麦の実の形をしている…かな
蕎麦粒山から稜線を振り返る
蕎麦粒山から稜線を振り返る
仙元峠に向け下る
ここから防火帯はなくなり自然林となる
仙元峠に向け下る
ここから防火帯はなくなり自然林となる
巻き道と仙元峠分岐
右へ斜上する
巻き道と仙元峠分岐
右へ斜上する
祠のある仙元峠
普通の峠と違ってピークとなっている
祠のある仙元峠
普通の峠と違ってピークとなっている
仙元峠の説明板
昔からの古い道らしい
仙元峠の説明板
昔からの古い道らしい
仙元峠から一旦西に下る
仙元峠から一旦西に下る
巻き道に合流
折り返して戻る
巻き道に合流
折り返して戻る
頭上にオオヤマザクラが満開
頭上にオオヤマザクラが満開
巻き道を戻る
蕎麦粒山に戻った
蕎麦粒山に戻った
蕎麦粒山からの下り
蕎麦粒山からの下り
ここは東京・埼玉の県境
右足が東京都、左足が埼玉県(^O^)
1
ここは東京・埼玉の県境
右足が東京都、左足が埼玉県(^O^)
有間峠に下る
フモトスミレ
ここから林道に下りる
ここから林道に下りる
林道を戻る
有間峠到着

感想

2日前にヤブ漕ぎ登山をしたので、今日は一般登山道を歩く。
GWでも空いているだろうと、埼玉・東京境の蕎麦粒山が頭に浮かんだ。
有間峠からだとそんなに高低差もないので、その先の仙元峠まで足を延ばすことにした。

有間峠に車を置く。もうすでに6台ほど停まっている。
ここから有間山稜を南へ辿る。
切通しの秩父側に尾根に登る道があるが、標識も何もない。尾根に乗るとブナが多く新緑の気持ちいい道が続く。
すぐに仁田山の山頂に着いた。山頂にはブナの大木があったので、抱きついてパワーをもらう。
そこからゆるやかな道を行き、ちょっと長い階段を登ると大鉄塔に出た。そこは樹木が無くとてもいい眺めだった。
大鉄塔から先は次第に急になり、目の前が明るくなるとそこが都県境稜線だった。オハヤシの頭と呼ばれている所だ。
蕎麦粒山はここを右に行くが、左へわずかで飯能市の最高峰の日向沢の峰があるので行ってみる。この山は「ひなたさわのみね」ではなく「ひなたさわのうら」と読む。
山頂は露岩があって南西の展望がよく、やや曇りがちなのに富士山の周辺だけ明るく、雲に浮かぶように富士が見えた。

富士山の展望を楽しんでから蕎麦粒山に向かう。
都県境稜線は木々がない防火帯となっていて歩きやすい。アップダウンを繰り返して進んでいき、最後にグイときつい急登を登り切り、蕎麦粒山に着いた。山頂には2人しかいなかった。
この山は、山容が三角で蕎麦の実に似ているからその名が付いたと言われているが、山頂にある岩のひとつがやはり三角形で蕎麦の実にそっくりだと思った。
ここでの昼食も考えたが、時間もまだ早いので仙元峠まで行くことにする。
防火帯の無くなった自然林の中の道を下る。鞍部で巻き道を分け、ひと登りで仙元峠に着いた。
ここは峠というより「仙元山」と呼んだ方がいいようなピークで、古い祠が置かれている。傍らの説明板には「秩父と多摩を結ぶ唯一の道だった」と書かれており、昔は重要な交易路だったようだ。
このあたりはまだ芽吹き前で、明るい峠でのんびり昼食とした。
この間誰も通らず、本当にのんびり出来た。

ひと休みして戻ることにする。
仙元峠からちょっと先まで行ってみる。
しばらく下ると巻き道と合流し、ここで折り返して巻き道を戻った。
巻き道は自然林の急斜面をトラバースするように付けられていて、これも気持ちいい道だった。

蕎麦粒山からは防火帯をのんびり戻る。
オハヤシの頭から有間山稜に入り、大鉄塔をすぎると林道が近づくところがあり、この先の登り返しも面倒だったので林道を歩いて車まで戻った。

GW中だったが、10人くらいの人と会っただけだった。
静かな山歩きが出来て満足だった。

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