記録ID: 6274716
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ハイキング
東海
旧阿児町の海と古墳と灯台を巡る [志島バス停〜安乗崎灯台〜安乗バス停]
2023年12月12日(火) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:02
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 49m
- 下り
- 59m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:03
距離 12.4km
登り 55m
下り 66m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:10 近鉄名古屋 発 ↓ 近鉄名古屋線急行 鳥羽行 7:27 伊勢中川 着 7:32 伊勢中川 発 ↓ 近鉄特急 賢島行 指定席920円 8:36 鵜方 着 8:52 鵜方駅前 発 ↓ 三重交通バス 循環志島 480円 4番乗り場 9:11 志島 着 ≪帰り≫ 13:19 安乗 発 ↓ 三重交通バス 鵜方駅前行 510円 13:43 鵜方駅前 着 14:05 鵜方 発 ↓ 近鉄特急 難波行 14:43 宇治山田 着 14:52 宇治山田 発 ↓ 近鉄特急 名古屋行 15:59 桑名 着 |
写真
【おじょか古墳 前庭部】
板状の石で積み上げられた横穴式石室を持つ古墳です。
「ハ」の字形に開く前庭部(羨道)が付く構造で、九州地方でみられる初期の横穴式石室に類似しているそうです。
板状の石で積み上げられた横穴式石室を持つ古墳です。
「ハ」の字形に開く前庭部(羨道)が付く構造で、九州地方でみられる初期の横穴式石室に類似しているそうです。
【墳丘の上から】
墳丘の上には「村界」を示す古い石柱が立ってます。
海蝕による影響で崖が崩れ、崩壊寸前とのことですが、こんな立派な石室を持つ古墳、あまり見たことがありません。
早急に整備してほしいですね。
墳丘の上には「村界」を示す古い石柱が立ってます。
海蝕による影響で崖が崩れ、崩壊寸前とのことですが、こんな立派な石室を持つ古墳、あまり見たことがありません。
早急に整備してほしいですね。
【海上安全 青い旗】
青い旗を掲げた漁船がたくさんありました。
旗には「海上安全」「青峰山」と書かれています。
青峰山山頂にある正福寺には、海の安全を守る仏様(鯨の背に乗った黄金の観音様)がいて、船の安全を祈願しているそうです。
青峰山もいつか歩いてみたいですね。
青い旗を掲げた漁船がたくさんありました。
旗には「海上安全」「青峰山」と書かれています。
青峰山山頂にある正福寺には、海の安全を守る仏様(鯨の背に乗った黄金の観音様)がいて、船の安全を祈願しているそうです。
青峰山もいつか歩いてみたいですね。
【安乗神社】
いよいよ目的の安乗崎も近くなり、由緒ありそうな神社が現れます。
近年は、「安」全に「乗」りたいと「波乗守」「自転車交通安全守」「御朱印」を求め、多くの参拝者やサーファー、サイクリストが訪れているそうです。
いよいよ目的の安乗崎も近くなり、由緒ありそうな神社が現れます。
近年は、「安」全に「乗」りたいと「波乗守」「自転車交通安全守」「御朱印」を求め、多くの参拝者やサーファー、サイクリストが訪れているそうです。
安乗岬園地】
開放的な芝の広場の先に白い灯台。
園内にはおしゃれなカフェもあり、のんびりするのによさそう。
広場の一角にはフジバカマが植えてあり、渡りをする蝶「アサギマダラ」が飛来するそうです。
開放的な芝の広場の先に白い灯台。
園内にはおしゃれなカフェもあり、のんびりするのによさそう。
広場の一角にはフジバカマが植えてあり、渡りをする蝶「アサギマダラ」が飛来するそうです。
【清正石】
安乗漁港にある「清正石」を見学します。
名古屋城築城の際、加藤清正が献じたもので、千石船の両舷に二個の石を吊り下げて運んでいたものが、縁起の悪いことが起きた為、途中で海中に投棄したものだそうです。
昭和14年に湾内から引き揚げられたものだそうですが、まだ一つ海に眠っているそうです。
安乗漁港にある「清正石」を見学します。
名古屋城築城の際、加藤清正が献じたもので、千石船の両舷に二個の石を吊り下げて運んでいたものが、縁起の悪いことが起きた為、途中で海中に投棄したものだそうです。
昭和14年に湾内から引き揚げられたものだそうですが、まだ一つ海に眠っているそうです。
撮影機器:
感想
旧阿児町の「古墳」と「砂浜」と「灯台」を巡る一日旅行。
この地方、海に面した地域に立派な古墳があることにびっくり。
調べてみると九州地方の古墳と類似性があるという。
きっとこの古墳を作った人たちは海の民で、海洋を通じて九州とつながりがあったんだろうと想像。
国府白浜の海岸歩き。
きめの細かい砂で撮っても歩きやすい。
ゴミも落ちてないし、裸足で歩いたら気持ちいいだろうなあ。
安乗崎灯台。
全国に16ある「のぼれる灯台」の一つ。
灯台上からの眺めはすばらしい。
10月ごろにはアサギマダラの渡りが見られるそう。
芝生広場でのんびり日向ぼっこでもしながら過ごしてみたい。
安乗は日本有数の天然トラフグ水揚げ量を誇って「あのりふぐ」の産地として知られているのだそう。
トラフグ、一度食べてみたいです。
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