【朝方まで雨だった】
近鉄特急で移動します。雨はやんだようだけど、果たして天気は回復してくれるのかな?
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12/12 8:30
【朝方まで雨だった】
近鉄特急で移動します。雨はやんだようだけど、果たして天気は回復してくれるのかな?
【ビスタカー】
ビスタカーは二階建ての車両。
車両は古いけど、空いていて快適。
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12/12 8:37
【ビスタカー】
ビスタカーは二階建ての車両。
車両は古いけど、空いていて快適。
【鵜方駅】
鵜方駅はパルケ・エスパーニャの玄関口なだけあって、立派な駅舎。
この駅で三重交通のバスに乗り換えます。
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12/12 8:44
【鵜方駅】
鵜方駅はパルケ・エスパーニャの玄関口なだけあって、立派な駅舎。
この駅で三重交通のバスに乗り換えます。
【龍珠山 海蔵寺】
「志島」バス停で下車しました。
近くにこんなお寺さんがあります。
まずはここで古墳巡りをします。
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12/12 9:16
【龍珠山 海蔵寺】
「志島」バス停で下車しました。
近くにこんなお寺さんがあります。
まずはここで古墳巡りをします。
【おじょか古墳】
お寺の前の小径を少し進むと「おじょが古墳」があります。
倉庫の裏の小さな盛り上がりが古墳です。
民家の合間に古墳があり、誰かの庭の築山かと思いました。
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12/12 9:23
【おじょか古墳】
お寺の前の小径を少し進むと「おじょが古墳」があります。
倉庫の裏の小さな盛り上がりが古墳です。
民家の合間に古墳があり、誰かの庭の築山かと思いました。
【おじょか古墳 前庭部】
板状の石で積み上げられた横穴式石室を持つ古墳です。
「ハ」の字形に開く前庭部(羨道)が付く構造で、九州地方でみられる初期の横穴式石室に類似しているそうです。
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12/12 9:22
【おじょか古墳 前庭部】
板状の石で積み上げられた横穴式石室を持つ古墳です。
「ハ」の字形に開く前庭部(羨道)が付く構造で、九州地方でみられる初期の横穴式石室に類似しているそうです。
【おじょか古墳 玄室】
玄室の広さは、長さ約2.9m・幅1.7〜2.15m・高さ約1.4m。
出土遺物は銅鏡や玉類、武器、農具、埴製枕など。5世紀後半の築造とのことです。
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12/12 9:22
【おじょか古墳 玄室】
玄室の広さは、長さ約2.9m・幅1.7〜2.15m・高さ約1.4m。
出土遺物は銅鏡や玉類、武器、農具、埴製枕など。5世紀後半の築造とのことです。
【松本塚古墳】
さらに小道を進むと「松本塚古墳」があります。
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12/12 9:26
【松本塚古墳】
さらに小道を進むと「松本塚古墳」があります。
【古墳の石仏】
古墳の上には古い石仏が鎮座してました。
この古墳の近くには「上村古墳」があるそうです。
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12/12 9:29
【古墳の石仏】
古墳の上には古い石仏が鎮座してました。
この古墳の近くには「上村古墳」があるそうです。
【塚穴古墳】
最後に塚穴古墳に向かいます。
塚穴古墳は直径20mの円墳ということです。
崖上の盛り上がりが古墳のようですが、どこから侵入すればいいのかな・・・
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12/12 9:41
【塚穴古墳】
最後に塚穴古墳に向かいます。
塚穴古墳は直径20mの円墳ということです。
崖上の盛り上がりが古墳のようですが、どこから侵入すればいいのかな・・・
【古墳への道は?】
メダケの藪で凄いことに・・・
朝方まで降った雨のおかげで、服がぐしゃぐしゃになりました。
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12/12 9:33
【古墳への道は?】
メダケの藪で凄いことに・・・
朝方まで降った雨のおかげで、服がぐしゃぐしゃになりました。
【塚穴古墳 玄室】
塚穴古墳は横穴式石室を持つ古墳です。
玄室部の広さは、長さ7.7m、幅2.2m、高さ2.4m。
腕を伸ばしても天井に手が届きません。
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12/12 9:51
【塚穴古墳 玄室】
塚穴古墳は横穴式石室を持つ古墳です。
玄室部の広さは、長さ7.7m、幅2.2m、高さ2.4m。
腕を伸ばしても天井に手が届きません。
【古墳の住人】
天井にはコウモリが一匹、眠っていました。
そのほかにも巨大なゲジゲジやらクモやら、居心地はあまり良くありません。
2
12/12 9:52
【古墳の住人】
天井にはコウモリが一匹、眠っていました。
そのほかにも巨大なゲジゲジやらクモやら、居心地はあまり良くありません。
【古墳の中より】
古墳は7世紀初頭の築造で、志摩市指定史跡とのことですが、藪の具合から訪れる人は多くはないようです。
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12/12 9:54
【古墳の中より】
古墳は7世紀初頭の築造で、志摩市指定史跡とのことですが、藪の具合から訪れる人は多くはないようです。
【墳丘の上から】
墳丘の上には「村界」を示す古い石柱が立ってます。
海蝕による影響で崖が崩れ、崩壊寸前とのことですが、こんな立派な石室を持つ古墳、あまり見たことがありません。
早急に整備してほしいですね。
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12/12 9:58
【墳丘の上から】
墳丘の上には「村界」を示す古い石柱が立ってます。
海蝕による影響で崖が崩れ、崩壊寸前とのことですが、こんな立派な石室を持つ古墳、あまり見たことがありません。
早急に整備してほしいですね。
【甲賀漁港】
小さな漁港に出ました。
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12/12 10:17
【甲賀漁港】
小さな漁港に出ました。
【海上安全 青い旗】
青い旗を掲げた漁船がたくさんありました。
旗には「海上安全」「青峰山」と書かれています。
青峰山山頂にある正福寺には、海の安全を守る仏様(鯨の背に乗った黄金の観音様)がいて、船の安全を祈願しているそうです。
青峰山もいつか歩いてみたいですね。
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12/12 10:17
【海上安全 青い旗】
青い旗を掲げた漁船がたくさんありました。
旗には「海上安全」「青峰山」と書かれています。
青峰山山頂にある正福寺には、海の安全を守る仏様(鯨の背に乗った黄金の観音様)がいて、船の安全を祈願しているそうです。
青峰山もいつか歩いてみたいですね。
【甲賀城跡】
城跡を示す石碑がありました。
地形図を見ると「崎ノ城」という地名がありますが、そこにあったのでしょうか?
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12/12 10:32
【甲賀城跡】
城跡を示す石碑がありました。
地形図を見ると「崎ノ城」という地名がありますが、そこにあったのでしょうか?
【東照山 見宗寺】
石碑の近くにはお寺がありました。
阿児町指定文化財の大日如来坐像がいらっしゃるそうです。
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12/12 10:33
【東照山 見宗寺】
石碑の近くにはお寺がありました。
阿児町指定文化財の大日如来坐像がいらっしゃるそうです。
【国府白浜】
長い砂浜が現れました。
そして、最後の目的地「安乗崎灯台」の白い建物も、はるか先に見えてきました。
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12/12 10:41
【国府白浜】
長い砂浜が現れました。
そして、最後の目的地「安乗崎灯台」の白い建物も、はるか先に見えてきました。
【海岸線を歩く】
浜は細かい白砂で大変歩きやすい。
夏なら裸足で歩くのがよさそう。
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12/12 10:51
【海岸線を歩く】
浜は細かい白砂で大変歩きやすい。
夏なら裸足で歩くのがよさそう。
【どこまでも続く砂浜】
ちょっと来た道を振り返ってます。
外洋に面しているせいか、落ちているごみもなく、気持ちよく歩けます。
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12/12 11:08
【どこまでも続く砂浜】
ちょっと来た道を振り返ってます。
外洋に面しているせいか、落ちているごみもなく、気持ちよく歩けます。
【サーファー】
時期的に海水浴客はいませんが、大勢のサーファーが波乗りを楽しんでます。
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12/12 11:13
【サーファー】
時期的に海水浴客はいませんが、大勢のサーファーが波乗りを楽しんでます。
【安乗神社】
いよいよ目的の安乗崎も近くなり、由緒ありそうな神社が現れます。
近年は、「安」全に「乗」りたいと「波乗守」「自転車交通安全守」「御朱印」を求め、多くの参拝者やサーファー、サイクリストが訪れているそうです。
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12/12 12:10
【安乗神社】
いよいよ目的の安乗崎も近くなり、由緒ありそうな神社が現れます。
近年は、「安」全に「乗」りたいと「波乗守」「自転車交通安全守」「御朱印」を求め、多くの参拝者やサーファー、サイクリストが訪れているそうです。
安乗岬園地】
開放的な芝の広場の先に白い灯台。
園内にはおしゃれなカフェもあり、のんびりするのによさそう。
広場の一角にはフジバカマが植えてあり、渡りをする蝶「アサギマダラ」が飛来するそうです。
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12/12 12:21
安乗岬園地】
開放的な芝の広場の先に白い灯台。
園内にはおしゃれなカフェもあり、のんびりするのによさそう。
広場の一角にはフジバカマが植えてあり、渡りをする蝶「アサギマダラ」が飛来するそうです。
【安乗崎灯台へ】
真っ白で四角いきれいな灯台です。
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12/12 12:23
【安乗崎灯台へ】
真っ白で四角いきれいな灯台です。
【灯台に壁画】
灯台の壁に、安乗崎灯台の絵がありました。
0
12/12 12:24
【灯台に壁画】
灯台の壁に、安乗崎灯台の絵がありました。
【登ってみよう】
安乗崎灯台は全国に16ある「のぼれる灯台」の一つ。
階段を上っていきます。
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12/12 12:26
【登ってみよう】
安乗崎灯台は全国に16ある「のぼれる灯台」の一つ。
階段を上っていきます。
【灯台のレンズ】
現役の灯台のレンズを真下から覗きます。
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12/12 12:26
【灯台のレンズ】
現役の灯台のレンズを真下から覗きます。
【外へ】
朝方まで降っていた雨もすっかり止んで、青空が広がり始めています。
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12/12 12:29
【外へ】
朝方まで降っていた雨もすっかり止んで、青空が広がり始めています。
【灯台からの眺め】
安乗崎園地を見下ろします。
昔は園地のあたりに旧安乗中学校のグランドがあったそうです。
最も安乗中学校は2018年に閉校となってしまったそうですが。
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12/12 12:27
【灯台からの眺め】
安乗崎園地を見下ろします。
昔は園地のあたりに旧安乗中学校のグランドがあったそうです。
最も安乗中学校は2018年に閉校となってしまったそうですが。
【太平洋を眺める】
荒々しいです。
海が丸い。
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12/12 12:27
【太平洋を眺める】
荒々しいです。
海が丸い。
【的矢湾を眺める】
的矢湾側を眺めます。
奥に見えるのは青峰山でしょうか?
1
12/12 12:27
【的矢湾を眺める】
的矢湾側を眺めます。
奥に見えるのは青峰山でしょうか?
【安乗埼灯台 資料館】
灯台資料館にも立ち寄ります。
「水銀槽式回転機械」と「第四等せん光レンズ」
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12/12 12:38
【安乗埼灯台 資料館】
灯台資料館にも立ち寄ります。
「水銀槽式回転機械」と「第四等せん光レンズ」
【初代安乗崎灯台 模型】
ブラントン設計の初代木造八角形の灯台模型。
1/3サイズで再現されてます。
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12/12 12:42
【初代安乗崎灯台 模型】
ブラントン設計の初代木造八角形の灯台模型。
1/3サイズで再現されてます。
【うらの浜】
最後の砂浜歩き。
英虞湾に面したこちらの浜は、ゴミが多いです。
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12/12 12:56
【うらの浜】
最後の砂浜歩き。
英虞湾に面したこちらの浜は、ゴミが多いです。
【安乗漁港】
漁港に着きました。
ここでバスに乗って、鵜方駅に戻りますが、少し時間があるようです。
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12/12 13:10
【安乗漁港】
漁港に着きました。
ここでバスに乗って、鵜方駅に戻りますが、少し時間があるようです。
【清正石】
安乗漁港にある「清正石」を見学します。
名古屋城築城の際、加藤清正が献じたもので、千石船の両舷に二個の石を吊り下げて運んでいたものが、縁起の悪いことが起きた為、途中で海中に投棄したものだそうです。
昭和14年に湾内から引き揚げられたものだそうですが、まだ一つ海に眠っているそうです。
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12/12 13:13
【清正石】
安乗漁港にある「清正石」を見学します。
名古屋城築城の際、加藤清正が献じたもので、千石船の両舷に二個の石を吊り下げて運んでいたものが、縁起の悪いことが起きた為、途中で海中に投棄したものだそうです。
昭和14年に湾内から引き揚げられたものだそうですが、まだ一つ海に眠っているそうです。
【お守りとおみくじ】
安乗神社では「あのり福守」とフグの「おみくじ」を購入。
安乗は日本有数の天然トラフグの水揚げ量を誇り、「あのりふぐ」の産地として知られているそうです。
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12/12 15:00
【お守りとおみくじ】
安乗神社では「あのり福守」とフグの「おみくじ」を購入。
安乗は日本有数の天然トラフグの水揚げ量を誇り、「あのりふぐ」の産地として知られているそうです。
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