ケプラー・トラック (KEPLER TRACK , New Zealand)

2020年01月26日(日) 〜 2020年01月29日(水)

• GPS: 80:00
• 距離: 68.1km
• 登り: 2,028m
• 下り: 2,018m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:43

8:19 ホステル
8:19 8:19 フィヨルドランド国立公園ビジターセンター
9:13 9:15 コントロールゲート
10:32 10:37 ブロードベイ・キャンプ場
12:31 12:31 Limestone bluffs
14:02 ラクスモア・ハット

2日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:12

8:15 ラクスモア・ハット
9:42 9:49 ラクスモア山
10:13 10:13 フォレストバーン・シェルター
11:28 11:45 ハンギングバレー・シェルター
13:27 アイリスバーン・ハット

3日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:25

7:53 アイリスバーン・ハット
8:30 8:41 Big slip exit
8:47 8:47 ロッキーポイント・シェルター
10:06 10:12 Shelter
12:18 モツラウ・ハット

4日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:50

7:30 モツラウ・ハット
8:04 8:15 Amoeboid Nire
9:05 9:05 Rainbow Reach 分岐
11:00 11:00 コントロールゲート
12:20 ホステル

天候

1日目 晴れ、時々曇り、2日目 曇り一時小雨、3日目 曇り時々晴れ、4日目 曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　Queenstown から Te Anau までバス
帰り　Te Anau から Invercargill までバス
　　　　次の Rakiura Track に向かった　　　　

コース状況／危険箇所等

道は整備されており、危険な箇所は無し。標識類も整備されている。
雨が降ったため、ぬかるみの場所あり。

その他周辺情報

Te Anau のホステル（Te Anau Lakefront Backpackers）で前泊、後泊
Te Anau には、飲食店、スーパーマーケットなどの店あり
Luxmore Hut、Irish Burn Hut、Moturau Hut の各山小屋泊、ガスコンロ、水、トイレの設備とマットは備え付けあり

写真

1/24 19:27

宿泊したホステル

1/25 8:30

Keplar Track の入口まで、湖沿いの歩道（Lakeside Walk）を歩く

1/25 9:10

車も通れる砂利道を歩く

1/25 9:15

Keplar Track 入口の橋（Controll gate）

1/25 9:51

林の中を歩く

1/25 10:11

シダ類の茂っている所

1/25 10:47

この後が登りになる

1/25 11:57

両側に苔とシダのある道。ニュージーランドらしい感じ。

1/25 12:33

絶壁の下を通る　木の階段で整備されている

1/25 13:22

森林帯を抜ける

1/25 13:58

Luxmore Hutに着く

1/25 18:00

小屋から湖方面を見る

1/26 8:14

2日目スタート

1/26 9:28

Mt.Luxmore の 頂上を往復する

1/26 9:42

頂上からの景色

1/26 9:43

頂上からの景色

1/26 9:49

下っていたら、登ってくる人からキーアと言う鳥がザックを漁っていたことを告げられた。戻ってきたら穴があけられていた

1/26 9:53

しばらく歩いていると、カントリーマムの袋を押さえたキーアがいた。この鳥が自分のザックに穴をあけ、中のものを持っていったに違いない。

1/26 11:25

進行方向のコースが見える

1/26 11:45

途中の避難小屋にもキーアがやって来て、食べ物を探していた。

1/26 11:53

避難小屋を振り返る

1/26 11:59

木の階段部分もあった

1/26 12:12

キーアは人が近づいても全く恐れない

1/26 12:12

すぐ近くでも写真が撮れる

1/26 12:19

コース脇にあるネズミを捕る罠の箱

1/26 12:19

熱帯雨林のような森林帯

1/26 12:27

黒い鳥を見る。後で聞いたら、Wekaという名前だった。

1/26 12:57

苔類の多い登山道

1/26 13:24

シダ類が多い道

1/26 13:26

Irish Burn Hut に着く

1/28 8:16

3日目スタート

1/28 8:30

過去に土砂崩れがあった場所。

1/28 8:47

1984年に大雨で大きな土砂崩れがあった場所。

1/28 8:51

ニュージーランドロビンが来て、しばらく肩や靴の上に止まっていた

1/28 8:52

逃げないので、このような写真も撮れた

1/28 8:55

苔の森

1/28 9:01

いろいろな造形物のようなものが見られた

1/28 10:44

1/28 11:24

シダの多い道

1/28 14:25

Moturau Hut に着く

1/28 12:34

Hut のなかのベッド　マットはあるが寝袋は持参

1/29 7:30

4日目スタート　朝から泳いでいる人がいた

1/29 7:30

小屋の周囲はキーウィの生息域になっており、犬は連れてこれない

1/29 7:43

1/29 8:15

湿地帯の沼に立寄る

1/29 8:35

1/29 9:05

分岐　左へ行く。
右へ行くと駐車場があり、ここまで車で来ることもできるようだ

1/29 9:38

1/29 10:28

苔に覆われた岩の部分　きれいだった

1/29 11:00

登山口に戻って来た

1/29 11:03

記念写真を撮ってもらった

1/29 11:54

途中の Bird Sanctuary に寄って、takahe という珍しい鳥を見た。

撮影機器：

IXY DIGITAL 20 IS CANON

感想

makotochan

　昨年参加していた Ultimate Hiles のツアーガイドから行ったら良いと薦められたケプラートラックを個人で歩いた。ニュージーランド、オーストラリア人以外では、フランス、ドイツ、イギリス人が多かった。自分のように一人で歩いている人は、ほとんどいなかった。
　標準の3泊4日の計画で歩いたが、1日の行程が短いので、1泊は短縮できる感じだった。泊まった山小屋の設備は整っており、1日の宿泊者数も制限されているので、ゆっくりと過ごせた。山小屋では本格的な料理をする人も多かった。ステーキを焼く人もあり。自分のように乾燥物の食品を食べる人は少なかった。日数が少なく、設備が整っている場合は、本格的な料理をするために食料を持っていくことも良いと思った。
　Mt.Luxmoreに登るとき、登り口にザックを置いていったが、Keaにいたずらされ穴をあけられた。幸い軽度だったが、放置してはダメ。小屋やキャンプで靴を置く場所にも、Keaに関する注意が必要。
　湖畔、山岳地帯、森林を体験できるコースだった。風が強かったので、山岳地帯で長居できなかったのが残念だった。