2023年12月SS会山行（鶴巻温泉ー弘法山ー権現山ー鷹取山ー大磯）

2023年12月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.0km
• 登り: 664m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:36

8:30 鶴巻温泉駅
8:50 8:55 吾妻山
9:02 9:02 矢倉沢道方面分岐
9:38 9:38 矢倉沢道国道246号分岐
9:49 9:49 国道246号弘法山分岐
10:14 10:19 弘法山
10:38 11:02 権現山
11:05 11:09 浅間峠
11:51 12:05 南平橋バス停
12:19 12:40 熊野神社
12:42 12:43 大乗院
12:47 12:51 土屋一族の墓
13:02 13:10 土屋銭洗い弁天
14:09 14:09 鷹取山
14:12 14:14 鷹取神社
14:33 14:36 東の池
14:43 14:43 運動公園裏山脇道の入口
15:27 15:37 大磯城山公園
15:46 16:06 城山公園前バス停
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

12/14 8:48

鶴巻温泉駅を出発して吾妻山登山口を登った先の紅葉と青空が見えた山道の景色である。

12/14 8:50

吾妻山頂上から紅葉した灌木の先に鶴巻温泉の街並みが見える。

12/14 8:51

吾妻山頂上から先の山道は、落ち葉のじゅうたんを敷き詰めたようである。

12/14 8:51

広葉樹は、わずかに紅葉を留めている。残った紅葉が、光を受けてきれいである。

12/14 9:02

山道を進むと右手に矢倉往還　沢道へ下る細い道が現れる。

12/14 9:11

細い坂道を下った場所に矢倉沢道の指導票が現れる。

12/14 9:33

矢倉沢往還を説明した掲示板である。

12/14 9:13

矢倉沢道は、なだらかで落ち葉が敷き詰められていた。

12/14 9:14

途中に古い石仏などが建っていた。

12/14 9:17

矢倉沢道から眺めた丹沢大山方面の山並みである。山の木々は、紅葉している。

12/14 9:33

沢道は、国道246号と交差する。

12/14 9:37

矢倉沢道から見上げた国道246号線である。

12/14 9:39

国道246号線へ出た先に善波峠トンネルが現れる。国道246号は、多くの車が行き交いこんでいた。トンネルをくぐった先に弘法山へ行く道が左側に表れる。

12/14 9:44

善波峠トンネルを抜けると目の前に富士山がきれいに見えていた。

12/14 9:52

近くの里山の木々は、紅葉している。

12/14 9:53

国道246号から弘法山へ行く道の指導標識である。

12/14 9:56

弘法山へ行く道の脇に乗馬クラブがあり、馬場で訓練している姿が見える。

12/14 9:56

弘法山へ行く道は舗装されていてまっすぐで広い。

12/14 10:01

道の両側の雑木林は、紅葉していてきれいである。

12/14 10:01

丹沢大山方面の山並みが、きれいに眺めることが出来る。

12/14 10:03

舗装道路は、右折して山道へ入る。ふれあいの道の指導票にクマ出現注意の看板が建てられていた。

12/14 10:05

紅葉が落ちた山道の林の中を進んでゆく。

12/14 10:14

弘法山の頂上の景色である。

12/14 10:15

弘法山頂上から眺めた秦野などの街並みである。

12/14 10:24

紅葉が、鮮やかである。

12/14 10:27

弘法山山頂から権現山へ下って行く。

12/14 10:30

山道は、なだらかで広く桜、広葉樹の林の中の道である。

12/14 10:33

山道から丹沢などの山並み、ふもとの街並みがきれいに見えている。

12/14 10:48

権現山展望台の先から、富士山がきれいに見える。

12/14 11:04

権現山から浅間峠へ下って行く。下り道両側の紅葉がきれいである。

12/14 11:05

浅間峠から、ふれあいの道の指導票に従って、南平橋を目指して進んでゆく。

12/14 11:05

道すがらの木々が、紅葉していてきれいである。

12/14 11:09

浅間峠から南平橋までの道は、舗装されている。いくつも曲がりくねった、わかりづらい道で、関東ふれあいの道指導票を見落とさない、注意が必要である。

12/14 11:24

この辺りの道からも富士山が、きれいに見える。

12/14 11:43

南平橋へゆく途中の神社境内の木々が、きれいである。

12/14 11:51

南平橋バス停へ到着した。三か所バス停がある。ここは、坂道を登った神奈川大学の法衣行く道のバス停である。

12/14 11:56

バス停から見えたざぜんがわ、南平橋、東名高速道路、丹沢の山並みの様子である。

12/14 12:03

南平橋バス停の近くに立ててあった、ふれあいの道の案内板である。ここから二宮駅まで8.9 kmの道を歩く。

12/14 12:19

バス停から1.0kmの先にある熊野神社で、境内をお借りして昼食を摂る。

12/14 12:42

熊野神社のすぐ近くにある、大乗寺の説明板である。土屋一族のお寺で鎌倉時代に建てられたが、火事で焼失したと説明している。

12/14 12:43

新しい感じがする、大きくて立派なお寺である。

12/14 12:47

大乗寺から少し歩いたところにある、土屋一族の墓跡である。

12/14 12:49

案内板の少し先にある土屋一族の墓には、石の墓石がたくさん並んでいる。

12/14 12:52

道脇の見事なサザンカの大きな木で、たくさんの花をつけて咲いていた。

12/14 12:53

竹藪脇のふれあいの道を下って行く。

12/14 12:59

坂を下った先に、神奈川大学の広いキャンパスが現れる。神奈川大学は。駅伝の強い学校である。

12/14 13:04

神奈川大学の前の道を進むと土屋銭洗い弁財天、妙圓寺がある。オレンジの寄進された幟旗がたくさん立っている大きなお寺である。

12/14 13:25

妙圓寺の先からなだらかな、上り坂の道になる。この道の途中に休憩所があり、そこから、大山、丹沢方面の山並みが見えていた。

12/14 13:32

丹沢の山並みである。

12/14 13:32

山並みの説明板である。

12/14 13:36

次の目標値の高取山まで2.2km である。

12/14 13:38

道は、舗装されたゆるい上り坂の広い道で、右側にあるゴルフ場の脇を進んでゆく。

12/14 13:52

関東ふれあいの道の標識である。高取山、大磯に向けて進んでゆく。

12/14 14:01

道脇からフェンス越しに見えた、ゴルフ場の芝生と紅葉の様子である。プレイしているゴルファーの声が聞こえた。

12/14 14:09

到着した鷹取山に大きなイチョウの木が聳え建っていた。青空に黄色の葉っぱが生えていた。

12/14 14:12

鷹取神社の本堂である。ここから階段状の折れ曲がった急な階段道を下って行く。

12/14 14:33

東の池に到着した。ここからふれあいの道コース9の終点、月京バス停まで1.9kmである。街中を歩くコースなので、ふれあいの道コースをすこし、外れて低山里山の里道のコースを歩く。地元二宮の参加メンバーに案内してもらう。

12/14 14:36

東の池は、蓮池である。冬の時期は、枯れたハスが広がっていた。

12/14 14:43

東の池から、関東ふれあいの道コースを外れて、大磯運動公園脇まで1.1km、丘の中の里道を歩いて城山公園へ下る。道の入り口の指導標識である。

12/14 15:16

林の中や畑の脇を歩くコースである。車の通る、関東ふれあいの道の街中コースを歩くことなく城山公園近くまで歩くことができた。

12/14 15:36

落葉した城山公園の落葉樹である。紅葉が、わずかにに残っていた姿が良いきである。

12/14 15:37

城山公園の庭の紅葉がきれいである。

12/14 15:46

大磯の城山公園前バス停で本日のハイキングは、終了。初冬の里山の自然、文化など楽しむことができた。

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

ss-kai

　晩秋の神奈川県　関東ふれあいの道コース9の弘法大師と桜のみち、コース8の鷹取山・里のみち、順に歩いてきた。

当日の天気は晴れで師走とは思えぬ暖かいひであった。富士山が、午前中から一日中みえた。また、山、里は、広葉樹など残された紅葉した木が楽しめた。コースから富士山の他、木々が紅葉した箱根、丹沢、大山の山々を眺めることが出来て晩秋の自然に触れ合うことが出来た。

　このコースは、神奈川のこの地区の里山　吾妻山、弘法山、権現山、鷹取山などの他に土屋一族の墓、土屋銭洗弁財天などの歴史、古刹をめぐることができた。最後は、大磯城山公園へ寄って郷土資料館を見物でき、盛りだくさんのふれあいができた楽しいハイキングになった。