記録ID: 6282161
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城山(万二郎岳・万三郎岳)
2023年12月16日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:24
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 644m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 12月中旬とは思えないほどの温かさもスタート時点から小雨がパラパラ。万三郎岳登頂直後に雨風ともに強くなって身の危険も感じるもしばらくすると収まる。 終始雲が厚くどんよりとした雰囲気。眺望もなくなかなかなにしんどい山行だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
レンタカー10,200円に乗り天城高原駐車場に移動。登山後は来た道を戻り南足柄市にある道の駅で車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天城縦走登山口から時計回りに万二郎岳、万三郎岳と登頂。 万三郎岳までは特に危険な箇所も勾配もなくとても歩きやすいコース。万三郎岳から先の下りは濡れた落ち葉や木の根、苔むした岩、泥濘んだ泥道などでかなり滑りやすかった。 |
写真
寝たり起きたりを繰り返してバスは予定より1時間早く小田原駅に到着。前回の甲府のように遅れるよりはずっといいのだけど、レンタカーの時間まで結構待つなぁ…
駅構内にある大きな提灯のオブジェ。デカイ。
駅構内にある大きな提灯のオブジェ。デカイ。
小田原城に行ってみる。予定では翌日帰る前にしっかり観光するつもりなので遠くからちょっと天守を見る程度に留めておく。
翌日、結局寄らずに帰ってしまった…この時少しだけでも見ておいて良かった。本当に。
翌日、結局寄らずに帰ってしまった…この時少しだけでも見ておいて良かった。本当に。
目的地の天城高原駐車場までナビを設定して向かったのだけど住所入力を間違ったのか到着したところは駐車場から15kmも離れたどこかの集落に…
ナビを再設定して山中の細い道を抜けていくと「伊豆スカイライン」だなんて有料道路に入ってしまい思わぬ出費…その後なんとか予定通りの時間で駐車場に到着。
ナビの設定は丁寧に、確実に行わないと。反省。
ナビを再設定して山中の細い道を抜けていくと「伊豆スカイライン」だなんて有料道路に入ってしまい思わぬ出費…その後なんとか予定通りの時間で駐車場に到着。
ナビの設定は丁寧に、確実に行わないと。反省。
スタートして1時間半、万三郎岳に到着。
山頂は木に覆われて眺望なし。風も強く寒いのでさっさと下山しよう…
などと考えているとあっという間に強い雨が降ってきた!えっ?なになに?
慌ててレインウェアを上下とも着てザックカバーを掛ける。ヤバイヤバイ。急いで下山。
山頂は木に覆われて眺望なし。風も強く寒いのでさっさと下山しよう…
などと考えているとあっという間に強い雨が降ってきた!えっ?なになに?
慌ててレインウェアを上下とも着てザックカバーを掛ける。ヤバイヤバイ。急いで下山。
下りてくると天気が良くなるっていうのは登山あるあるで、駐車場では青空が戻っていた。
それにしてもゴルフ場のスペースにも関わらず登山者のためにこんな立派な駐車場を設置していただけるとは…感謝感謝。
それにしてもゴルフ場のスペースにも関わらず登山者のためにこんな立派な駐車場を設置していただけるとは…感謝感謝。
駐車場のトイレ前には靴の泥を落とすための設備まである。今日は泥だらけになったから最高!
ところが、12月になって凍結防止で水道管が閉められており水が出ない…仕方なく洗浄スペースに残っている泥水で洗ってみる。多少はきれいになった、気がする。
ところが、12月になって凍結防止で水道管が閉められており水が出ない…仕方なく洗浄スペースに残っている泥水で洗ってみる。多少はきれいになった、気がする。
駐車場で着替えと簡単に片付けをして小田原方面に戻るため出発。ありがとう、天城山!
3kmほど走ってふと気付く。
あれ、バッジは??
車を停めて検索するとゴルフ場のクラブハウスで販売しているとのこと。急ぎ戻って無事購入。やれやれ。
3kmほど走ってふと気付く。
あれ、バッジは??
車を停めて検索するとゴルフ場のクラブハウスで販売しているとのこと。急ぎ戻って無事購入。やれやれ。
戻る道中、雨の心配をしつつ晩ご飯をどうするかでも悩む。
小田原に着いて急ぎ検索。こういう時は「〇〇(地名)+ラーメン」一択。小田原ラーメンとして有名、かつ駐車場があって近いところを探し見つけたお店に突撃。
チャーシューワンタンメン、ボリューム満点で最高!満腹。
小田原に着いて急ぎ検索。こういう時は「〇〇(地名)+ラーメン」一択。小田原ラーメンとして有名、かつ駐車場があって近いところを探し見つけたお店に突撃。
チャーシューワンタンメン、ボリューム満点で最高!満腹。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラm
熊鈴
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感想
先月の雲取山・大菩薩嶺に続いて今月も南関東に遠征してきました。
今年ラストの遠征先を探すにあたり、この時期でも雪が少なくて安全に登れる百名山であることが条件。となると九州か太平洋側のこの辺り。九州は既にクリアしているので天城山・丹沢山一択でした。
計画はしたもののなかなか小田原行きの夜行バスにキャンセルが出ず、諦めかけもしましたがなんとかチケットゲット。おまけにレンタカーも周辺の相場より割安で確保でき、これは今年最後に最高の遠征になるなぁ〜とほくそ笑んでおりました。
そして迎えた本番当日。
まずは天城山へ。
事前の天気予報では風が強いけれども気温は高め。降水確率も低めで降らないかなぁというものでした。実際は上述の通り、結構降られました。予報通り気温は高めも強風と雨で体感温度は低く、万三郎岳山頂あたりでは少し危険を感じて焦りもしました。
また天気が悪かったことで登山の楽しみでもある眺望もなし。体力的にはそこまできつくないものの精神的にはなかなか辛い登山になりました。
まぁ天気の良い日や違う季節であればまったく違ったはずで、登山をしていればこんな日もたくさんあります。今回は残念でした、ということで、とにかく無事天城山を登頂できて良きでした。
翌日は丹沢山へ!
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