2日目。
3時過ぎに起床。これまでの車中泊の歴史の中で一番最高の目覚め。気温も思いのほか高く出発準備が捗る捗る。今日はいい山行になりそうな予感…
4時半、予定より早く大倉の駐車場に到着。せっかく早く着いたのだから出発も早めることに。
0
12/17 4:56
2日目。
3時過ぎに起床。これまでの車中泊の歴史の中で一番最高の目覚め。気温も思いのほか高く出発準備が捗る捗る。今日はいい山行になりそうな予感…
4時半、予定より早く大倉の駐車場に到着。せっかく早く着いたのだから出発も早めることに。
真っ暗な中ヘッデンを装着してスタート。他の登山者の灯りも見えるので怖くはない。
アスファルトの舗装路からいよいよ登山道へ。
0
12/17 5:14
真っ暗な中ヘッデンを装着してスタート。他の登山者の灯りも見えるので怖くはない。
アスファルトの舗装路からいよいよ登山道へ。
昨夜からの強風もこの辺りはまったく吹かずとても静か。
遠くに街明かりが見える。街の方はまだまだ夜の模様。
0
12/17 5:26
昨夜からの強風もこの辺りはまったく吹かずとても静か。
遠くに街明かりが見える。街の方はまだまだ夜の模様。
森の中で一際明るい山小屋。ホッとする瞬間。
でも立ち止まらずそのまま通過。
0
12/17 5:45
森の中で一際明るい山小屋。ホッとする瞬間。
でも立ち止まらずそのまま通過。
スタートして1時間弱,東の空に赤みが出てきた。朝が近付いてくる。
0
12/17 5:51
スタートして1時間弱,東の空に赤みが出てきた。朝が近付いてくる。
真っ暗だった森の中も少しずつ認識できるようになってくる。
足元はよく整備されていて歩きやすい。
1
12/17 6:07
真っ暗だった森の中も少しずつ認識できるようになってくる。
足元はよく整備されていて歩きやすい。
空と稜線の境も随分はっきりしてきた。
0
12/17 6:18
空と稜線の境も随分はっきりしてきた。
赤色がより強くなり上空の藍色が薄くなっていく。もうすぐ太陽が出てきそう。早朝登山の醍醐味。
そろそろヘッデンもお役御免。
0
12/17 6:25
赤色がより強くなり上空の藍色が薄くなっていく。もうすぐ太陽が出てきそう。早朝登山の醍醐味。
そろそろヘッデンもお役御免。
西側に今回の遠征で初めての富士山を確認。一気にテンションアップ!
昨日はなかった眺望…うーん最高。
0
12/17 6:33
西側に今回の遠征で初めての富士山を確認。一気にテンションアップ!
昨日はなかった眺望…うーん最高。
山頂ズームアップ。
先月雲取山や大菩薩嶺から見た時よりも積雪量が増えて白くなっている。
1
12/17 6:34
山頂ズームアップ。
先月雲取山や大菩薩嶺から見た時よりも積雪量が増えて白くなっている。
富士山を見てご機嫌になっていると反対側からとうとう太陽が昇ってきた。良き良き。
0
12/17 6:47
富士山を見てご機嫌になっていると反対側からとうとう太陽が昇ってきた。良き良き。
すっかり明るくなり自分が歩いている道もよく見えるように。
どこまでも木段が続いているのだが…
0
12/17 6:59
すっかり明るくなり自分が歩いている道もよく見えるように。
どこまでも木段が続いているのだが…
木々の間から朝焼けの富士山。
もっとスカッとした姿を見たかったのだけどまぁ仕方ない。
0
12/17 7:02
木々の間から朝焼けの富士山。
もっとスカッとした姿を見たかったのだけどまぁ仕方ない。
朝日に照らされる太平洋がきれい。
景色があると登りの疲れも癒される。
0
12/17 7:20
朝日に照らされる太平洋がきれい。
景色があると登りの疲れも癒される。
最初の目的地・塔ノ岳が見えてきた。
きれいな青空に映える山体。もう少し。
0
12/17 7:28
最初の目的地・塔ノ岳が見えてきた。
きれいな青空に映える山体。もう少し。
塔ノ岳と鍋割山の分岐・金冷し。
きんひやし?金を冷やすのか。
0
12/17 7:32
塔ノ岳と鍋割山の分岐・金冷し。
きんひやし?金を冷やすのか。
スタートして2時間40分、塔ノ岳山頂に到着。
富士山丸見えのものすごい絶景!
2
12/17 7:47
スタートして2時間40分、塔ノ岳山頂に到着。
富士山丸見えのものすごい絶景!
山頂付近で雪煙が舞って噴火しているようにも見える。きっと爆風が吹き荒んでいるのだろう。
こちら塔ノ岳山頂も吹きっさらしで体が冷える。休憩もそこそこに先に進む。
1
12/17 7:49
山頂付近で雪煙が舞って噴火しているようにも見える。きっと爆風が吹き荒んでいるのだろう。
こちら塔ノ岳山頂も吹きっさらしで体が冷える。休憩もそこそこに先に進む。
正面に今回の本命・丹沢山山頂が見えてきた。まだ距離はありそうだけどこの景色を見ながらならすぐに着きそう。
左は丹沢山系最高峰の蛭ケ岳。
0
12/17 7:54
正面に今回の本命・丹沢山山頂が見えてきた。まだ距離はありそうだけどこの景色を見ながらならすぐに着きそう。
左は丹沢山系最高峰の蛭ケ岳。
竜ケ馬場のピークから丹沢山を眺める。
きれいな笹原を進む稜線と青空。天気が良くて本当に最高じゃない。
0
12/17 8:15
竜ケ馬場のピークから丹沢山を眺める。
きれいな笹原を進む稜線と青空。天気が良くて本当に最高じゃない。
左側にはずっと富士山が見えていてこれまた最高。
同じような写真を何枚も撮ってしまう。
2
12/17 8:17
左側にはずっと富士山が見えていてこれまた最高。
同じような写真を何枚も撮ってしまう。
景色は抜群に最高なのだけど足元が急激に悪くなる。泥濘だらけで靴がドロドロに…
なるべく際を歩いて避ける。
0
12/17 8:29
景色は抜群に最高なのだけど足元が急激に悪くなる。泥濘だらけで靴がドロドロに…
なるべく際を歩いて避ける。
ここまで9km以上歩いて(登って)きた。山頂まで残り0.1kmの標識…
いよいよ。
0
12/17 8:45
ここまで9km以上歩いて(登って)きた。山頂まで残り0.1kmの標識…
いよいよ。
スタートして4時間弱、無事丹沢山登頂。
写真撮影の列ができており急ぎ撮影。ちょっと中心からずれてしまった、残念。
0
12/17 8:49
スタートして4時間弱、無事丹沢山登頂。
写真撮影の列ができており急ぎ撮影。ちょっと中心からずれてしまった、残念。
山頂にあるみやま山荘でバッジ購入。
山荘前に広い休憩スペースあり。腰を掛けて補給。
0
12/17 8:53
山頂にあるみやま山荘でバッジ購入。
山荘前に広い休憩スペースあり。腰を掛けて補給。
充分休憩してから下山開始。
大パノラマを眺めながら下山。はい最高。
0
12/17 9:19
充分休憩してから下山開始。
大パノラマを眺めながら下山。はい最高。
太陽を受けて黒く浮かぶ木々。葉が落ちて踊っているようにも見える。
0
12/17 9:22
太陽を受けて黒く浮かぶ木々。葉が落ちて踊っているようにも見える。
「下山」とは言えずっと下り続けるわけでもなし。
竜ケ馬場、塔ノ岳への登り返しのまぁしんどいこと。さすがに疲れてきたぁ。
0
12/17 9:32
「下山」とは言えずっと下り続けるわけでもなし。
竜ケ馬場、塔ノ岳への登り返しのまぁしんどいこと。さすがに疲れてきたぁ。
えっちらおっちら登り返して塔ノ岳に戻る。
2時間前に比べて登山者が段違いに増えていた。これだけの晴天でこの気候。今日はまだまだ人が登ってきそう。
0
12/17 10:00
えっちらおっちら登り返して塔ノ岳に戻る。
2時間前に比べて登山者が段違いに増えていた。これだけの晴天でこの気候。今日はまだまだ人が登ってきそう。
それにしても本当に最高の天気と最高の景色。
ログやブログなどでよく見た塔ノ岳の標柱のなんと大きいことか。
1
12/17 10:01
それにしても本当に最高の天気と最高の景色。
ログやブログなどでよく見た塔ノ岳の標柱のなんと大きいことか。
裏に回ってみると…
温度計が1つあるだけでなんにも書いてなかった。
1
12/17 10:04
裏に回ってみると…
温度計が1つあるだけでなんにも書いてなかった。
塔ノ岳から最後の富士山。
最高じゃないか。
2
12/17 10:05
塔ノ岳から最後の富士山。
最高じゃないか。
南側も最高の景色。
相模湾のきれいな海岸線と延々続く街並み。
0
12/17 10:08
南側も最高の景色。
相模湾のきれいな海岸線と延々続く街並み。
充分満喫したところで大倉へ向けて下山開始。
7kmかぁ、まだまだ長い。
0
12/17 10:08
充分満喫したところで大倉へ向けて下山開始。
7kmかぁ、まだまだ長い。
振り返って塔ノ岳を見納め。
またいつか来たいなぁ。今度は別ルートで。
1
12/17 10:23
振り返って塔ノ岳を見納め。
またいつか来たいなぁ。今度は別ルートで。
予想した通り、登ってくる人のなんと多いことか。すれ違いも大変、挨拶も大変。
そんな登山者の中に出前の恰好をした人が。本当に出前しているの?と思ったがどうも有名な方らしい。
1
12/17 10:29
予想した通り、登ってくる人のなんと多いことか。すれ違いも大変、挨拶も大変。
そんな登山者の中に出前の恰好をした人が。本当に出前しているの?と思ったがどうも有名な方らしい。
登りで散々苦しめられた延々続く木段は下りも当然辛い。下りても下りても延々木段…
まぁそれでも登りよりはさすがにましかなぁ。フラフラで登って行く人を見送るの図。
1
12/17 10:39
登りで散々苦しめられた延々続く木段は下りも当然辛い。下りても下りても延々木段…
まぁそれでも登りよりはさすがにましかなぁ。フラフラで登って行く人を見送るの図。
標高が下がりいよいよ富士山ともお別れ。
また来年、どこかの山から拝めますように。登ってもいいかな。
0
12/17 10:54
標高が下がりいよいよ富士山ともお別れ。
また来年、どこかの山から拝めますように。登ってもいいかな。
往路は真っ暗でわからなかったがよく整備された杉林を歩く。
木漏れ日が眩しい。
0
12/17 11:34
往路は真っ暗でわからなかったがよく整備された杉林を歩く。
木漏れ日が眩しい。
しかし本当によく手入れされた杉だこと。真っ直ぐ上に伸びている。
0
12/17 11:44
しかし本当によく手入れされた杉だこと。真っ直ぐ上に伸びている。
今回唯一見かけた紅葉。さすがに最終盤なのだろうけどそれでもきれい。
0
12/17 11:51
今回唯一見かけた紅葉。さすがに最終盤なのだろうけどそれでもきれい。
もうすぐ舗装路、というところで水飲み場発見。行きも通ったけれど暗くて気付かなかった。
冷たい水がドバドバ。
0
12/17 11:59
もうすぐ舗装路、というところで水飲み場発見。行きも通ったけれど暗くて気付かなかった。
冷たい水がドバドバ。
早朝通った時は真っ暗だった登山道への入り口。
この時間はカラフル。
0
12/17 12:02
早朝通った時は真っ暗だった登山道への入り口。
この時間はカラフル。
大倉バス乗り場。トイレや飲食スペースなんかがあった。
ここには広い駐車場があるのだけど朝8時からしか利用できない。登山駐車場で8時オープンはちょっとどうか。
0
12/17 12:09
大倉バス乗り場。トイレや飲食スペースなんかがあった。
ここには広い駐車場があるのだけど朝8時からしか利用できない。登山駐車場で8時オープンはちょっとどうか。
トイレ前にある靴の洗い場。こちらは水も出るのでちゃんと洗うことができた。
0
12/17 12:10
トイレ前にある靴の洗い場。こちらは水も出るのでちゃんと洗うことができた。
スタートして7時間、無事に駐車場に帰還。あぁ疲れた。
この駐車場は24時間営業で休日は800円。早朝から停められるので助かった。
ゆっくり休憩しつつ片付けと着替えを済ませる。
0
12/17 12:13
スタートして7時間、無事に駐車場に帰還。あぁ疲れた。
この駐車場は24時間営業で休日は800円。早朝から停められるので助かった。
ゆっくり休憩しつつ片付けと着替えを済ませる。
小田原に戻る。
時間があったので早川漁港に寄ってみる。堤防の先に提灯型の灯台?が一際シュールに佇む。
0
12/17 14:29
小田原に戻る。
時間があったので早川漁港に寄ってみる。堤防の先に提灯型の灯台?が一際シュールに佇む。
風が強くてすごく寒いため小田原城観光はキャンセル。レンタカーを返却して食事へ。
「小田原の干物」が食べたかったのだけどネットで調べても歩いて探しても見つからない。仕方なく地場の魚の刺身とフライの定食を食べる。これはこれでしっかり美味しかった。
0
12/17 16:27
風が強くてすごく寒いため小田原城観光はキャンセル。レンタカーを返却して食事へ。
「小田原の干物」が食べたかったのだけどネットで調べても歩いて探しても見つからない。仕方なく地場の魚の刺身とフライの定食を食べる。これはこれでしっかり美味しかった。
食べられなかったので干物のお土産を買うことに。駅地下にある有名なお店でセットを購入。
この後、京都まで手にぶら下げて帰ることに。
0
12/17 17:06
食べられなかったので干物のお土産を買うことに。駅地下にある有名なお店でセットを購入。
この後、京都まで手にぶら下げて帰ることに。
他のお土産も買っていざ帰郷。帰りは新幹線ひかりで京都へ。
ホームの巨大提灯ともお別れ。またいつか。
0
12/17 17:21
他のお土産も買っていざ帰郷。帰りは新幹線ひかりで京都へ。
ホームの巨大提灯ともお別れ。またいつか。
車内で飲むために購入したビール。
前日見かけた箱根駅伝ラベル!味は普通のビール。美味しかった。
0
12/17 19:31
車内で飲むために購入したビール。
前日見かけた箱根駅伝ラベル!味は普通のビール。美味しかった。
ひかりと言えど新幹線、あっという間に京都に到着。在来線に乗り換えて無事最寄駅へ。
今回もいい山行だった。
0
12/17 20:39
ひかりと言えど新幹線、あっという間に京都に到着。在来線に乗り換えて無事最寄駅へ。
今回もいい山行だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する