中山連山縦走 雲雀丘花屋敷駅より
- GPS
- 07:10
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 752m
- 下り
- 730m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:10
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
久しぶりの中山連山。
山本駅からのルートは数回歩いているので
今回はお初の雲雀丘花屋敷駅からのルートを選んでみた。
家を出るときのザックの重さは8.85キロ。
うーん。。。
ホッカイロ2枚を追加しておおよそ9キロといえるかな。
先週10キロオーバーを歩荷したせいか 背中が軽い(笑)。
駅を出て交通量の多い道を恐々歩くといきなりの急坂が始まり
必死で登れば釣鐘山の登山口。
ここから感謝坂と呼ばれる長〜い天まで続くような階段を登ることになる。
ちなみに釣鐘山へは他に懺悔坂、精進坂があるらしいが ヤマレコではこの感謝坂以外が出てこない。
振り返れば街の展望が広がり ダイトレが良く見える。
こっちは青空なのに ダイトレは雲の下。金剛山以南は雲がかかり雪か雨か お天気は良くなさそうだ。
階段の途中や登り切った所には観音像や供養塔や石仏があり 参道なのかもと思う。
供養塔からが山道ですぐに一座目釣鐘山。
ここからちょっと下って登って二座目石切山。
ここから見える街並みは青空に映える。
お天気が良くないのは南方面だけやね。
あとから金剛山は曇りで積雪うっすら 霧氷なしだったと知る。
こっちにして良かったよ。
石切山を下り墓地を回り込めば願いが叶うという満願寺。
奈良時代の開創ですって。
ゆっくり散策してから宝塚ロックガーデンへ。
ここからの青空は最高で 伊丹空港を離陸した飛行機が最高のロケーションで眺められる。
この岩場を登れば満願寺西山は近い。
ピークは登山道からそれるし 目印は赤テープだけなのでちょっと分かりにくい。
眺望もないので写真だけ撮って次の長尾山を目指す。
所々から見える景色は素晴らしく 大阪の街並みの向こうに見えるのは和歌山かな。
最高の見晴らしやねと呑気にしゃべっていれば 見事に長尾山を通り過ぎる。
慌てて引き返せば 登山道がえぐれている所を迂回する、その迂回路に入るところに長尾山への分岐があった。
ここも分かりにくいねん!
とそれも楽しい話題となるからいいか。
この辺りまでは人も少なかったが 中山連山最高峰まで行けばそれなりの人が。
なかにはジーンズやペット連れなど思い思いにのんびりと散策してはる。
我々はまだ先が長く、奥の院へと向かう。
奥の院は銀杏の黄色の葉が敷き詰められていて ちょっと贅沢気分。
ここまで来たら駅まで1時間半ほど。
残すは中山寺のピークやねとおしゃべりしてたら ここも通り過ぎるという・・・
何回やるねん^^;
またまた引き返して中山寺のピークを踏んで 中山寺に下山。
いつもは「お腹空いたあ」とか言って 観光よりも”おぜんざい”とかを優先してたので ゆっくりお参りしたのは初めてかも(笑)
新しく塗装をやり直したのか 色が鮮やかになっていて 見た目も楽しい。
お宮参りの人も何組か。
先々週歩いた談山神社は長い階段を登ったけれど ここはエスカレーターがあり楽々参拝が出来る。
談山神社にもエスカレーター欲しかったね。
もっと寒いと思ったけれど 歩いていればじんわりと汗をかくぐらい。
とにかく青空が綺麗で そして楽しかった。
満願寺、奥の院、中山寺の三か所で 孫たちが健康で怪我無く過ごせるように としっかりお願いしました。
ので来年1年は風邪ひくことなく過ごしてくれますように。
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