【動画】うろうろさまよった国見岳-熊本県山都町

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 10.2km
• 登り: 985m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:51

8:30 スタート地点
11:12 11:51 国見岳
14:21 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、霧雨（ただし濡れませんでした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内大臣川発電所過ぎたところから広河原登山口までの11.2kmはかなりの悪路、日産プレサージュ（無改造・タイヤホイールもノーマル車、元々が若干低めの乗用車）に5名乗車だと何度も車の下部を擦りました、軽自動車のダイハツミラに4名乗車も同じような感じだったとのこと。
オフロードバイクのツーリング道なので林道歩きの際はバイク音で避けること。

コース状況／危険箇所等

登り：杉ノ木谷登山口は看板有の最初は急登、途中土砂崩れのポイントを地図1で追加

下り：広河原登山口は山頂からの方角を間違って谷筋（そのまま進めたら南側登山口に行ったようです、あそこから！？！、地図2、3を参照ください）に降りてしまった、GPSがあるのでそのまま進むが登山者の技量・装備を判断して引き返して道を探さないと大変です。この辺りは季刊誌「のぼろ2015夏 Vol9」の50ページにも下から沢登りする記事がありました。(20150708追記)

その他周辺情報

周辺に温泉は少ないですね？

写真

執筆後追加です
地図1：杉ノ木谷登山口から土砂崩れの位置把握用
左（南東）に曲がってるのがわかるが広くて歩きやすい
また元に戻るために南西に進むポイントは先が崖のような急斜面になるので間違えなさそうです。

地図2：山頂から下山ルート詳細
右の線が杉ノ木谷登山口、左が広河原登山口
右上に赤い四角いが最初の土砂崩れでの迂回ルート
山頂から北西に降りて行って「赤いピン」は迷った沢を地形図から推測したものでそのまま進むとなんと山の西、南西側に下流が続き、全く別の川「川辺川」の源流でした（内大臣橋の下流のダム周辺は緑川）、「進めれればの話だが」（ヤマレコにルートありました）途中で「軽車道」があるので遭難はしないかも知れないが国見岳の南に下山することになり、当初の予定にあったもう1つの南側登山口に出てしまうところだった。

地図3（地図2の拡大図）
真ん中下が山頂だが5分もしないうちに左へ行ってしまった、青い線は沢の源流で今回登り始めとは正反対の西〜南西側へつながるライン
黄緑は正規の広河原登山口ルート
復帰するラインは結構急な斜面45度？

おっとexif情報がないのを頂いたので…山頂ごはん中

こんな雰囲気の場所が多数で良い感じです

山頂付近の岩場

山頂付近

二人ジャケットを羽織りました

この看板はどっちだっけ？

カエルの声を録画宙だっけ？

うっそくした登山道、楽に歩ける場所もあります

熊本県の最高峰！

山頂付近岩場2

どこの看板？

祠2

祠を覗くと！ご利益がある！はず

コケマニア

振り向いてポーズ！

一升瓶が・・・これは無理でした
別の瓶を持って帰りました！

うまかった〜〜

うまうまごはん

ピース！

え〜と何中？

山頂付近の岩場から顔を出すJ君

5/4 8:46

オレさまが

5/4 8:46

山都町のヒキガエルだ

5/4 8:55

登り口の急登

5/4 9:16

急登のあとの一息ゾーン1

5/4 9:16

急登のあとの一息ゾーン2

5/4 9:16

急登のあとの一息ゾーン3

5/4 9:16

他グループ

5/4 9:20

土砂崩れの手前の広々エリア
昔は木材搬出に使ってたのかな？

5/4 9:27

土砂崩れ、一応黄色と黒のトラテープあり

5/4 9:26

土砂崩れの手前から左に迂回しました

5/4 9:28

行ってください

5/4 9:47

倒木を越えて進もう、よいしょっと。

5/4 9:53

木々の感覚が広いですね。

5/4 9:59

湧き水

5/4 10:00

5/4 10:00

ここから湧き水

5/4 10:00

5/4 10:02

バイケイソウの群生

5/4 10:17

見事な隊列、でも写真構図はもう少し長く見せたかったね。。。

5/4 10:55

5/4 10:58

シカ食害を回避せよ
ってこんだけ囲ってもねぇ
抜本対策、頭数を減らすしかないのか。

5/4 10:59

お水ちょろちょろ、当然、全部の湧き水を飲む！

5/4 11:08

シャクナゲキター！

5/4 11:09

5/4 11:10

あ、山頂の祠だ

5/4 11:12

5/4 11:13

記念写真

5/4 11:13

その3

5/4 11:35

今日の「宙麺」

5/4 11:57

下山中、サルノコシカケ祭り

5/4 12:12

あ、間違ってるのでマネしないでください

5/4 12:12

なんだかなうっそうとし始めた
おーこわ

5/4 12:15

あ、ホネ。。。

5/4 12:34

ガスり具合が雰囲気出してくる

5/4 12:42

5/4 12:46

大きな杉の木の下で

5/4 12:56

立派な木

5/4 13:08

こんな回避がたくさんありました

5/4 13:09

岩から湧き清水

5/4 13:21

またここをぐるっとですか？何回目？

5/4 13:25

モード間違っておしゃれモード…

5/4 13:26

5/4 13:26

5/4 13:32

転げないように慎重に

5/4 13:32

足を出しても傾斜具合はわからない

5/4 13:38

こっちの方がよくわかる

5/4 14:06

広河原登山口付近の崩落

5/4 14:17

ついた広河原登山口！！

5/4 14:17

こっちも急登でした。

5/4 14:20

5/4 14:37

帰り道の道路状況

5/4 14:39

この岩が…せめてロードローラーしてください！！

5/4 14:46

これは

5/4 14:46

サザエさん…ちがうか
バイオトイレです
中身は確認してませんが外観は極めてキレイですね♪

5/4 14:53

5/4 15:08

ヒキガエル

5/4 15:10

生きてます

5/4 15:10

30センチくらいに密集し押くらまんじゅう！！じゃないよ

5/4 15:10

卵

5/4 15:43

これは内大臣橋から下の河原を撮影

5/5 16:24

追加
回収したごみ達。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z77 カシオ

装備

個人装備

GPS

感想

宙

exifのない写真を追加したので時系列が…ごめんなさい
〜〜〜〜
林道は大変、登山は木々の感覚が広くてすごくいい！道迷いに十分注意です。
マイナスポイントが無ければかなりポイントが高いコースでした！！
〜〜〜〜
内大臣川に入ると11キロにも及ぶ長い林道で時間は1時間もかかる。県最高峰なのにアクセスは今までで一番最悪だ。
これは下山時の様子




のっけからそんなで出しででごめんなさいね。
すれ違う車はほとんどない、朝にも関わらず唯一1台とすれ違うもちょうど広めのよいところだったので問題ない、そう言えばヒキガエル君が鎮座してたのでご挨拶。そして後ろから軽自動車が来たので道を譲る、広河原登山口に到着するとその車が引き返して来た。聞けば杉ノ木谷登山口の途中の大きな落石を見て引き返したとのこと、実際には車は通れた感じ。

4人組（平均30歳台）と一緒に登ることにしました。
車を広河原登山口に置いて、1．2キロ、20分ほど歩き杉ノ木谷登山口へ向かいます。林道は快適でした。
登山届は広河原登山口に提出。




杉ノ木谷登山口からは、林道からいきなり急峻な山肌を細い斜めの道から始まりジグザグに登り始めます、が25分は結構な急登でした、ハァハァ。。。

『地図1』参照
そこから500mほどんど平行に歩くと土砂崩れポイントにきますので左（南斜面）へ上がっていきます、現時点で登山道の表示・変更（国土地理院）はされてないようですね。なのでここからは「地図を片手」に登ってください。なんとなくついている踏み跡を探し歩きます、左に斜面を登ったということは元の登山道に出るには右へ右へと行けばいいはずですね。GPSがあったので登山道がわかるのでなんとなく進みます。時々テープが下がってます。明確ではないので十分注意（迂回した土砂崩れの方向を念頭に大きく左回り的に）ただし間違っても急斜面で進めないところに出たりするので間違えにくいはず。気になるのは下山で杉ノ木谷登山口へ降りるところ。。。だれか調査を！

水も結構な場所で湧いてましたが常日頃は不明、前日雨降ってるので多少多くのポイントだったのかもしれません。
あ、シカだ〜〜〜お尻だけ見えましたが動画は？？その直後シカ食害防止ネットが設置してありました、そう言えば祖母山（ほんとに祖母だっけ？）にもあったですね。

途中広くなったところで休憩しながら登ること計5キロほど2時間弱、、、到着です、山頂近くになるとシャクナゲ林です、そういえばこの辺でチャンさんと遊んだなぁ〜〜

記念写真をお願いして、ヨウキぽーずで・・・うそですやりませんでした♪

さてちょっと冷えてるのでジャケット着ます、それからshinoちゃんが冷えたデコポンをさすが女子「（気の利いた）小技で泣けます」(ToT)/~~~
（執筆BGM；踊り出します）
https://youtu.be/hmeaeH1RwtI?t=12m1s

さぁて今日も「宙麺」こと五木食品いってみよーーー
ストーブの足場を石で作って博多辛子高菜ラーメンを作りました。
持ってあがるか悩んでましたがやっぱり持って来てよかった、ちょっと天気が怪しくて降りそうで降らない非常に小さな雨粒が数滴…よかった降らなかった。

小腹も満たされたところで下山します、が方向もわかってるんですけど、密なシャクナゲ林を避けて左を行くと沢筋に降りてしまいました。5分もしたらちょっと違うな的だったのですがGPSルートも地図も把握できているので「ピンクリボン」を追ってみます。
当初から「沢登らー」のかもと思ってましたが、GPS地図を見ること数回、間違いなく沢筋です、合流した他グループも交えてGPS地図を見ながらの現在地、そして一般登山道との差異、『すべてのテープマークが一般登山道ではないこと、山登りでも特殊部類の沢を登って上がる下がる「沢登り」の人の目印、測量業の方も自分が帰るためにマークされること』をレクチャーします。





さて、これ以上沢を下ることの危険性もレクチャー
★心理的にヤバいと思いながら沢を下り、崖を降りて滑落して動けなくなって遭難
★引き返そうにも登り返せる斜度／岩場ではなかったので遭難。
★沢は無事に降りれたが登山道が逆で歩ける距離でない…、車も来ない、ナイトハイキング、装備は？的な。
「あ、シカの頭蓋骨…」ブルブルッ

原線復帰すべく、「状況説明して」（他者のほんとに大丈夫的な心理的負担を軽減するために）急なふかふかするような急登を進みます。そう言えば「ちゃんさん／113さん」と行った祝子川源流（「大崩山の北、夏木山の南、五葉岳の東）を思い出します。あの時はもっと高巻きでしたね、あれもGPS地図があったので把握しながらの進軍でした
★祖母傾山系 木山内岳〜夏木山〜五葉岳〜瀬戸口谷【動画】 [山行記録] - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-321489.html

★【瀬戸口谷の高巻きポイント】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=321489&pid=c5fac893d336d7c87674dbec5337902f

でもこの程度では死にはせんです。先頭はJ君行ってもらい、後ろから他グループの靴を考慮してよりよいルートを見つけながら進みます。ずれること400m、15分戻りました。この間、ほぼ木々の密集もなくて良い感じで原線復帰です。

この辺りの午後1時にご夫婦らしき50歳ごろの方に出会いました、山頂まで1時間もありませんよと伝えて、あとはひたすら下山なんですけど、これがこれが…山肌トラバースがあったり、湧き水が出てるマイクロ沢を越えたり、ちょっと初心者向きじゃないですね＾＾＾＾慣れない人には怖いところが続きます。

100mは崩落してるところの横を抜けて杉の落ち葉でふかふか下山道なのですがそろそろ膝に来はじめました。
ここは休みもせず一気に広河原登山口へ、他グループの若手も最後は膝に来たそうです、よかったまだ若手と同じで。
登山口が見えたーーーふぅ。


帰りにもヒキガエルのご一団がいらっしゃったので撮影会しておきました。



https://youtu.be/Bm4wb2hgemc

最後に内大臣橋について
内大臣橋（熊本県美里町−山都町）
によると88mあるとのことです。
http://www.yado.co.jp/hasi/kumamoto/midorik/naidaij/naidaij.htm


【携帯電波】従来型携帯au、尾根筋では入っていた模様、
【飲料】：875ml消費(1.0L準備)、予備水1000mLラーメンで使用【食料】：小さいパン1つ、コンビニおにぎり1つ
【ウェア】
　上半身：AXO「モトクロスメッシュジャージ」モンベル「ウルトラライトサーマラップ ジャケット」
　下半身：モンベル「トレッキングパンツ」、膝サポーター
　手袋：ブラックダイヤモンド「クラッグ」
　靴下：モンベルトレッキングの山登り用
　ブーツ：ガルモント「ダコタライト」
　ヘルメット：ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
　帽子：KAVU

【歩数】19000歩
【体重】変わらず
【装備】8.0->6.3kg
【筋肉痛】
前日：二日前のクライミング痛
当日：ひざ下がガクガクっと
翌日：かなり兵器
人体図 筋肉名称 - goo ヘルスケア

http://health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/jin008.html

〜〜〜〜
20150506AM：誤字脱字修正

shino530

　熊本最高峰の「国見岳」、今年は是非行きたいと思っていましたが、登山口までの長い悪路の評判を聴いて躊躇していました。そこへchuさんから「GWは国見岳へ行くけど」というメールが！？(*>∀<)ノ))★
喜んで同行させて頂きました。
　前の日に縦走、この日は飲み会、というちょっとハードなスケジュールで、体力的に不安があったけど、chuさんと行けるこの日に行っておいて正解でした。何しろ登山ルートがわかりにくく、テープも少ないし、踏み跡もよくわからない(;´Д`)　
ソロで来ていたら完全に迷走または遭難していたはず（いやその前に登山口にさえ辿りつけてないけど）。
　登山口で出会ってからずっと同行した4人組男子も、登山3回目ということで（地図もGPSも持たずに）ランニングシューズで登っていましたが、彼らもchuさんがいなかったら今頃新聞に載っていたかもしれません・・・
　迷ってどこにいるのかわからなくなった場合、どう考えれば良いのか色々勉強になりました。計画してくれたchuさん、車出してくれたJさん、ホントありがとうございます★
（熊本県さん道の整備お願いします）。

コメント

okijet

やはりガスってたんですね。
マタクロ谷登山口からボクと一緒に登った方も　
広河原からが一番いいって言われてまして･･･
広河原から登るときの参考にさせてもらいます。
コース誤った時の判断　勉強になりました。。

内大臣林道　九州最長のダート林道で
オフロードバイク乗りにはたまらんところですね。
自分も　林道が荒れ果てて車両通行止めの頃　
走ったことがあったので
ここの登山口へ行くのを躊躇してました

宙

Re: やはりガスってたんですね。
ガスってました
ただ、暑くなかったので快適でした。
広河原登山口と杉ノ木谷登山口のV字がお勧めです。
バイク林道って聞いてました、私はオフ車じゃなかったんで行かなかったですけど、楽しそうですね、ただし凸凹があったりするのでオフ車でもゆっくりのバイクが多かったです。

atomin

国見岳いいですね
荒れた林道〜底をコスル
あまり人が入ってない山みたいで
相変わらずイケメンchuさんのレコは勉強になります
しかしこんな林道見たら「ジムニー等々」欲しくなりますね〜

宙

Re: 国見岳いいですね
いけめん〜〜〜いけ麺の間違えでしょう、誤植
ほんと熊本最高峰なのに…そのルートではGWにも関わらず俺ら含めて３グループ
ありえないですね。
くじゅうは多かったろうに

なのでほんと舗装してとはいわないけどたまには凸凹を直してもらうくらいはやっていいと思いますね
ジムニーかぁ、私のパレットで底すらないか確認してみるか？

gachapina

はじめまして！
内大臣林道のことを調べていました。
悪路悪路といいますが、動画を見てかなり道のイメージが湧きました。

また、登山道の様子も参考にさせていただきます。
ありがとうございました！

宙

Re: はじめまして！
なかなか道路状況の詳細レポートないですからね、お役に立てると幸いです。
私的（運転席助手席ではなくてセカンドシート乗車）には私のスズキパレット（軽自動車）では車幅も狭いのでもっと擦らなくていけそうな気がしましたが。

山頂からの下山ルートをお気を付けください、写真にあげた地図は参考になると思います

chengfu

お疲れ様でした〜(^^♪
国見岳、懐かしいですね〜
山頂直下のシャクナゲの林の中、強風を避けて登山道にテント張りましたね〜
やっぱココらへんの山は楽しいですね。
動画もなんかかんか言いながら宙さん、楽しそう

前日の３日に天主山に登るにあたって内大臣側の小松神社から登ろうと計画してたのですが、登山口までの悪路が鴨猪川登山口より長いってことで変更しましたが、正解だったようですね
あ〜っ、ＲＶ車が欲しい〜！！

宙

Re: お疲れ様でした〜(^^♪
最近テント泊してないです
あの悪路はいかんですね、なんとかせねば。。。

※最近また剣のバリエーションルートを思い出してます。

shino530

りこです、
おかーさんがうつっとる

宙

Re: りこです、
おかーさんの持って来てくれたフルーツおいしかった〜〜
「ありがとう」っておじさんが言ってたと伝えてね

ヘルメットおじさんより

yukarinnko

本家本元！
本家本元！宙麺ですね！！

最初のヒキガエルは可愛いと思ったけど（私もぷにぷに触りました ）おしくらまんじゅうなのはちょっとグロイよ

宙

Re: 本家本元！
グロイね、どれがオスでどれがメスなのかすらよくわからない

昔ユカリンコがどこかのレコでヒキガエル載せてなかったっけ？
ちがったら誰だったかな〜？

yukarinnko

Re[2]: 本家本元！
そーそー！
私、載せてたよ！！
約２年前のおぎちゃんと行った恵那山の登山道にたくさん居たの
でもおしくらまんじゅうは初めてみました

私は恵那山以降、登山道では見てないんですが、九州にも居る＆こんなにたくさん見る事が出来るんですね
アズマヒキガエルっていうカエルの種類を知った恵那山でしたー