記録ID: 6299510
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ハイキング
甲信越
身延山
2023年12月23日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:22
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 907m
- 下り
- 35m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:19
距離 5.8km
登り 908m
下り 35m
10:45
ゴール地点
天候 | 晴れ -12℃ 風速7m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
身延山へ富士山の向こうの山はやたら遠く感じて後回しのような感じ。 登山道はほぼ舗装路、頂上付近が未舗装の土の道。 頂上に近づいてからやっと富士山がチラ見えしてくるほぼ眺望のない樹林帯はまさに修行道にピッタリ。 下山も同じ感じかも…ということで、山頂で景色をゆっくり堪能してロープウェイで下山に決定! くし切り団子も食べたかったので、味噌を塗って貰ってゆっくり味わえて良かった😋 また信心深くもなく仏教にもうとく、富嶽三十六景のひとつということで身延山を訪れましたが、思えば最近、くし切り団子で串で悪の流れを切ってもらい、お参りもできてちょうどよいタイミングでした。 |
写真
日本三大三門の一つ。仏教の摂理に基づき「空」「無想」「無願」の三解脱門を表わすことから、三門と呼ばれます。左右の金剛力士像(仁王像)は、ある信者が一晩で横浜から運んだという伝説から健脚の神様とされていて、多くのわらじやランニングシューズが奉納されています。また、楼上の内陣には釈迦如来像と16羅漢像が安置されていて、毎年8月7日に御開帳されます。
左右の金剛力士像(仁王像)は、ある信者が一晩で横浜から運んだという伝説から健脚の神様とされていて、多くのわらじやランニングシューズが奉納されています。水色のザルの中にご自由にどうぞって、柚子と銀杏が入っていました🥰
三解脱を表す三門と、涅槃に見立てた本堂を一直線に結ぶ菩提梯。ここには、三解脱をした者が、最後の難関を経て涅槃へ行きつくというストーリーが再現されています。
天に向かって伸びているかのような石段は、杉の大木に囲まれ、真夏でも冷涼な空気が立ち込める神聖な場所。287段あり、「南無妙法蓮華経」と唱えながら登ると、41回目で頂上に辿り着けるようになっています。
天に向かって伸びているかのような石段は、杉の大木に囲まれ、真夏でも冷涼な空気が立ち込める神聖な場所。287段あり、「南無妙法蓮華経」と唱えながら登ると、41回目で頂上に辿り着けるようになっています。
さあ、本堂はこちらよ!
日蓮大聖人座像など15体の仏像が安置されている、久遠寺最大の建造物。毎朝、天蓋や釣り灯篭などで飾られた絢爛豪華な内陣に身延山の僧侶が集合して読経する「朝勤」が行われており、誰でも参加できます。天井画は、日本画壇の重鎮加山又造画伯による「墨龍」。どこから見ても必ず目が合うといわれる傑作です。また地下には、国宝や重要文化財などを展示している宝物館があり、写経や写仏の体験もできます。
日蓮大聖人座像など15体の仏像が安置されている、久遠寺最大の建造物。毎朝、天蓋や釣り灯篭などで飾られた絢爛豪華な内陣に身延山の僧侶が集合して読経する「朝勤」が行われており、誰でも参加できます。天井画は、日本画壇の重鎮加山又造画伯による「墨龍」。どこから見ても必ず目が合うといわれる傑作です。また地下には、国宝や重要文化財などを展示している宝物館があり、写経や写仏の体験もできます。
日蓮聖人によって西谷に開かれた久遠寺が現在の境内に移るきっかけとなったのが、室町時代の祖師堂の移転でした。その後、地震や火災により消失と再建を繰り返し、現在の建物は1881年に再建されたもの。徳川斉昭の寄進により、江戸 雑司ヶ谷に造営され、天保の改革の一環として破却された鼠山感応寺の本堂を、移築しています。
鮮やかな朱色の堂々とした佇まいが目をひく豪奢な仏教建築で、春には、傍らにある樹齢400年を超えるしだれ桜との見事な共演が楽しめます。
鮮やかな朱色の堂々とした佇まいが目をひく豪奢な仏教建築で、春には、傍らにある樹齢400年を超えるしだれ桜との見事な共演が楽しめます。
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