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Yamareco

記録ID: 6304689
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

王岳〜三方分山〜パノラマ台 ☆霧氷と富士山、あと・・赤線つなぎ🤣☆

2023年12月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
18.1km
登り
1,537m
下り
1,540m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:52
合計
7:44
7:00
7:01
3
7:04
7:04
37
7:41
7:45
37
8:22
8:27
52
9:19
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41
10:00
10:12
22
10:34
10:35
47
11:22
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26
11:48
11:49
30
12:19
12:21
7
12:28
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11
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6
12:45
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3
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33
13:21
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13
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13:59
8
14:07
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24
14:31
14:32
2
14:34
ゴール地点
天候 スタート時点は曇、王岳で雪、その後晴れ\(^o^)/
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
精進湖畔の県営精進湖他手合浜駐車場を利用。
7割くらい埋まっていたが短時間駐車も多そうで入れ替わりがよくあるし、道路反対側の湖畔のスペースも駐車が可能でそちらに車を止めて湖畔から写真撮影されている方もいた。合わせればかなりの台数が駐車可能だと思う。
道路反対側道路下にトイレがあります。
登山ポストは見当たりませんでした。
コース状況/
危険箇所等
全般に危険箇所はないでしょう。
精進バス停〜阿難坂(女坂峠):かつては街道だったようですがなかなかの急坂。阿難坂の難の字はかつて難所であったことを表しているとか・・納得。
阿難坂〜王岳:単純標高差は400m程だが細かなアップダウンが多い。
ちょっとした岩場のアップダウンもあるが難易度はさほど高くなく、ロープや鎖場はない。最後の王岳の登り(下り)は急坂である。
阿難坂〜根子峠:途中の三方分山、精進山などのアップダウンはかなりの急坂揃いで歩きごたえがあるが歩きにくさはない。
根子峠〜パノラマ台〜バス停:ほぼハイキングコース。

以上はこの日の登山道の様子です。
今後季節の移り変わりや天候の影響で登山道の状況は大きく変わる可能性があります。
駐車場の道路反対側に精進湖畔、そこから富士山の眺望・・・厚い雲の上に少しだけ頭をのぞかせていますが見えますか?
2023年12月24日 06:52撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 6:52
駐車場の道路反対側に精進湖畔、そこから富士山の眺望・・・厚い雲の上に少しだけ頭をのぞかせていますが見えますか?
こんな感じ!
2023年12月24日 06:52撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 6:52
こんな感じ!
精進湖畔のR358を進んでいくと「精進大杉」「諏訪神社」の案内表示があるところを左折、まもなく写真の「旧中道往還」の標識と案内図が現れる。
阿難坂(女坂峠)に向けて街道だったことを教えてくれます。
2023年12月24日 07:02撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 7:02
精進湖畔のR358を進んでいくと「精進大杉」「諏訪神社」の案内表示があるところを左折、まもなく写真の「旧中道往還」の標識と案内図が現れる。
阿難坂(女坂峠)に向けて街道だったことを教えてくれます。
なかなかの急坂をえっちらおっちら登って阿難坂に到着。
2023年12月24日 07:46撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 7:46
なかなかの急坂をえっちらおっちら登って阿難坂に到着。
峠から見える三方分山。
2023年12月24日 07:47撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 7:47
峠から見える三方分山。
峠から少し進むと展望の良い場所があります。
写真の真ん中辺りに富士山の頭がちょっぴり除いているのですが往きはほとんどこんな程度。
2023年12月24日 07:54撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 7:54
峠から少し進むと展望の良い場所があります。
写真の真ん中辺りに富士山の頭がちょっぴり除いているのですが往きはほとんどこんな程度。
スタート地点の精進湖畔やその先に本栖湖の向こうにある竜ヶ岳や天子山地の雨ヶ岳や毛無山が見えています。
2023年12月24日 07:55撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 7:55
スタート地点の精進湖畔やその先に本栖湖の向こうにある竜ヶ岳や天子山地の雨ヶ岳や毛無山が見えています。
五湖山に到着。
ここまでには天気に恵まれていれば眺望の良い場所が何箇所も有りました・・ただしこの山頂からは眺望ありません。
2023年12月24日 08:22撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 8:22
五湖山に到着。
ここまでには天気に恵まれていれば眺望の良い場所が何箇所も有りました・・ただしこの山頂からは眺望ありません。
五湖山を後にすると稜線上にこんなものが。
図根点と刻まれています。
測量のための基準点?
国土地理院の基準点成果閲覧サービスによれば点名は「五湖山」。
2023年12月24日 08:31撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 8:31
五湖山を後にすると稜線上にこんなものが。
図根点と刻まれています。
測量のための基準点?
国土地理院の基準点成果閲覧サービスによれば点名は「五湖山」。
王岳山頂直下の急坂に取りついています。
霧氷が見られるので振り返って撮影してます。
2023年12月24日 09:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 9:36
王岳山頂直下の急坂に取りついています。
霧氷が見られるので振り返って撮影してます。
まさかこの日に霧氷が見られるなんてね〜。
2023年12月24日 09:37撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 9:37
まさかこの日に霧氷が見られるなんてね〜。
霧氷は見事なのに写真の腕がないのを嘆いています。
2023年12月24日 09:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 9:40
霧氷は見事なのに写真の腕がないのを嘆いています。
南アルプスの白い峰々。
左から聖岳、赤石岳、荒川中岳と悪沢岳。
そうなんです、南アルプス方面はガスが動いて眺望がひらけるタイミングがあるのです。
2023年12月24日 09:42撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 9:42
南アルプスの白い峰々。
左から聖岳、赤石岳、荒川中岳と悪沢岳。
そうなんです、南アルプス方面はガスが動いて眺望がひらけるタイミングがあるのです。
こちらは農鳥岳、間ノ岳、北岳トリオ。
2023年12月24日 09:42撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 9:42
こちらは農鳥岳、間ノ岳、北岳トリオ。
霧氷と南アルプスの白い峰を撮ろうとしたらガスに邪魔された〜。
写真中央辺りに白峰三山でその右に鳳凰三山なんですけどね。
2023年12月24日 09:43撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 9:43
霧氷と南アルプスの白い峰を撮ろうとしたらガスに邪魔された〜。
写真中央辺りに白峰三山でその右に鳳凰三山なんですけどね。
王岳に到着。
天気良ければこの山頂標識の向こうに富士山がいるはず。
天候回復期待しておにぎり食べながら時間を過ごしましたが・・・残念。
その間西湖湖畔の根場から登って見えた3組の登山者さんをお見送りしました。
2023年12月24日 10:00撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 10:00
王岳に到着。
天気良ければこの山頂標識の向こうに富士山がいるはず。
天候回復期待しておにぎり食べながら時間を過ごしましたが・・・残念。
その間西湖湖畔の根場から登って見えた3組の登山者さんをお見送りしました。
王岳下山始めて間もなく。
樹間越しに富士山姿を見せ始めてる!
2023年12月24日 10:38撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 10:38
王岳下山始めて間もなく。
樹間越しに富士山姿を見せ始めてる!
30分も進んで振り返ると王岳に纏わりついていたガス消えてるし青空も広がってるし。
”登山あるある”ですねえ!
2023年12月24日 10:43撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 10:43
30分も進んで振り返ると王岳に纏わりついていたガス消えてるし青空も広がってるし。
”登山あるある”ですねえ!
樹間越しながら八ヶ岳見えた。
2023年12月24日 11:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 11:21
樹間越しながら八ヶ岳見えた。
三方分山の上にも青空が広がっていました。
そしてその両側に南アルプスの白い峰が見えている。
ほんとに天気が良くなっているんです。
2023年12月24日 11:28撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 11:28
三方分山の上にも青空が広がっていました。
そしてその両側に南アルプスの白い峰が見えている。
ほんとに天気が良くなっているんです。
これ、鳳凰三山にズームしたやつ。
地蔵岳のオベリスク見えてる。
2023年12月24日 11:29撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 11:29
これ、鳳凰三山にズームしたやつ。
地蔵岳のオベリスク見えてる。
五湖山の先の眺望の良い場所・・・朝は雲の中に富士山の頭がちょびっとだけのぞいていた場所。
2023年12月24日 11:44撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 11:44
五湖山の先の眺望の良い場所・・・朝は雲の中に富士山の頭がちょびっとだけのぞいていた場所。
三方分山に到着。
かなりの急登でした!
2023年12月24日 12:19撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 12:19
三方分山に到着。
かなりの急登でした!
三方分山からの富士山。
2023年12月24日 12:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 12:21
三方分山からの富士山。
地味な精進山・・・眺望なし。
2023年12月24日 12:29撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 12:29
地味な精進山・・・眺望なし。
そして最後のパノラマ台。
2023年12月24日 13:49撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 13:49
そして最後のパノラマ台。
富士山眺めてまったりしました。
2023年12月24日 13:50撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 13:50
富士山眺めてまったりしました。
左端の三角形の大きな山は朝登った王岳、中央右に西湖とその右に紅葉台と足和田山、左に毛無山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳・・先日西湖周回したときの山々。
2023年12月24日 13:34撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 13:34
左端の三角形の大きな山は朝登った王岳、中央右に西湖とその右に紅葉台と足和田山、左に毛無山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳・・先日西湖周回したときの山々。
駐車場付近、精進湖の向こうに富士山。
2023年12月24日 14:39撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/24 14:39
駐車場付近、精進湖の向こうに富士山。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:3.93kg

感想

阿難坂(女坂峠)から王岳の区間がほぼ未踏でいつか赤線つなぎをしたかった。

事前予報は好天のはずが歩きはじめから王岳までは曇りがちで寒風吹きすさぶ感じ。
目的地王岳山頂付近は遠目に見てガスの中。
王岳直下の急坂に取り掛かる頃、眼前に霧氷が展開「悪天候もいいもんだ。」と喜んだ。
急坂の途中ではガスに含まれる水滴が氷の結晶になり風と共にさーっと吹き付けてきたのには驚かされた。
積もるほどではないが急登の登山道がたちまち白くなった。

山頂では降雪はなかったが眺望もなし。
山頂で出会った根場から登ってこられた登山者さんたちも口々に「予報と違うね〜。」
山頂でおにぎり頬張りながら天候変わること期待したが、体が冷えてしまうので諦めて来た方へ引き返す。
急坂の下りは白くなっているので見かけ滑りそうで怖かった。

暫く下ると樹間越しに雲の中から富士山が顔覗かせてる。
更に進むとガスに覆われていた背後の王岳が青空の中にそびえているではないですか・・・登山あるあると言うやつですかね。

この最初の時間帯が最も印象に残る山歩きでした。

その後は時間の経過とともにどんどん良くなる富士山の眺望。
阿難坂からパノラマ台までは6年前の3月に友人たちと歩いているが三方分山などへの道の急登ぶりに改めて驚いた。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる。」的に過去の山歩きの大変さを忘れてしまうのがわたくしの毎度のパターンなのです。

最後のパノラマ台は過去記録数えて見るとなんと5回目、思っている以上によく来ている場所でした。

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