入笠山周辺散策


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 297m
- 下り
- 302m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 大阿原湿原は木道もあり一部車いすでも行けるところがあります。 入笠山は全般的に舗装道が整備されているので車でも行きやすいです。 テイ沢は石に着いた苔で滑らないように注意してください。 |
その他周辺情報 | 高遠のさくらの湯に行きました。 |
写真
感想
大阿原湿原の駐車場に停め、8時15分に散策開始。
わずかに聞こえるせせらぎの音とともに子供たちの歩調も軽く
あっという間に湿原を一周できました。
その後、舗装道を歩いて首切り清水経由首切り登山道から入笠山の登山開始。
子供たちの「フィールドスイッチ」がONになり、
登山道、岩場歩きは意気揚々と登って行きました。
思い起こせば家族登山の最初のターゲットは入笠山でした。
その頃はゴンドラであがったものの子供たちにとって
頂上なんておおよそ手の届く範囲ではありませんでした。
それが今ではいとも簡単に登りも下りも要領よく山歩きができるようになり
親としては感動の一言です。
頂上に到着すると割と人は多かったです。
雲は無く、360度かなり遠くの山まで見ることができました。
印象に残った山は
「自宅の庭からも見える中央アルプス」
「今もなお、噴煙を上げ続ける御嶽山」
「槍ヶ岳をはじめとする北アルプス」
「活火山、浅間山」
「眼前に迫る、雄大な八ヶ岳」
「今年はどっちかに登りたい甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳」
今回は珍しく頂上がゴールではなく、まだ続きがあるプランとしました。
軽く休憩を取り、マナスル山荘方面へ下山。
岩場コースを下山しましたが、娘の足取りが早い早い。
11時頃には山荘に到着。ちょっと早めの昼食にしました。
残念ながら一部のメニューが売り切れでしたがそれは次回のお楽しみということで。
だけどカツカレーも、ソースカツ丼も疲れが吹っ飛ぶうまさ!
山荘をあとにし一路、小黒川林道へ。
林道までは舗装道をあることになり「フィールドスイッチ」がOFFになったのか子供たちの歩調も低調に。
なんとか林道(砂利道)まで来るとほんの少しだけ歩くスピードが出てきました。
個人的には高座岩に寄りたかったのですが、それはまた次回のお楽しみにすることにしました。
さて、子供たちもだいぶテンションが下がったところで、テイ沢分岐に到着しました。
「フィールドスイッチ」ON!
沢の横を伝って行くトレイルを最初から飛ばし気味。
岩場や沢を渡る木橋にさしかかると「フィールドスイッチ」MAX!
娘はネズミのごとく岩場をぴょんぴょんと駆け上がり
息子は木橋にさしかかると慎重ながら一人で渡りきりました。
しかしこの沢はなかなか良い雰囲気で癒されます。
自宅の近くにこんなスポットがあるなんて改めて再発見です。
そんなこんなで、大阿原湿原に出ると娘も「知っているところに出た!」と
あとは駐車場まで一人で行きました。
のべ9kmの散策でしたが、歩きがいのあるコースでした。
今度は高座岩に行こう。ビーフシチューもね!
uc-hermione さんの感想
大阿原湿原からスタート。
朝の空気とほととぎすいの声にゆっくりと身体が目覚めます。その後首切清水へ。
林道歩きなのでちょっと退屈。
首切登山口より入ります。道は整備されていますが、直登ルートです。でもそんなに急ではなく、気軽に上がれます。
頂上は10時すぎでしたが、人は多かったです。
360度ビューは気持ちよく、御嶽山の噴煙が見えました。
そのまま入笠登山口方面へ下山。途中から入笠湿原に入り、お散歩。花にちょっと早かった。
11時すぎにマナスル山荘へ。やっぱりうまいっ。
休憩後、入笠牧場方面へ降りる。林道なので子どもたちが飽きてしまい、ちょっと困る。
しかし、テイ沢の遡上になったとたんに子供の目が輝く。おとなにも十分楽しい水辺あるき。満喫できました。
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