ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 631093
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山

2015年05月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 kirigiris その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:34
距離
8.7km
登り
829m
下り
925m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:39
休憩
0:15
合計
10:54
距離 8.7km 登り 838m 下り 937m
いいかげんなログをアップしてしまった。修正の仕方もわからずそのままですみません。
基本的に1時間毎に休憩を取るようにして、経過時間は写真につけた。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:10
気温は4度。子供達は耳が冷たくて痛いと騒いでいた。
1
7:10
気温は4度。子供達は耳が冷たくて痛いと騒いでいた。
7:17
登山道に入ってすぐの笹原。穏やかな平坦な道。しかしすぐに急登。妻の息はすぐに上がってしまった…
1
7:17
登山道に入ってすぐの笹原。穏やかな平坦な道。しかしすぐに急登。妻の息はすぐに上がってしまった…
8:30
急登はこんな感じ。休み休み登る。
1
8:30
急登はこんな感じ。休み休み登る。
8:55
一気に展望がひらけ、中央アルプスが背後に!
8:55
一気に展望がひらけ、中央アルプスが背後に!
9:40
登りが一段落し、蓼科山が目の前に。さすが諏訪富士!美しいシルエット。
この辺り雪もちらほら。
1
9:40
登りが一段落し、蓼科山が目の前に。さすが諏訪富士!美しいシルエット。
この辺り雪もちらほら。
9:45
登山道の残雪箇所は、凍っているところもあったが基本的にはザラメで、踏み固められ足跡クッキリ。ゆっくり踏みしめて歩けば大丈夫。
9:45
登山道の残雪箇所は、凍っているところもあったが基本的にはザラメで、踏み固められ足跡クッキリ。ゆっくり踏みしめて歩けば大丈夫。
10:00
南八ツも望めるようになってきた。
10:00
南八ツも望めるようになってきた。
11:10
見上げると、まもなく森林限界。縞枯れも雰囲気を醸す。
いつの間にか突き抜ける青空!
3
11:10
見上げると、まもなく森林限界。縞枯れも雰囲気を醸す。
いつの間にか突き抜ける青空!
11:45
結構な斜度に全員ビビりまくり、腰が引けてしまって歩みが遅い。計算外。
1
11:45
結構な斜度に全員ビビりまくり、腰が引けてしまって歩みが遅い。計算外。
「この矢印、一体どこへ行けっていってんのよ!」と逆ギレる娘たち。落ち着け、これは我々への親切なんだよ…(ー ー;)
奥は穂高連峰!しかしこの展望は家族には逆効果。
2
「この矢印、一体どこへ行けっていってんのよ!」と逆ギレる娘たち。落ち着け、これは我々への親切なんだよ…(ー ー;)
奥は穂高連峰!しかしこの展望は家族には逆効果。
12:20
追い抜く人やすれ違う人達に励まされながら、なんとか頂上。家族全員で三角点タッチ(^^;
1
12:20
追い抜く人やすれ違う人達に励まされながら、なんとか頂上。家族全員で三角点タッチ(^^;
お鉢のような広い頂上。結構な賑わい。
2
お鉢のような広い頂上。結構な賑わい。
最高の眺望にも関わらず、長女はブルー。直下の急なガレ場が怖くて帰りたくないんだとか。
「ねえ、ヘリっていくら?」ってオイ!
3
最高の眺望にも関わらず、長女はブルー。直下の急なガレ場が怖くて帰りたくないんだとか。
「ねえ、ヘリっていくら?」ってオイ!
しかしこんな見事な天気になるとは!
南八ツの雄々しい稜線
3
しかしこんな見事な天気になるとは!
南八ツの雄々しい稜線
槍もクッキリ
方位盤はお鉢の奥に。
この日は360度展望が利き、この方位盤の通りに景色がたのしめた。
方位盤はお鉢の奥に。
この日は360度展望が利き、この方位盤の通りに景色がたのしめた。
13:30
横の山頂ヒュッテのトイレ。200円也。
1
13:30
横の山頂ヒュッテのトイレ。200円也。
値段も山頂価格。
でもお味はプライスレス!? ビールうまそー!
値段も山頂価格。
でもお味はプライスレス!? ビールうまそー!
ヒュッテのテラスから東の眺望。泊まりで楽しみたい空の広さ。山小屋の主も気さくでイイ。
1
ヒュッテのテラスから東の眺望。泊まりで楽しみたい空の広さ。山小屋の主も気さくでイイ。
14:10
南アルプスの山々に見守られながら下山。手取り足取りでゆっくりゆっくり。
1
14:10
南アルプスの山々に見守られながら下山。手取り足取りでゆっくりゆっくり。
御嶽はまだ噴煙を上げている。
2
御嶽はまだ噴煙を上げている。
14:50
何の鳥だろう?頭上できれいな声で娘たちを励ましてくれた。
1
14:50
何の鳥だろう?頭上できれいな声で娘たちを励ましてくれた。
15:45
何とか下りてきた。ホッとする娘たち。
1
15:45
何とか下りてきた。ホッとする娘たち。
16:15
何が撮れるの?気になるな〜。
16:15
何が撮れるの?気になるな〜。
16:30
蓼科山に別れを告げる。
さー、まだあと半分~_~;
16:30
蓼科山に別れを告げる。
さー、まだあと半分~_~;
16:50
夕暮れ近付く山腹。足の置き方を教えながら下る。
16:50
夕暮れ近付く山腹。足の置き方を教えながら下る。
赤岳に夏のような雲がかかっている。
1
赤岳に夏のような雲がかかっている。
17:50
やっと笹原地帯に入ってきた。夕日がさしている。
1
17:50
やっと笹原地帯に入ってきた。夕日がさしている。
18:05
無事下山。
18:30
帰途に着く。八ヶ岳の山肌を夕焼けが染める。
2
18:30
帰途に着く。八ヶ岳の山肌を夕焼けが染める。

感想

いままで近場の低山を何度か登り、今回もそんな山行を検討していたのだが、天候も良さそうだし、GWの家族行事ということで、せっかくなら3000mクラスの山登りを体験させてやりたいと思い、蓼科山に行くことにした。高1と中2の娘はメンタル・妻は体力に不安があったが、時間に十分な余裕をみて計画を立て、いざとなったらビバークも可能な準備をした。
実際には、朝30分の遅れ以外ほぼ計画通りコトは運んだのだが、急傾斜での高度感からくる恐怖心で動きが悪くなってしまい、登りの頂上付近から下り前半におそろしく時間がかかってしまったのは想定外だった。
それでも、たくさんの方々から暖かい励ましの声をかけて頂きながら、最後まで自分の力で行動しきったことは、娘たちも自信になったようだ。
これこそ山登り!を実感できる山行となった。また家族を連れ出したいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:486人

コメント

「もうすぐ森林限界ですよ!」そう声をお掛けした者です
ご夫婦と女の子2人のご家族連れの方ですね。下山中にすれ違ったものです。
山頂手前の岩場の斜度と高度感は、怖くなる気持ちも分かります。うちの娘も動けなくなるかもしれません。ご家族を叱咤激励されての登山、お疲れ様でした。
山頂は素晴らしい好展望でしたね。長女さんはブルーだったと・・・なんとももったいない。でもあれだけの行程を行って帰ってきたら達成感もひとしおでしょうね。
我が家も近場の低山ばかりだったのが、今回いきなり2500mを体験して、長男と次男は少し誇らしげでした。
奥さんや娘さんと一緒に山登りできて羨ましいです。我が家の女子(嫁、娘)は「疲れるのいや」とか言って参加しませんから(笑)
2015/5/6 16:12
Re: 「もうすぐ森林限界ですよ!」そう声をお掛けした者です
satoshi_szkさん

コメントありがとうございます!
あの時声をかけて頂いて、私も含め家族の折れかかっていた気持ちが立ち直りました。息子さんの「頂上サイコーでしたよ」もサイコーでした!とても有難かったです!

うちの女性陣も、元々はインドアな人たちなんですが、自然の中で体を動かすことが気もちイイということをなんとなく知っているようで、喜んでついてきました。
「肌がきれいになった」とか、「汗かいてスッキリした」とか…それなりに楽しんでくれたようです。
ただし長女は「とりあえず1年はヤマはお休み」だそうですが…奥様や娘さんにも是非お勧めしたいです!

こういうふれあいが自然にできるのがヤマのいいところだな〜と思っていたのですが、このページで再会できるのもまたヤマレコのいいとこですね…今回初投稿なんですが、公開してみてよかったです!
ありがとうございましたm(_ _)m
2015/5/6 20:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら