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Yamareco

記録ID: 6314650
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山下部(つくし湖・薬王院・紫尾・鬼が作林道・寄居)

2023年12月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
19.2km
登り
697m
下り
693m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:54
合計
6:50
7:21
29
7:50
8:06
195
11:21
11:46
7
11:53
11:53
8
12:01
12:04
22
13:10
13:11
58
14:09
14:11
0
14:11
ゴール地点
天候 冬晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
つくし湖湖畔の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
一部ヤブコギ
所々尾根筋の道で落ち葉が深くて踝まで埋まる場所があった。
(7:31)(標高58m) つくし湖の湖畔を巡る車道沿いに2,3箇所駐車場があるが薬王院に登る階段の前の駐車場に停める事が出来た。ここは130m程離れた所にトイレもあり便利である。7:30出発。階段を登って振り返るとつくし湖の冷たそうな水面が光っていた。
2023年12月29日 07:31撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 7:31
(7:31)(標高58m) つくし湖の湖畔を巡る車道沿いに2,3箇所駐車場があるが薬王院に登る階段の前の駐車場に停める事が出来た。ここは130m程離れた所にトイレもあり便利である。7:30出発。階段を登って振り返るとつくし湖の冷たそうな水面が光っていた。
この道は薬師院に参詣する古い道である。所々に史跡があるが不動明王の像があった。昔の修験僧はここで水垢離を取っていたのかも知れない。
2023年12月29日 07:41撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 7:41
この道は薬師院に参詣する古い道である。所々に史跡があるが不動明王の像があった。昔の修験僧はここで水垢離を取っていたのかも知れない。
(7:50)(標高173m) 薬王院の山門に着いた。紅葉の名残があった。
2023年12月29日 07:50撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 7:50
(7:50)(標高173m) 薬王院の山門に着いた。紅葉の名残があった。
今日は12月29日。本堂の前には門松が備えられ正月を迎える準備が整っていた。この本堂は江戸時代(1680年)に再建されたそうで、現在大伽藍がかなり傷んでいるので改修の勧進依頼の看板があった。
2023年12月29日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 7:54
今日は12月29日。本堂の前には門松が備えられ正月を迎える準備が整っていた。この本堂は江戸時代(1680年)に再建されたそうで、現在大伽藍がかなり傷んでいるので改修の勧進依頼の看板があった。
境内には500年以上の樹齢と思われる巨大なスダジイが祀られ、手前に赤い花をつけたセンリョウの緑が冴えていた。
2023年12月29日 08:03撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 8:03
境内には500年以上の樹齢と思われる巨大なスダジイが祀られ、手前に赤い花をつけたセンリョウの緑が冴えていた。
境内の三重塔を左に回り込み広い山道に入る。約300m歩くと右手から鬼が作林道から下りてくる道とぶつかる。ここを直進する。(8:12)(標高222m) ここから真壁町椎尾(紫尾)に向かって下り始める。
2023年12月29日 08:12撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 8:12
境内の三重塔を左に回り込み広い山道に入る。約300m歩くと右手から鬼が作林道から下りてくる道とぶつかる。ここを直進する。(8:12)(標高222m) ここから真壁町椎尾(紫尾)に向かって下り始める。
私はこれまで筑波山のかなりの道を歩き、ヤマレコの「みんなの足跡」で今まで歩いた事の無い道を探して歩くのが趣味である。この下り道は未経験のコースなので楽しみであった。落ち葉が深く踝まで埋まる場所がある。
2023年12月29日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 8:23
私はこれまで筑波山のかなりの道を歩き、ヤマレコの「みんなの足跡」で今まで歩いた事の無い道を探して歩くのが趣味である。この下り道は未経験のコースなので楽しみであった。落ち葉が深く踝まで埋まる場所がある。
椎尾部分林組合の「造林記念碑」
2023年12月29日 08:26撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 8:26
椎尾部分林組合の「造林記念碑」
つくし湖から薬王院に登るには20分程であったが、下りは緩い傾斜で長い距離歩いたので37分もかかった。(8:49, 標高42m) 墓地に出てきた。墓地の縁石に腰掛けて少し食べ物を摂る。
2023年12月29日 08:49撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 8:49
つくし湖から薬王院に登るには20分程であったが、下りは緩い傾斜で長い距離歩いたので37分もかかった。(8:49, 標高42m) 墓地に出てきた。墓地の縁石に腰掛けて少し食べ物を摂る。
前方に校舎が見えて来た。
2023年12月29日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:02
前方に校舎が見えて来た。
桜川市立紫尾小学校である。帰宅してネットで調べたら明治7年(1874)に創立され、平成30年(2018)に紫尾小学校・真壁小学校・桃山中学校が統合され、小中一貫校『桃山学園』が発足したので廃校になったそうだ。
2023年12月29日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:04
桜川市立紫尾小学校である。帰宅してネットで調べたら明治7年(1874)に創立され、平成30年(2018)に紫尾小学校・真壁小学校・桃山中学校が統合され、小中一貫校『桃山学園』が発足したので廃校になったそうだ。
144年の歴史を持つ学校だけあって昔懐かしい二宮金次郎(尊徳)の像があった。
2023年12月29日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:04
144年の歴史を持つ学校だけあって昔懐かしい二宮金次郎(尊徳)の像があった。
滝の入部落。耕作放棄地は殆ど無く、猪避け用のフェンスと電牧線が張られている。
2023年12月29日 09:15撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:15
滝の入部落。耕作放棄地は殆ど無く、猪避け用のフェンスと電牧線が張られている。
部落の外れに来た。
2023年12月29日 09:16撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:16
部落の外れに来た。
車道は沢の右岸に沿ってユックリと上っている。
2023年12月29日 09:22撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:22
車道は沢の右岸に沿ってユックリと上っている。
(9:27)(標高103m) 地図上で林道がV字型に曲がっている頂点から南にヤブコギを開始する。
2023年12月29日 09:27撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:27
(9:27)(標高103m) 地図上で林道がV字型に曲がっている頂点から南にヤブコギを開始する。
微かに道らしきものがありそれを辿って行く。
2023年12月29日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:30
微かに道らしきものがありそれを辿って行く。
沢の入口で沢の手前の尾根を東北東に進む。
2023年12月29日 09:33撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:33
沢の入口で沢の手前の尾根を東北東に進む。
所々倒木が道を塞ぐがどうやら道らしい。
2023年12月29日 09:39撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:39
所々倒木が道を塞ぐがどうやら道らしい。
傾斜が緩くなって来た。
2023年12月29日 09:56撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 9:56
傾斜が緩くなって来た。
緩やかに盛り上がった尾根上の道を進む。
2023年12月29日 10:11撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 10:11
緩やかに盛り上がった尾根上の道を進む。
(11:12)(標高426m) 鬼が作林道に出てきた。
2023年12月29日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 11:12
(11:12)(標高426m) 鬼が作林道に出てきた。
ここからはキャンプ場方向に林道を歩く。
2023年12月29日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 11:17
ここからはキャンプ場方向に林道を歩く。
(11:30) 道の傍にある石造りのテーブルで食事。
2023年12月29日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 11:30
(11:30) 道の傍にある石造りのテーブルで食事。
Tさんがガスボンベを持参し、自宅で準備して来たおでんをご馳走して下さった。
2023年12月29日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 11:34
Tさんがガスボンベを持参し、自宅で準備して来たおでんをご馳走して下さった。
男の川登山口の手前の林道の分岐点で鬼が作林道と別れ左の道に入る。
2023年12月29日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 11:58
男の川登山口の手前の林道の分岐点で鬼が作林道と別れ左の道に入る。
(2:03)「全国緑化行事発祥の地」の案内看板があり、そこからは車止めの鎖がある道に入る。
2023年12月29日 12:03撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:03
(2:03)「全国緑化行事発祥の地」の案内看板があり、そこからは車止めの鎖がある道に入る。
10分弱歩くと「全国緑化行事発祥之森記念」の石碑があり、キリンビールの建てた説明板があった。ここから舗装道路を外れて山道を下る。
2023年12月29日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:11
10分弱歩くと「全国緑化行事発祥之森記念」の石碑があり、キリンビールの建てた説明板があった。ここから舗装道路を外れて山道を下る。
立派な山道が続いている。
2023年12月29日 12:20撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:20
立派な山道が続いている。
(12:27)(標高277m) 広い沢状の所に「全国緑化行事発祥の地」という大きな石碑が建っていた。
2023年12月29日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:27
(12:27)(標高277m) 広い沢状の所に「全国緑化行事発祥の地」という大きな石碑が建っていた。
ここで明瞭な道は終わり、注意して踏み跡を探しながら行く。
2023年12月29日 12:34撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:34
ここで明瞭な道は終わり、注意して踏み跡を探しながら行く。
でも橋らしき物もかけてある。
2023年12月29日 12:39撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:39
でも橋らしき物もかけてある。
又道が明瞭になって来た。
2023年12月29日 12:42撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:42
又道が明瞭になって来た。
道の傍には水パイプを支持するための簡易橋まである。
2023年12月29日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:54
道の傍には水パイプを支持するための簡易橋まである。
厚い落ち葉で埋もれた道に出てきた。
2023年12月29日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 12:58
厚い落ち葉で埋もれた道に出てきた。
寄居の町が見えて来た。
2023年12月29日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 13:16
寄居の町が見えて来た。
神社の裏手に出てきた。
2023年12月29日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 13:20
神社の裏手に出てきた。
大宮神社である。
2023年12月29日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 13:21
大宮神社である。
寄居町の景色。
2023年12月29日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 13:22
寄居町の景色。
一本松郵便局前の素朴な焼き物の人形たち。
2023年12月29日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 13:30
一本松郵便局前の素朴な焼き物の人形たち。
馬頭観世音。この辺りには馬頭観音の碑が多いが、戦時にこの地方で農耕馬を多く供出したのでその供養の為に建てた物だと思っていたが、グーグルによると上に馬頭をいただいて四囲を威圧するような姿を持った観世音菩薩の化身との事。
2023年12月29日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 13:38
馬頭観世音。この辺りには馬頭観音の碑が多いが、戦時にこの地方で農耕馬を多く供出したのでその供養の為に建てた物だと思っていたが、グーグルによると上に馬頭をいただいて四囲を威圧するような姿を持った観世音菩薩の化身との事。
再びつくし湖に戻って来た。
2023年12月29日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
12/29 14:07
再びつくし湖に戻って来た。

感想

筑波山には標高400mから450mの間にハチマキ状の林道がある。今回は標高50mほどの麓から筑波山の頂上には登らず、その林道までを上下した。
 標高的には十分なトレーニングにはならなかったが、今日のコースの一部には今まで通った事がなかった尾根道や藪漕ぎがあり、結構楽しめた。
 家の近くに筑波山や宝篋山・小町山などと多数のコースを持つ低山があるのは有り難い事である。

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