雷電山【朝日温泉から】
- GPS
- 07:27
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:27
天候 | くもり / 山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりに雷電山に登ろうと計画し岩内までやって来た。予定していたスタート地点まで来てみると取り付き部分の雪が少なくて登れるか微妙な感じだった。頑張れば登れそうだけどかなり面倒くさそう。うーん。ここは諦めよう。ということで第二候補だった旧朝日温泉からのルートに変更する。こっちのルートだと上の方まで林道が続いているので尾根の積雪も十分にあると予想。朝から色々ウロウロしてしまいかなり時間をロスしてしまった。
除雪最終地点からまずは旧朝日温泉目指して林道を進む。林道は少しだけショートカットした。朝日温泉からは作業道がある左側の尾根を登る。これは失敗だったかも…。雪が少ない。作業道終点から森に入ると密林でかつ藪が酷くてかなり面倒な登りだった。
標高800mを越えるとハイマツ地帯となる。ハイマツも全然埋まっていない。右へ左へハイマツを避けながら登っていく。太い枝が邪魔だし所々で密集していて進めない場所も多い。ここもまぁまぁ面倒な登りだった。あまりの面倒さにずっと帰りたいと思いながら登っていた…。せめてもの救いは風も穏やかで雲は多いがそこそこ視界もあるということかな。
標高1000mを越えると広くてなだらかな尾根となる。相変わらずハイマツは露出しているが尾根が広いのでどこでも進める。標高1100m辺りまで登るとようやくハイマツも完全に埋まった。標高1150m辺りからは真っ白で何も見えなくなる。酔うほどの白さではなく地形は一応何となく見える感じ。足元だけを見て進んだ。山頂も真っ白。山頂標識が見つけられなかったので適当な場所を山頂とした。山頂でシールを外す。
広い尾根は下りる方向を間違えないよう登りトレースに沿って超ゆっくりと滑る。視界が出てきたところからは快適な滑りとなる。ハイマツ地帯は枝は邪魔だけど案外滑ることが出来た。標高750m辺りの平坦地を過ぎると登りで難儀した密林の藪斜面に入る。下りもやっぱり超面倒だった。疲れたよ…。登りルートでは無く826-576-355と下りた方が良かったかもしれない。失敗。林道の戻りも登り返しとストップ雪で楽ではなかった。
ルートの状況は分かったので積雪が豊富な時期にまた登ろうと思う。
【過去の山行記録】
雷電山【北西側尾根から】 2014年02月15日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-407266.html
雷電山【南西側尾根から】 2015年01月25日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-580066.html
雷電山 (標高1050mまで) 2021年01月12日(火)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2858422.html
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