湯の峰温泉付近の熊野古道 熊野本宮大社 牛馬童子

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 3.3km
• 登り: 61m
• 下り: 65m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:45

距離 3.3km 登り 62m 下り 91m

12:45 湯の峰温泉
14:29 14:48 熊野本宮大社
15:08 15:11 大斎原
16:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

湯の峰温泉付近：
　それなりに歩かれている道。特段危険な所は無かった。
熊野本宮大社：
　特に危険個所無し
牛馬童子付近：
　上記に比べ人通りはほとんど無い静かな場所。里山の散策道。訪れた場所周辺に問題になりそうな箇所は無かった

写真

12/30 12:13

湯の峰温泉のつぼ湯。随分前に年末に訪れた時にはそれ程人はいなかったように記憶しているが、今では入浴するのに数組待ちは当たり前のようだ。その為、今回は残念だが入浴はしなかった。

12/30 12:26

つぼ湯の脇を熊野古道は通っている。暫く歩くと道標があった。良く整備されていると感じた。

12/30 12:34

暫く歩くと高台に小さな神社があった。湯峯王子というらしい。表記には”湯の峰王子”とする向きもあるがここは観光協会の表記に従ってみた。

12/30 12:34

ここを湯峯王子”跡”とする表記も散見されるが、しっかり鎮座なさっていました。明治期に焼失した事を以て（しっかり再建されているのにもかかわらず）”跡”としてしまうのは違うんじゃないかな…と思うんですよね。

12/30 12:40

つぼ湯の近くにある東光寺。由緒ありそう。以前来た時にもあった筈なのだけど全く覚えていないな。

12/30 14:17

熊野本宮大社参道。中々に良い雰囲気。

12/30 14:18

のぼり（と言って良いのかな？）が沢山奉納されていて圧巻だ。年末年始の為かと思っていたのだが、どうもそうでは無さそうだ。年中こうなのかな？

12/30 14:27

神門。横の塀は築地塀らしいのだが、あまりしっかりと見ては来なかった。帰って調べて初めて知った。

12/30 14:29

社殿。手前のブルーシートが正直邪魔なのだが、年末年始のお賽銭受けなんだろうな。仕方が無い。（でももうちょっと別の色のもの、無かったのかなぁ…）

12/30 14:46

八咫ポストというネーミングがされたポスト。てっきり古いポストの再利用で別の何かに使われているのだと思ったが、なんと現役のポストなのだ。これにはびっくり。

12/30 14:50

参道は整備された石段なのだが、その参道に平行してこのような道が存在する。簡素な道、不揃いな石段。明治24年に現在の地へ遷された以前から存在する道なのだろうか？

12/30 14:58

大斎原（おおゆのはら）の熊野本宮大社旧社地にある大鳥居。往時の規模が伺い知れる。

12/30 15:03

大斎原（おおゆのはら）の熊野本宮大社旧社地。厳かな雰囲気を感じるのは私だけだろうか。

12/30 15:08

12/30 16:16

牛馬童子増（箸折峠）登り口。車で牛馬童子増へ向かう場合はここから登る。

12/30 16:18

熊野古道脇に牛馬童子像があるのだと思ってたが、そこから少し登った小高い場所にある。少し熊野古道から外れた場所にある。

12/30 16:19

牛馬童子と役行者像。思ったよりも小さい。

12/30 16:19

近露の宝塔。鎌倉時代に建立されたのではないかとのこと。

12/30 16:20

箸折峠の由来を説明する看板。

12/30 16:27

”最寄りのJR〇〇”と書かれているところをみると、それ程古くは無い看板のようだ。しかし、この味わい深さが凄い。

12/30 16:27

ここが箸折峠。古道脇には石垣がみえる。建物があったのではないか。以前、ここに茶屋でもあったのだろうか。そんな感じがした。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

地図（地形図） 予備電池 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Washiba2924

熊野古道のつまみ食いです。
湯の峰温泉付近の熊野古道と熊野本宮大、そして牛馬童子付近を少しだけ歩きました。
おおよその雰囲気を感じ取っただけですが、いつの日か通しで歩いてみたいですね。行きたい場所は沢山あるのでいつの日になる事か判りませんが。