巻機山 (清水より往復)
- GPS
- 07:18
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
5:45 五合目
7:45 九合目(ニセ巻機)
7:55 避難小屋 ※20分休憩
8:30 御機屋(山頂標識) ※15分休憩
8:55 山頂(最高地点)
9:05 御機屋(山頂標識)
9:20 避難小屋
9:35 九合目(ニセ巻機)
11:25 五合目
12:10 桜坂駐車場
12:30 清水
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(東京)→上越新幹線(越後湯沢)→JR上越線(六日町)→南越後観光バス(清水) 【前泊】 清水の民宿「おのづか」に宿泊。 翌日の未明に、民宿の軽トラに揺られて桜坂登山口まで送ってもらいました。 【帰り】 南越後観光バス(六日町)→JR上越線(越後湯沢)→上越新幹線(東京) 六日町〜清水のバスは本数が少ないので注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 桜坂から五合目までは、若干ぬかるんでいました。 別ルート(恐らく進入禁止)への分岐があるので、迷わないよう注意です。 井戸尾根コースのピストンでしたが、 難所はなかったです。但し長く歩きます。 避難小屋から水場は結構距離がありそうです。 疲れていたので行かずじまいでした。 山頂の指導標がある場所は、本当の山頂ではないのは有名です。 本当の山頂は、牛が岳への途中にあり、少し分かりづらい感じです。 (2009) 【下山後の温泉、飲食店】 清水の民宿「上田屋」でそばが食べられます。そこで食事。 温泉は六日町に出てから、駅から近くの「越前屋旅館」にて入りました。 |
写真
感想
予約してた民宿に昨日電話をしたら、予約が通っていなかった。。
でも間に合うらしいので、もう一度予約。
天気を聞いて「どうする?」と言われて心が動いたけど、
キャンセルが面倒な、格安の新幹線のきっぷを買っていたので、行くことにしました。
10時前の新幹線で越後湯沢、上越線で六日町、
そこから、関東と越後をかつて結んだ旧道沿いの集落、清水に泊まります。
しとしと雨が降ります。さては紅葉にはまだ早かったか。。
今宵の宿の前でバスを降り、ちょっと早いがチェックイン。
宿のばあちゃんと打ち合わせ。
16時に風呂入って、17時くらいから夕食、明日の出発は朝の4時半。。
トラックの荷台に乗って、登山口まで行くそうな。
朝食と昼食は、お弁当を作ってもらうことに。
最近はこういう、味のある安い宿が気楽で好きで。1泊2食6000円也。
晴れ間が見えてきました。何もない集落です。
自販機もない。店もない。バスは1日3本。
かつては山を越えて、上州へと抜ける道だったそうですが。。
起床は4時、出発は4時半。
宿のじいちゃんが運転する軽トラックで、登山口まで送ってもらいます。
登山口の駐車場は七割くらい埋まってました。
夜明け前の真っ暗なので、ヘッドランプを点灯し、暗〜い中を登ります。
五合目あたりで、空が明るくなります。少しずつ森と紅葉の世界。誰ともすれ違いません。
六合目で、反対側の山が見えました。ここから登りが急になり。。
森を抜けると、本当にもう秋でした。
七合目、八合目と登ります。
九合目は「ニセ巻機山」というらしい。。
ここから少し下ります。半ば壊れた木道が中途半端に続き、
しかも昨日の雨で濡れているので、恐る恐る、下ったすぐ先に、避難小屋がありました。
避難小屋なので無人ですが、中はきれいでした。
ここが九合五杓。
最後は木道と階段です。 池溏があって、こういう景色は好きですが、
もう疲れてしまい、気合いで登るのみ。。
御機屋、という広場に出ます。
ここで、宿で持たせてくれた朝食のおにぎりをいただきます。 でかっ!
天気は良かったんですが、風が強くて寒かった。。
風吹く中、トマトとゆで卵を食べるのは大変でしたが、
このトマトが美味かった。。きっと民宿の自家製にちがいない。
最高地点まで少し歩いて、さらに先に眺望のいい「牛が岳」なるピークがあるそうなのですが、
お昼のバスで帰らないといけません。
日帰り山行、かつ公共交通機関利用の悲哀です。。
すたこらさっさと下山しました。
どうやら、今朝の登山の一番乗り集団だったらしく、自分と同じ時間帯に登ってきてた人は、
同世代か少し上の、単独行の男性が多かったです。
その後で、旅行会社のツアーや山岳会で登ってきてた、シニアの方々が長い列を作ってきました。
そんな方々とすれ違い、向こう的には最初の下山者だったようで、
あれこれ話しつつ、シャッターを押してあげつつ、元気をもらいつつ、下山です。
日が高くなり、だいぶ紅葉の見え方も違ってきた下山ルートです。
最後は足がフラフラになり、
昨日の雨で微妙に滑る道をズルズル危険に降りつつでしたが、あーお腹すいた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する