横岳（南八ヶ岳）、杣添尾根ピストン

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:16

6:12 杣添尾根登山口
6:36 6:37 南八ヶ岳林道登山口
6:42 6:43 沢の木橋
8:07 8:20 「ここが中間点」標識
9:23 9:45 横岳見晴台テラス
10:51 11:18 三叉峰
11:32 11:32 横岳（無名峰）
11:38 12:10 横岳
12:12 12:12 横岳（無名峰）
12:23 12:26 三叉峰
13:06 13:07 横岳見晴台テラス
13:45 13:46 「ここが中間点」標識
14:52 14:53 沢の木橋
14:56 14:57 南八ヶ岳林道登山口
15:27 15:27 杣添尾根登山口
15:28 ゴール地点

運動不足が顕著に表れたコースタイムになってしまいました…。

天候

快晴、風も弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷 登山口
午前5時45分頃に到着し、空きが3〜4台程度でした。
自分が下山してきた時には、路駐状態のクルマが数台ありました。
中央道の長坂ICを降りてから海ノ口自然郷 登山口までまったく雪なし。（2023/12/30時点の状況です。）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、海ノ口自然郷 登山口の登山者用駐車場の反対側の道路わきにありました。

危険個所は特になし。
別荘地を抜けて東屋に至る夏ルート（林道ではなく川の方に降りていく方のルート）の方は、林道との分岐地点のすぐのところが若干崩落していましたが、特に危険な感じではありませんでした。

数年前に来た時には、東屋の前あたりに仮設トイレがあったように記憶していましたが、今回はありませんでした。

2,100メートル付近くらいまでほとんど積雪がなく、そこから2,300メートルくらいまでところどころに雪が残っており、またカチンコチンでツルツルに凍り付いている水たまりの跡がところどころに出現しましたが、付近の岩や倒木などを選んで踏んでいけば問題ありませんでした。

さらに上の方になると積雪が残っていますが程よい圧雪で歩きやすかったです。自分の場合にはたしか2,400メートル付近で10本爪アイゼンを付けましたが、他の方はチェーンスパイクの方も多かったように思います。

山頂付近は岩が露出している箇所が多く、アイゼンをひっかけやすい状況でした。
ピッケルは使いませんでした。

その他周辺情報

特になし

写真

12/30 6:30

快晴！
期待しかありません！（、この時点では、、、。）

12/30 9:00

富士山も一日をとおしてず〜っと見えていました！

しかし、、、ここまで上がってきた時点で既にへとへとでした。

12/30 9:01

天気は文句なしに最高！
なんですが、、、運動不足はいかんともしがたく、、。

12/30 9:20

やっとこさで見晴台までやって来ました。
数年ぶりにこの角度で赤岳を拝むことができました。
やっぱりかっこよい！

12/30 9:21

横岳。
体力的にはここで引き返したいくらいです、、。
しかも風がほとんどなくて暑い。

12/30 9:25

富士山と赤岳。
（広角レンズならではの画角です。）

12/30 9:26

赤岳と横岳。

12/30 9:29

金峰山方面。

12/30 9:54

なんだか縁起がよさそうな気がして撮りました。

12/30 10:09

もう少し、、

12/30 10:09

なんですが、しんどくてなかなか足が進みません。

12/30 10:37

ホントにへとへと状態でやっと三叉峰にたどり着きました。
写真は、三叉峰から奥の院の方を向いて撮っています。
山頂ではさすがに風が吹いていましたが、踏ん張らなくても耐えられる程度のものでした。

12/30 10:43

そして富士山と赤岳！

12/30 10:44

赤岳、中岳、阿弥陀岳のそろい踏み！
奥の方には南アルプス、中央アルプスも。

12/30 10:45

左手の方、石尊峰でしょうか、ヒトの姿が写ってます。

12/30 10:51

少し寄り気味で。

12/30 10:53

県界尾根方面。

12/30 11:05

三叉峰から奥の院の方に少し降りたところから奥の院の方向を。

12/30 11:22

振り返って三叉峰を。

12/30 11:22

阿弥陀岳もごつごつな感じが雄々しいですね。

12/30 11:26

もう少しで奥の院。

12/30 11:30

奥の院、到着。

12/30 11:31

真ん中にどーんと富士山。
いわゆる「日の丸」構図そのまんまですが、、、。

12/30 11:32

中央アルプス方面

12/30 11:32

御嶽山。手前は小同心でしょうか。
クライマーの方が写ってます。

12/30 11:32

同じような写真ばかりですが、いつもこうなります。
これでも今回のレコはかなり写真を減らしたんですけどね、、。

12/30 11:36

横岳から赤岳の方をみる角度が好きなもので、、、
ついついたくさんシャッターを切ってしまい、

12/30 11:40

同じような写真ばかりになってしまいます、、、。

12/30 11:42

赤岳頂上山荘も赤岳天望荘もくっきり見えます。

12/30 11:43

右下の方に見える赤い屋根は行者小屋でしょうか。

12/30 11:46

ヒトが写ってると雄大さがよりはっきりとわかるような気がします。

12/30 11:47

このように一日中、富士山も拝むことができて本当に最高の天気に恵まれました。

12/30 11:47

ちゃんと自分で行ったんだよ、という証拠としての自撮り。。。

12/30 11:48

奥の院から三叉峰、赤岳へと続く稜線。

12/30 11:49

硫黄岳方面。

12/30 11:52

阿弥陀岳。

12/30 11:57

富士山とその手前の三叉峰の二人。
いわゆる圧縮効果ってやつで、富士山が大きめに写ってますね。

12/30 12:06

12/30 12:06

12/30 12:32

下山を開始しました。
名残惜しいのですが、今日の体力の残りからすると、ひょっとすると日が暮れてしまうかも、ということで。

12/30 12:33

横岳を振り返って。

12/30 12:50

12/30 12:50

12/30 12:50

12/30 12:56

12/30 12:57

赤岳、見納め。

12/30 13:00

富士山、見納め。

12/30 13:26

木漏れ日に、

12/30 13:41

冬のコケ。

12/30 14:45

こんな感じで雪が無かったです。

12/30 15:20

日が暮れる前に何とか降りてくることができました。

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

sagamihammar

天気は最高でしたが、、、。
体力をつけないとホント、ダメですね。