筑波山(白雲橋片道)
- GPS
- 02:12
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 705m
- 下り
- 158m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても整備されており、危険箇所は少ないです。 |
写真
感想
目が覚めたら4時で真っ暗、という中、唐突に山に登りたくなりました。
無計画で私のような人間が登れる山といえば筑波山くらいのものです。
水と食料だけもって、朝食を食べるためにバイクで出かけました。
バイクでの移動ということで装備はほぼ普段着+防寒防風対策のバイク装備です。
足元だけ、一応ルナーモックでビブラムしましたが、効果は。。
こごえる秋の寒さの中、バイクを筑波山神社横の駐車場に停め、住宅地の中の白雲橋入り口まで歩きます。
入り口から覗く登山道は、まだ暗くわずかに朝霧に煙っています。慣れた道なのでサクサク進みます。
朝ごはんがおいしく食べられるよう、お祈りしつつ気楽に進みます。朝の空気が徐々に太陽に温められてくるのを感じます。
足元が、杉の落穂から徐々に岩が多くなって行動速度が落ちてきます。
そろそろ休憩したいなーと思ったところで、ロープウェイの見える高台に到着しました。
ここはつつじが原からのおたつ石コースとの合流点でもあります。ベンチに腰掛けしばし休憩します。
ここからは奇岩の多くなる地帯で、奇妙な岩の形などを観察しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。という言い訳でペースはどんどん低下します。。
弁慶の七戻りを越え、登山道の岩をよじ登るのが楽しくなってきたところで、山頂に到着しました。朝のためか珍しく山頂を独り占めできそうです。遠く霞ヶ浦が望める岩の上でしばらく風に吹かれて汗を乾かします。
お社に再度お祈りし、アンテナの並ぶ登山道を下ります。
御幸が原は普段、観光のかたがたでにぎわっていますが、朝はケーブルカーも稼動していないため、ほとんど人がいません。ザクザクと山頂駅の前を横切り、男体山に向います。急な勾配でいきなり息が上がりますが、ゼェゼェ言い始める前に山頂のお社が見えました。桜川などを眺め、わずかに紅葉した山肌をパシパシと写真に収めます。
御幸が原のベンチに再度戻り、朝ごはんをいただきます。予定を何も考えていなかったので、途中で買ったカップ麺ですが一汗かいた後なのでいつもよりおいしく感じます。食後に余ったお湯でコーヒーを飲んでいると、お土産やさんが出勤?されてきました。ケーブルカーが動き始めたようです。
おなかが膨れて急に眠くなってきたため、帰りはケーブルカーに乗ることに。
お客さんがいないケーブルカーでらくらく下り、帰途につきました。
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