十勝岳避難小屋

2024年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 4.3km
• 登り: 367m
• 下り: 271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:03

0:32 望岳台
1:54 1:55 吹上温泉分岐
3:01 3:09 雲ノ平分岐
3:35 3:35 十勝岳避難小屋
6:37 6:37 吹上温泉分岐
7:34 7:34 望岳台
7:40 ゴール地点

天候

雪後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/1 0:06

白金の道の駅。ちょっと寒い。
望岳台も白金温泉公衆トイレも開いていないので

1/1 1:52

雪が降り止まない。この分岐まで80分くらいかかっている

1/1 3:48

避難小屋暖かいなあと思ったが気のせいだった。内部は凍りついていた

1/1 5:37

やっと雪がやみ、風景が見えた。体が冷えた

1/1 5:38

さっきまで街の灯りも見えなかったもんなあ

1/1 5:41

避難小屋から上、2つのライトが見える。頑張って

1/1 5:42

トレースがついたからもう少し進もうかとも思ったが、今年はもう無理しない方針で

1/1 6:00

避難小屋ありがとう

1/1 6:11

薄明が始まる

1/1 6:21

登ってるふり

1/1 6:26

なめらかな雪面とゴツゴツ富良野岳

1/1 6:49

旭岳がやべえことになってっぞ。と思った

1/1 6:54

初ビーナスベルトが美しい

1/1 6:58

芦別岳は別格のゴツゴツ感がたまらない

1/1 6:58

荒れてるなあ

1/1 7:03

美瑛富士

1/1 7:16

十勝岳はこんなんなっちゃった

1/1 7:26

望岳台到着

1/1 10:00

ここから富良野
不凍水域にマガモ

1/1 10:02

トモエガモもいた

1/1 10:12

ホオジロガモだよ

1/1 10:15

カケス

1/1 11:00

みんな大好きシマエナガちゃん

1/1 11:08

ゴジュウカラ縦横無尽

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

α7R V ILCE-7RM5 ボディ SONY

感想

Mt-136

晴れそうなSCW予報。懸念は直前まで降ってる雪と強風。上手くいけば十勝岳山頂でハッピーニューイヤーだ。

などと考えていたのですが、新年最初に相応しく厳しく手に負えない雪でした。

望岳台は通行止めにはなっていないものの、施設は閉鎖。白金の道の駅で準備を整える。ラッセルに時間を取られることを想定して夜中に出発！

甘かった。望岳台からトレースがない。数百メートルはうっすら分かる程度に見えたけどそこから先は完全に白紙状態だ。一歩一歩が脛から膝の高さに沈む。降雪とガスで視界はなく、地形もわからない。フラフラしたトレースは計器歩行になっていたからです。言い訳っぽいけど

なんとか避難小屋まではたどり着いたけど、この先も同じ状況なら無理。ここで晴れ待ちして下りることにする。

明け方見てみると、避難小屋にいる間に何人か登って行ったらしくトレースが増えていた。これを辿れば…とも思ったが休んでいる間に体も冷えてしまったし意気消沈した心は再起動しない。

望岳台に向かいながら美しい朝を満喫した。稜線の方は雲が多そうに見えた。