初山は手軽な「湯ヶ峰」

2024年01月02日(火) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 13.1km
• 登り: 801m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:26

10:23 スタート地点
10:43 10:46 湯ヶ峰登山口駐車場
11:12 11:13 湯ヶ峰
11:25 12:19 湯の平（湯壺跡）
12:56 13:02 湯ヶ峰登山口駐車場
13:22 13:22 湯ヶ峰登山口駐車場
13:49 ゴール地点

天候

曇り後晴れ 無風
視界は意外に良し
暑からず寒からず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道下呂小川線 起点から6．5kmで登山口
駐車スペースは3台くらい
トイレ・登山ポスト無し
全線舗装路1．5車線 林道と言っても3km先まで民家が有り交通量もそれなり
先に進むと白草山登山口に通じる

コース状況／危険箇所等

往路は尾根芯の山頂を通る登山道
ひとつ先のピークまで行って
復路は湯坪跡を通る作業道を歩いた
登山道は道標豊富で整備の良い遊歩道
先のピークはかすかに薄い踏み跡が有るけれどどこでも歩ける
桧植林と広葉樹林が半々 林床は膝までのクマザサ
山頂から西が開けて 白山・能郷白山等を見た
その他は木の間から展望が少し

その他周辺情報

下呂温泉の日帰り施設 白鷺の湯を利用した
下呂でも湯が良い方だと思う 430円

写真

1/2 9:44

林道下呂小坂線の起点
湯ヶ峰登山口まで6．5km

1/2 9:50

林道途中で湯ヶ峰火山の説明
マグマの余熱が下呂温泉の
熱源だと書いてある
こんな小さな火山で
大丈夫か？下呂温泉
冷めてしまうのでは？

1/2 10:03

林道と言っても
3km奥まで民家が有る
最奥は古民家レストラン

1/2 10:41

湯ヶ峰登山口
駐車スペースは3台分
看板には一周1650mとある

1/2 10:43

100mも歩くと
登山道分岐
右上の尾根方向へ

1/2 10:46

熊が出るぞ！

1/2 10:48

あと200m
道標はたくさん有る

1/2 10:53

木の間から北西方向に
白山と右は笈ヶ岳・大笠山
厚い雲の下に見えたけど
向こう側の石川県の人を
思うと 複雑・・・

1/2 10:56

簡易トイレとプレハブの
先が山頂

1/2 10:57

プレハブの中
泊まる人は居ないと思うけど
きれいな休憩室だ

1/2 10:57

山名標の先に
下呂温泉を見下ろす
左は下呂の裏山 八尾山
三角点も有る

1/2 11:04

山頂の西は開ける
右は白山
左は別山
左下は高鷲ダイナのゲレンデ

1/2 11:05

能郷白山

1/2 11:20

山頂の先へ進む
左手の湯坪跡は
帰りに寄ろう
先に進む
踏み跡は薄くなる

1/2 11:26

尾根の右(西側)は
終始崖になっている

1/2 11:30

次のピークP1000から
湯ヶ峰を振り返る

1/2 11:47

道が不明瞭なので
歩き易いところを
適当に戻ったら
作業道の終点に出た

1/2 12:08

湯坪跡
昔は湯が湧き出していた
今は ただの窪地

1/2 11:58

湯坪と同じような
窪地が何ヵ所か有る

1/2 12:33

展望を求めて
寄り道しながら帰る
右奥が白草山
中程が箱岩山

1/2 12:37

右寄りが寺田小屋山
晴れて来た

1/2 12:49

作業道と登山道の
分岐まで戻った

1/2 12:51

林道まで戻った

1/2 14:08

下呂の街 飛騨川の対岸から
西面が
崩壊して崖になっている

1/2 14:33

下呂の日帰り温泉
白鷺の湯を利用した
下呂温泉は
草津温泉と有馬温泉を
意識している

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

年始めは 下呂の湯ヶ峰を歩いた。
コンパクトで古い火山だが、その名のとおり、マグマの余熱が下呂温泉の熱源らしい。
こんな小さな火山では、冷めてしまうのではないか？心配になるほどだ。
午前中は雲がどんよりと厚かったが、しだいに青空が増え、低山ながら 期待以上の展望が有り、良い山始めになった。

年明け早々の地震に驚いたが、能登の人にはお見舞い申し上げます。
さっそく 岐阜・愛知の自治体から応援が向かったと聞くが、どんどん行ってほしいと思う。
ところが、今朝の報道では早くも ネット上にフェイク情報が載っているらしい。誰が？何を考えてそんな真似をするのか？腹立たしいかぎりである。投稿者を素早く特定する仕組みはできないものだろうか。