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記録ID: 6337241
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳 BC 東斜面を滑降

2024年01月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
16.5km
登り
1,129m
下り
1,819m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:26
合計
6:34
8:21
5
スタート地点
9:05
9:08
26
9:34
9:41
71
10:52
11:08
6
11:14
11:15
56
12:11
12:31
17
白馬乗鞍岳
12:48
12:50
4
12:54
13:09
44
13:53
14:07
7
14:14
14:17
9
14:55
ゴール地点
天候 ほぼ快晴、一時ガス
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場に近い駐車場に車を駐めました。1日千円。道路上には雪はほとんどありませんでした。
白馬村に到着時はまだ日の出前。夜明け前の北アルプスを眺めます。
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白馬村に到着時はまだ日の出前。夜明け前の北アルプスを眺めます。
五竜、八方尾根も快晴。
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五竜、八方尾根も快晴。
白馬岳が赤く染まり始めました。
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白馬岳が赤く染まり始めました。
五竜岳も赤く染まり始め。
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五竜岳も赤く染まり始め。
赤く染まった白馬岳。
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赤く染まった白馬岳。
赤く染まり始めの五竜岳。
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赤く染まり始めの五竜岳。
そして間もなく全体に日差しが当たり始め。
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そして間もなく全体に日差しが当たり始め。
今日の目的地、白馬乗鞍岳。
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今日の目的地、白馬乗鞍岳。
白馬三山。
八方尾根。今日はこちらにするか最後まで迷いました。
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八方尾根。今日はこちらにするか最後まで迷いました。
五竜岳。
車で移動して栂池高原スキー場前より。
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車で移動して栂池高原スキー場前より。
今日は雲一つ無い最高の天気で最高と、このときは思っていました。
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今日は雲一つ無い最高の天気で最高と、このときは思っていました。
栂池高原スキー場の上に船越の頭の斜面。
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栂池高原スキー場の上に船越の頭の斜面。
ゴンドラ乗り場。私は30人目くらいでしたが、どんどん列が伸びて行きました。
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ゴンドラ乗り場。私は30人目くらいでしたが、どんどん列が伸びて行きました。
栂の森ゲレンデトップからの展望。
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栂の森ゲレンデトップからの展望。
あれ?、八方尾根あたりにガスが湧き始めていますね。
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あれ?、八方尾根あたりにガスが湧き始めていますね。
白馬乗鞍岳。
船越の頭の斜面。
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船越の頭の斜面。
白馬岳。
白馬鑓、杓子岳。
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白馬鑓、杓子岳。
唐松岳。
鹿島槍、五竜岳。手前に八方尾根。
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鹿島槍、五竜岳。手前に八方尾根。
ゲレンデ横の林道からスタート。
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ゲレンデ横の林道からスタート。
林道の圧雪は前回同様ここまで。
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林道の圧雪は前回同様ここまで。
この頃からこの辺りにもガスがかかるように(^^;。
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この頃からこの辺りにもガスがかかるように(^^;。
成城大学小屋横の展望ポイントにて。素晴らしい眺めです。
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成城大学小屋横の展望ポイントにて。素晴らしい眺めです。
白馬岳。
前回はトレースを外れると腰まで沈む深雪でしたが、今回はスキーなら20cmほどしか沈みません。これならどこでも滑走可能かな。
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前回はトレースを外れると腰まで沈む深雪でしたが、今回はスキーなら20cmほどしか沈みません。これならどこでも滑走可能かな。
天狗原手前の急斜面。昨日のシュプールがそのまま。きっと昨日はさらさらだったんだろうな。
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天狗原手前の急斜面。昨日のシュプールがそのまま。きっと昨日はさらさらだったんだろうな。
斜面上部の柔らかい雪は30cmほど。白馬乗鞍岳にも期待が高まります。
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斜面上部の柔らかい雪は30cmほど。白馬乗鞍岳にも期待が高まります。
天狗原。すぐ向こうに白馬乗鞍岳。
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天狗原。すぐ向こうに白馬乗鞍岳。
ハクノリ斜面をズーム。少し雪崩れているのが見えます。
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ハクノリ斜面をズーム。少し雪崩れているのが見えます。
この頃になるとほぼ真っ白で時折青空。青空のタイミングで撮影しています。
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この頃になるとほぼ真っ白で時折青空。青空のタイミングで撮影しています。
天狗原の祠。
白馬乗鞍岳方面はすでに真っ白。しばらく待っても変わらないので、行けるところまでと進んでいます。
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白馬乗鞍岳方面はすでに真っ白。しばらく待っても変わらないので、行けるところまでと進んでいます。
トレースがあって助かりました。トレースが無ければ真っ白ではとても登れませんでした。
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トレースがあって助かりました。トレースが無ければ真っ白ではとても登れませんでした。
稜線近くまで登るといきなりガスが腫れて快晴に。これはびっくり。
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稜線近くまで登るといきなりガスが腫れて快晴に。これはびっくり。
岩場からもう少し進んで展望を楽しみます。白馬岳、船越の頭の稜線。
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岩場からもう少し進んで展望を楽しみます。白馬岳、船越の頭の稜線。
南側は一面の雲海。
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南側は一面の雲海。
東側も一面の雲海。高妻山の山頂だけ見えています。
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東側も一面の雲海。高妻山の山頂だけ見えています。
雪倉岳方面。白馬乗鞍岳北面も機会があれば滑ってみたいです。
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雪倉岳方面。白馬乗鞍岳北面も機会があれば滑ってみたいです。
船越の頭の稜線には大きな雪煙。
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船越の頭の稜線には大きな雪煙。
白馬岳。
一面のシュカブラ。
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一面のシュカブラ。
岩場下から滑り始めますが、最初は下が見えないので恐る恐る。
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岩場下から滑り始めますが、最初は下が見えないので恐る恐る。
上部は40度ほどもある急斜面。ハードパック気味なので慎重に滑ります。
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上部は40度ほどもある急斜面。ハードパック気味なので慎重に滑ります。
それでもエッジはかかります。
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それでもエッジはかかります。
少し下るといきなり雪が柔らかくなりました。30cmほどのパウダー。
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少し下るといきなり雪が柔らかくなりました。30cmほどのパウダー。
もう少し下ると全体的に風でパックされたパーンになりました。ただソフトパックでしたので、普通にターン出来て問題なし。
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もう少し下ると全体的に風でパックされたパーンになりました。ただソフトパックでしたので、普通にターン出来て問題なし。
祠まで戻ってお昼とします。
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祠まで戻ってお昼とします。
祠前で休憩しながらハクノリ東斜面を眺めます。
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祠前で休憩しながらハクノリ東斜面を眺めます。
左側斜面。左側は風の影響が少ないように見えます。
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左側斜面。左側は風の影響が少ないように見えます。
右側斜面。ここは右側ほど風の影響が少ないように見えます。なお斜面上部は吹き溜まりで良く雪崩れますので要注意。
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右側斜面。ここは右側ほど風の影響が少ないように見えます。なお斜面上部は吹き溜まりで良く雪崩れますので要注意。
食事後、祠裏から滑り始めます。
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食事後、祠裏から滑り始めます。
所々さらさらパウダーが残っていました。
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所々さらさらパウダーが残っていました。
天狗原から下る斜面。この面ツルバーンを滑ってみます。
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天狗原から下る斜面。この面ツルバーンを滑ってみます。
思った以上に重くなって来ていましたが、まっさらな斜面を滑るのは気持ちが良かったです。
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思った以上に重くなって来ていましたが、まっさらな斜面を滑るのは気持ちが良かったです。
写真だけ見るとパウダーの様にも見えるのですが、1ターン1ターンが重かったです(^^;。
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写真だけ見るとパウダーの様にも見えるのですが、1ターン1ターンが重かったです(^^;。
ゲレンデまで戻ってきました。すっかり足に来てしまいましたので、ゴンドラで下ります(^^;。
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ゲレンデまで戻ってきました。すっかり足に来てしまいましたので、ゴンドラで下ります(^^;。
船越の頭の斜面。幾つかシュプールが確認出来ます。
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船越の頭の斜面。幾つかシュプールが確認出来ます。
白馬乗鞍岳。天狗原から下る斜面はシュプールだらけ。
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白馬乗鞍岳。天狗原から下る斜面はシュプールだらけ。

感想

1週間ぶりに再び栂池にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。前回は天狗原まででしたので、やっと白馬乗鞍岳東斜面を滑ることが出来て良かったです。
正月と言うことで栂池高原スキー場もスキー客で賑わっていましたが、なんとか早めのゴンドラに乗ることが出来ました。
昨夜は降雪が無く昨日のトレースがそのまま残っていて歩きやすかったです。天狗原では一時ガスで真っ白になりましたが、稜線が近づくと一気にガスが取れ、大展望を楽しむことが出来ました。東斜面は上部は30cmほどの柔らかい雪が、ただ少し下ると全体的に風でパックされたソフトパックバーンになりましたが、それほど問題無く楽しく滑ることが出来ました。
天狗原から下る斜面は、風の影響がナイフか雪でしたが、日差しの影響か重くなって来ていていました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。


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