記録ID: 6339628
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ハイキング
丹沢
丹沢大山(大山ケーブルバス停→女坂→大山→見晴台→男坂→バス停)
2024年01月05日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 995m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:39
10:49
ゴール地点
天候 | 晴れなれど雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・伊勢原駅北口からバスで直通 ・10:50頃、登山口に最も近い駐車場は満車で長蛇の列でしたが、臨時駐車場や少し下の第一市営駐車場は全然空いていました。 ・歩いて10分程度なんで早々に諦めて下に停めた方がよい気がします(山に来てるんだから少しくらい歩いてもいいでしょう…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【概要】 ・東北在住者からすると凄まじい整備のされ具合で真っ直ぐ平坦な道ですら木道が整備されるほど。(もしかすると登山者の便宜を図るというよりは、登山道保護の意味合いの方が強いかも?) ・階段地獄 ・意外と急登 【詳細】 ◯登山口から男坂・女坂分岐(下)まで ・バス停を降りると直ぐにお土産屋が並ぶ参道に入るが、バカにできない勾配。飛ばし過ぎ注意。 ・ケーブルカー駅を尻目に石造りの階段を登っていくと八意思兼神社に到着しますが、ここまでの階段も意外と馬鹿になりません。 ◯女坂から阿夫利神社下社まで ・女坂は所々岩場っぽくなっているところもありますが、街灯もあり、登山道というよりも田舎によくある傾斜地の寺社周辺の生活道路といった趣があります。 ・一度、長い階段を登って大山寺に到着しますが、その後も途切れることなくのぼり基調が続きます。 ・男坂との合流点前と大山阿夫利神社神社の長い石階段はなかなかに足にきます。 ・下社まではケーブルカーで来ることもできます。 ◯阿夫利神社下社から本社まで ・登山道には◯丁目といった表示があります。 ・16丁目まではとにかく上り調子の尾根道、以降は稜線といった趣です(辞書的な意味では尾根=稜線ですが、ニュアンスは伝わるでしょうか。) ・25丁目(ヤビツ峠からの道との合流点)まで来ると山頂はもうすぐ感が漂ってきますが、もう一踏ん張りあります。 ◯本社から見晴台・男坂経由、登山口まで ・1252mの山頂から800m付近までひたすら木階段を激下り(登りだと単調で苦しいかもです。) ・樹林帯のトラバースを抜けていくとすぐに見晴し台です。 ・見晴台からは引き続き樹林帯のトラバース道を抜けていきます。所々沢などもありますが、しっかりした橋がかかっています。 ・トラバースを抜けていけばあっという間に阿夫利神社の下に出ます。 ・帰りは男坂を降りますが、かなり急峻な石階段が続きますので、転倒に気をつけながら慎重に降りましょう。人も多いのですれ違いに注意です。 ・八意思兼神社まで降りれば、あとは登りの時に使った道と同じです。 |
その他周辺情報 | ◯飲食物 ・登山口の参道にはお土産屋が並んでおり、飲み物・食べ物ともに調達可能です。 ・ケーブルカー駅の状況は利用していないのでわかりませんが、登山道沿いの最終自販機は一番下のケーブルカー駅周辺だったように見受けられました。 ・山頂には自販機はありませんが、売店で軽食・飲み物は販売しているようですが当日は営業しているようには見受けられませんでした。 ◯温泉 ・大山ケーブルバス停から15分ほど歩いたところにある、大山駅バス停周辺の旅館などで日帰り入浴も可能なようです。 ・伊勢原駅周辺には銭湯等はありません。 |
写真
感想
1/4-5と有休を取得し、時期ずらしで実家に帰省していました。
ここのところ帰省の際は筑波連山縦走ばかりでしたが、たまには他の山にも登ってみたいという気持ちと、東京方面の友人と会う行程と抱き合わせれば妻と息子を自分の実家に放置する時間も圧縮できるかな、ということで、東京での飲み会と合わせて、神奈川の大山にチャレンジしてきました。
東京からも結構遠いことに加え、久しぶりの東京散策もしたかったことから、時間圧縮のためにトレランスタイルで登ろうかなと思ったところですが、人も多く、階段がきつくて、トレランというよりは早歩き程度だったかなぁと思います。
山は前述の通り大変よく整備されており危険を感じるところはありませんでしたが、整備されているが故の階段地獄で思っていたよりはきつかったです。
同等の距離・標高差の山よりきついかもしれません。
景観としては、稜線に出たあたりや山頂からは海や大都会の街並みも見えて、まさしく関東の山の景色という感じです。
きっと夜景も綺麗でしょう。
雲が多くて大迫力の富士山が見られなかったのは残念でしたが。
女坂コースには女坂七不思議があったり、さまざまな寺社があり、それらの由緒を紐解きながらゆっくり歩くともっと楽しいかもしれません。
神社の中に寺があったりと神仏習合の独特の雰囲気もあったり、山岳修行の名残のようなものも感じられました。
今回は時間に追われるように登ってしまいましたが、機会があれば今度はケーブルカーを使いながらゆっくり歩く山旅もしてみたいと思います。
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