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Yamareco

記録ID: 6346169
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

18きっぷで霧訪山−鳴雷山縦走(小野駅→塩尻駅)

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
14.4km
登り
806m
下り
893m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:37
合計
6:10
10:02
10:12
12
10:24
10:24
11
10:35
10:35
13
10:48
10:49
4
10:53
10:53
4
10:57
10:58
36
11:34
11:41
30
12:11
12:14
42
12:56
13:00
44
13:44
13:44
28
14:12
14:22
61
15:23
15:23
19
15:42
15:42
4
15:46
15:47
14
16:01
天候 薄曇で晴れ間も。気温は高め。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
04:32発 板橋ー09:46着 小野(長野)
乗換5回(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾・塩尻)18きっぷ使用 ★通常運賃 4,070円

▼帰り
16:11発 塩尻ー20:42着 板橋
乗換3回(小淵沢・高尾・新宿)通常運賃 4,070円

💰本日の交通費:2,410円(18きっぷ1回分)
【参考】通常運賃 4070*2=8140円
コース状況/
危険箇所等
☃積雪状況
●霧訪山頂周辺・・・「チェーンスパイクは必須」
頂上直下の急坂は各コースとも雪。
かっとりコースは「あと100m」の標識あたりから踏み固められた雪で滑りやすい。チェーンスパイクがない人はかなり苦戦していました。(特に下り)
分水嶺縦走路(えぼし方面)は頂上直下の激坂がやはり着雪。大芝山方面も雪があるようです。

●えぼし〜小沢峠〜鳴雷山
雪はほぼありませんが、斜度のきついところは落ち葉ですべる。
特に、小沢峠からの登り返しと、p1160(三角点峰)への激坂はチェーンスパイクはすべりまくってまともに歩けません。(雪がなくてもチェーンスパイク欲しくなる)

⚠危険箇所
小沢峠先の岩場地帯
見た目のインパクトが凄く、高度感もありますが、着雪などがなければ登りであればそれほど難しくありません。最初の2つの岩は直登し、それ以外は白テープ沿いの巻き道を行きました。
その他周辺情報 ●トイレ・・・小野駅の外、平出遺跡内にありました。途中の博物館の外にもあったかも?
塩尻駅での16分の乗り換え時間で名物の駅そばをいただきました。改札内の狭い方が空いていてラッキーでした。券売機の上の段が大人気メニューです。(山賊焼きは売り切れ御免らしい)
2024年01月06日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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塩尻駅での16分の乗り換え時間で名物の駅そばをいただきました。改札内の狭い方が空いていてラッキーでした。券売機の上の段が大人気メニューです。(山賊焼きは売り切れ御免らしい)
時間がないので、かき揚げそばを注文。
箸を割ってから写真を撮ったのでお行儀の悪い写真にw
2024年01月06日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 9:22
時間がないので、かき揚げそばを注文。
箸を割ってから写真を撮ったのでお行儀の悪い写真にw
35Lのザックでこの扉を通れました。カウンターの下にザックを置くスペースもありました。
2024年01月06日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 9:26
35Lのザックでこの扉を通れました。カウンターの下にザックを置くスペースもありました。
4ヶ月ぶりの小野駅です。18きっぷでも特急でも板橋からは最速が10時前となってしまいます。
2024年01月06日 09:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 9:50
4ヶ月ぶりの小野駅です。18きっぷでも特急でも板橋からは最速が10時前となってしまいます。
小野駅外のトイレ、張り紙があったので冬期使用不可かと思ったじゃないですか・・・。(トイレは使えます)
2024年01月06日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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小野駅外のトイレ、張り紙があったので冬期使用不可かと思ったじゃないですか・・・。(トイレは使えます)
小野駅のある辰野町は、「辰」の文字が入る全国唯一の自治体だそうです。
2024年01月06日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 9:54
小野駅のある辰野町は、「辰」の文字が入る全国唯一の自治体だそうです。
歩くとすぐに塩尻市の北小野地区に入ります。
辰野町と塩尻市にまたがる両小野地域は、小・中学校の運営など、自治体の壁を超えて行われるそうです。
2024年01月06日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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歩くとすぐに塩尻市の北小野地区に入ります。
辰野町と塩尻市にまたがる両小野地域は、小・中学校の運営など、自治体の壁を超えて行われるそうです。
そして本日最初の目的地、信濃国二宮・矢彦神社に到着。
矢彦神社は辰野町の飛び地になっています。
2024年01月06日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:00
そして本日最初の目的地、信濃国二宮・矢彦神社に到着。
矢彦神社は辰野町の飛び地になっています。
矢彦神社の拝殿。
拝殿は県宝、周囲の杉の森は県指定の天然記念物。
植林のスギ・ヒノキにはない生命力を感じます。
2024年01月06日 10:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 10:02
矢彦神社の拝殿。
拝殿は県宝、周囲の杉の森は県指定の天然記念物。
植林のスギ・ヒノキにはない生命力を感じます。
そして隣接するのが、塩尻市の小野神社。こちらも信濃国二宮。(信濃国一宮は諏訪大社、三宮は穂高神社)
拝殿は地元の方が清掃中でした。
2024年01月06日 10:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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そして隣接するのが、塩尻市の小野神社。こちらも信濃国二宮。(信濃国一宮は諏訪大社、三宮は穂高神社)
拝殿は地元の方が清掃中でした。
矢彦神社の一の御柱
2024年01月06日 10:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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矢彦神社の一の御柱
小野神社のほうが信濃国二宮を強くアピールしてる気がしました。
2024年01月06日 10:09撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 10:09
小野神社のほうが信濃国二宮を強くアピールしてる気がしました。
10分程度超駆け足の参拝になってしまいました。
霧訪山のある両小野地区の歴史そのものとも言える両社に足を運べただけでも満足です。
2024年01月06日 10:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 10:10
10分程度超駆け足の参拝になってしまいました。
霧訪山のある両小野地区の歴史そのものとも言える両社に足を運べただけでも満足です。
矢彦神社の脇かに霧訪山登山口への道標があります。
2024年01月06日 10:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 10:11
矢彦神社の脇かに霧訪山登山口への道標があります。
登山口に到着。下山してくる人、これから登る人とさまざまなのが里山らしくてよい感じです。
2024年01月06日 10:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 10:34
登山口に到着。下山してくる人、これから登る人とさまざまなのが里山らしくてよい感じです。
里山とはいえ、霧訪山までは終始キツめの登りが続き、結構ハードに感じます。
2024年01月06日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:48
里山とはいえ、霧訪山までは終始キツめの登りが続き、結構ハードに感じます。
この鉄塔の立つ場所が川鳥(かっとり)城址とのこと。
2024年01月06日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:54
この鉄塔の立つ場所が川鳥(かっとり)城址とのこと。
北小野新道、一旦沢へ下り、登り返して分水嶺縦走路に合流する道のようです。歩く人は少なそう。
2024年01月06日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:57
北小野新道、一旦沢へ下り、登り返して分水嶺縦走路に合流する道のようです。歩く人は少なそう。
避難小屋の脇にはベンチもあり。
2024年01月06日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:59
避難小屋の脇にはベンチもあり。
リョウブの木。先週の天城山で見たヒメシャラに似た雰囲気があります。
2024年01月06日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:05
リョウブの木。先週の天城山で見たヒメシャラに似た雰囲気があります。
途中のベンチ。朝の甲府盆地は素晴らしい快晴でしたが、長野県内に入るとく雲が増えて、展望が期待できなさそう。
2024年01月06日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:17
途中のベンチ。朝の甲府盆地は素晴らしい快晴でしたが、長野県内に入るとく雲が増えて、展望が期待できなさそう。
山頂直下は登山道の雪が踏み固められて滑りやすい状態でした。麓で雪はなくてもチェーンスパイクは必携ですね。
2024年01月06日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:22
山頂直下は登山道の雪が踏み固められて滑りやすい状態でした。麓で雪はなくてもチェーンスパイクは必携ですね。
霧訪山頂に到着。4ヶ月ぶり2回目。
風もそれほど強くなく寒さも控えめですが、遠望はきかない天候となってしまいました。
2024年01月06日 11:26撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 11:26
霧訪山頂に到着。4ヶ月ぶり2回目。
風もそれほど強くなく寒さも控えめですが、遠望はきかない天候となってしまいました。
北東側の眺め。手前に霧訪山から大芝山方面の中央分水嶺縦走路と、高ボッチ高原など。八ヶ岳は雲の中。
2024年01月06日 11:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 11:27
北東側の眺め。手前に霧訪山から大芝山方面の中央分水嶺縦走路と、高ボッチ高原など。八ヶ岳は雲の中。
北アルプス方面。稜線が雲をせき止めるダムのように見えます。
画面手前右寄りはこれから向かう、鳴雷山〜三角点峰1160mの稜線だと思います。(陽があたっているのがp1160)
2024年01月06日 11:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 11:27
北アルプス方面。稜線が雲をせき止めるダムのように見えます。
画面手前右寄りはこれから向かう、鳴雷山〜三角点峰1160mの稜線だと思います。(陽があたっているのがp1160)
高ボッチとその奥に美ヶ原でしょうか。
このあたりの地理はあまりわかってません!
2024年01月06日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:38
高ボッチとその奥に美ヶ原でしょうか。
このあたりの地理はあまりわかってません!
人の出入りの多いわりに山頂ですが、その割に静かです。山頂でチェーンスパイクをつけて、未踏のえぼし方面へと下山します。
2024年01月06日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:40
人の出入りの多いわりに山頂ですが、その割に静かです。山頂でチェーンスパイクをつけて、未踏のえぼし方面へと下山します。
頂上の少し南から尾根を外れての急下り。湿った雪でチェーンスパイクにすぐ雪団子がついてしまい、大変な区間でした。
2024年01月06日 11:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 11:43
頂上の少し南から尾根を外れての急下り。湿った雪でチェーンスパイクにすぐ雪団子がついてしまい、大変な区間でした。
しばらく穏やかな尾根歩き。画面右側の北斜面は雪ですが、登山道上は雪はほぼありません。
2024年01月06日 12:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:00
しばらく穏やかな尾根歩き。画面右側の北斜面は雪ですが、登山道上は雪はほぼありません。
短く急な登り返しで、「えぼし」のピークに到着。中央分水嶺上のジャンクションピークです。
2024年01月06日 12:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:10
短く急な登り返しで、「えぼし」のピークに到着。中央分水嶺上のジャンクションピークです。
「えぼし」から南の牛首峠へ向かう中央分水嶺は「極めて難路」だそうです。谷川連峰・朝日岳北のジャンクションピークを思い出します。
2024年01月06日 12:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:11
「えぼし」から南の牛首峠へ向かう中央分水嶺は「極めて難路」だそうです。谷川連峰・朝日岳北のジャンクションピークを思い出します。
えぼしからは暫く北斜面の下りとなりますが、やがて傾斜も落ち着いて穏やかで歩きやすい尾根道となります。
2024年01月06日 12:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:17
えぼしからは暫く北斜面の下りとなりますが、やがて傾斜も落ち着いて穏やかで歩きやすい尾根道となります。
安曇幹線2号線の33号鉄塔。「烏帽子型」は遠くからでも安曇幹線だと判別着きます。
2024年01月06日 12:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:37
安曇幹線2号線の33号鉄塔。「烏帽子型」は遠くからでも安曇幹線だと判別着きます。
尾根が分岐する場所では道標があって助かります。
2024年01月06日 12:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:41
尾根が分岐する場所では道標があって助かります。
小沢峠に到着。状況によっては、ここから山の神自然園へ降りることも考えていましたが、時間体力とも余裕があるので、鳴雷山方面に向かいます。鳴雷山方面は難路となり、道標にも示されていません。
2024年01月06日 12:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 12:57
小沢峠に到着。状況によっては、ここから山の神自然園へ降りることも考えていましたが、時間体力とも余裕があるので、鳴雷山方面に向かいます。鳴雷山方面は難路となり、道標にも示されていません。
小沢峠からはすべりやすい急坂。左側は私有地立入禁止を示す、テープ・ロープ・有刺鉄線が延々と張り巡らされています。
2024年01月06日 13:03撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:03
小沢峠からはすべりやすい急坂。左側は私有地立入禁止を示す、テープ・ロープ・有刺鉄線が延々と張り巡らされています。
急坂を上った先には、この大きな岩。強烈なインパクト。手がかり・足がかりは豊富なので難しくはありません。最初の2つの岩は3点支持で直登、それ以外はテープにしたがって巻きました。
2024年01月06日 13:09撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:09
急坂を上った先には、この大きな岩。強烈なインパクト。手がかり・足がかりは豊富なので難しくはありません。最初の2つの岩は3点支持で直登、それ以外はテープにしたがって巻きました。
難しい岩ではありませんが、高度感があって怖いです。
写真は霧訪山方面を振り返って。
2024年01月06日 13:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:14
難しい岩ではありませんが、高度感があって怖いです。
写真は霧訪山方面を振り返って。
岩稜帯はしばらく続きます。ヤセ尾根なので、結構気を使います。
2024年01月06日 13:21撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:21
岩稜帯はしばらく続きます。ヤセ尾根なので、結構気を使います。
危険地帯を抜けました。その後も道は細くヤブっぽいです。小枝が顔にあたったり、立入禁止テープが引っかかったりで歩きにくい。
2024年01月06日 13:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:27
危険地帯を抜けました。その後も道は細くヤブっぽいです。小枝が顔にあたったり、立入禁止テープが引っかかったりで歩きにくい。
ヤマレコでの登山者は少ない区間ですが、地権者の警備(?)は厳重です。実際の被害もそれなりにあるのでしょう。
2024年01月06日 13:29撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:29
ヤマレコでの登山者は少ない区間ですが、地権者の警備(?)は厳重です。実際の被害もそれなりにあるのでしょう。
三角点p1160に到着。
直前の急登は最大の難所でした。道はつづら折りで比較的明瞭なのに、松の葉などでとにかく滑るので体力を使わされました。
2024年01月06日 13:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:43
三角点p1160に到着。
直前の急登は最大の難所でした。道はつづら折りで比較的明瞭なのに、松の葉などでとにかく滑るので体力を使わされました。
鉄塔巡視路と合流すると、それまでのヤブっぽい道がウソのように快適な道に変わります。
2024年01月06日 13:51撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:51
鉄塔巡視路と合流すると、それまでのヤブっぽい道がウソのように快適な道に変わります。
アカマツが多い稜線。そして左手には相変わらず立入禁止テープがしつこく続きます。
2024年01月06日 13:58撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 13:58
アカマツが多い稜線。そして左手には相変わらず立入禁止テープがしつこく続きます。
送電巡視路はここで終わり。再び道がヤブっぽくなります。
2024年01月06日 14:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:01
送電巡視路はここで終わり。再び道がヤブっぽくなります。
右手から登ってくる登山道と合流して、再び道が良くなります。
2024年01月06日 14:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:06
右手から登ってくる登山道と合流して、再び道が良くなります。
鳴雷山・砥石地蔵とのこと。
野ざらしにされていないお地蔵様って珍しい?
2024年01月06日 14:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:08
鳴雷山・砥石地蔵とのこと。
野ざらしにされていないお地蔵様って珍しい?
最後の登りをこなして鳴雷山に到着。
山頂は広いですが、朽ちた社殿があるのみでベンチ類はありません。
2024年01月06日 14:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:12
最後の登りをこなして鳴雷山に到着。
山頂は広いですが、朽ちた社殿があるのみでベンチ類はありません。
山頂の鳴雷神社。
名前からは雨乞い系の神社と思いますが、どうなんでしょう?
2024年01月06日 14:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:13
山頂の鳴雷神社。
名前からは雨乞い系の神社と思いますが、どうなんでしょう?
山頂一帯は背の高い針葉樹に覆われています。
2024年01月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 14:19
山頂一帯は背の高い針葉樹に覆われています。
鳴雷山頂からは急な下りを経て、十字路に。尾根道を降りる計画でしたが道がわからず右往左往。
2024年01月06日 14:28撮影 by  SH-M24, SHARP
1/6 14:28
鳴雷山頂からは急な下りを経て、十字路に。尾根道を降りる計画でしたが道がわからず右往左往。
結局、十字路からは右手の山腹をつづら折りに降りる道を行きました。車両が通れそうな幅広の超歩きやすい道です。
2024年01月06日 14:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:37
結局、十字路からは右手の山腹をつづら折りに降りる道を行きました。車両が通れそうな幅広の超歩きやすい道です。
予定していた尾根道との合流点。道標にはその尾根道が難路であると書かれています。
2024年01月06日 14:55撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 14:55
予定していた尾根道との合流点。道標にはその尾根道が難路であると書かれています。
車道に出ました。ここから先はどう歩くかまったく考えていませんでした。洗馬駅からの電車も、塩尻駅行きのコミュニティバスも時間が合わないようです。塩尻駅まで歩きます。
2024年01月06日 15:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:04
車道に出ました。ここから先はどう歩くかまったく考えていませんでした。洗馬駅からの電車も、塩尻駅行きのコミュニティバスも時間が合わないようです。塩尻駅まで歩きます。
まったく予習をしていなかったのですが、この一帯は有名な「平出(ひらいで)遺跡」で、道中には博物館もありました。写真左はごく普通の溜池に見えましたが・・・。
2024年01月06日 15:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:25
まったく予習をしていなかったのですが、この一帯は有名な「平出(ひらいで)遺跡」で、道中には博物館もありました。写真左はごく普通の溜池に見えましたが・・・。
「平出の泉」という、湧き水を堰き止めて作った池だそうです。この泉が集落を形成する要因となったそうです。
2024年01月06日 15:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:25
「平出の泉」という、湧き水を堰き止めて作った池だそうです。この泉が集落を形成する要因となったそうです。
平出の泉には水鳥が集まっていました。
2024年01月06日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 15:27
平出の泉には水鳥が集まっていました。
平出遺跡の概要。縄文時代から平安時代まで続いた集落とは凄くないですか?
2024年01月06日 15:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:34
平出遺跡の概要。縄文時代から平安時代まで続いた集落とは凄くないですか?
平出遺跡に復元された竪穴住居。
2024年01月06日 15:38撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:38
平出遺跡に復元された竪穴住居。
高床式倉庫
冬の夕暮れが近づいてきましたが、見学者は他にもいました。
2024年01月06日 15:38撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:38
高床式倉庫
冬の夕暮れが近づいてきましたが、見学者は他にもいました。
時間がないので、ほとんど素通りになってしまいましたが、少しだけ勉強になりました。
2024年01月06日 15:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:39
時間がないので、ほとんど素通りになってしまいましたが、少しだけ勉強になりました。
穂高は見えませんでした。16:11の小淵沢行きに乗るべく、この先は急ぎ足で。
2024年01月06日 15:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 15:41
穂高は見えませんでした。16:11の小淵沢行きに乗るべく、この先は急ぎ足で。
平出遺跡から20分少々で塩尻駅に到着。
朝のうちに駅そば食べておいて正解でした。ここからまた長い帰路につきます。
2024年01月06日 16:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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1/6 16:02
平出遺跡から20分少々で塩尻駅に到着。
朝のうちに駅そば食べておいて正解でした。ここからまた長い帰路につきます。

感想

昨年の9月に続いての霧訪山。

塩尻駅の駅そば「桔梗」に始まり、「両小野」の神社の初詣、霧訪山、小沢峠先の岩場から鳴雷山への縦走、平出遺跡と盛りだくさんの「登り初め」となりました。

天気が下り坂ということもあり、霧訪山からの360度の展望は不発気味でした。それでも、家から登山口まで片道6時間をかけて来た甲斐は十分にありました。

霧訪山は1時間程度で登れるうえ、縦走コースも豊富と人気のでる要素を兼ね備えていますが、鳴雷山へ縦走する人は少ないようです。
霧訪山を過ぎてからはえぼしの手前で1人とすれ違っただけで、下山するまで誰にも会いませんでした。

縦走してしまうとクルマの回収が大変ですし、登山口から塩尻駅までは歩いて1時間なので、むしろ電車で遠方からくる人のほうが縦走はしやすい環境にあるとも言えます。

冬の18きっぷファイナルはとても充実した山行となりました。

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