高尾山,もみじ台より逆沢作業道、林業者の作られた綺麗な道でした。ハナレコ

2015年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 8.0km
• 登り: 699m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:50

7:47 高尾山・清滝駅
8:21 8:28 琵琶滝
9:03 9:04 霞台園地
11:06 11:17 高尾山
11:32 11:57 もみじ台
13:11 13:12 ウッディハウス愛林
13:36 13:36 日影バス停
13:37 ゴール地点

コースタイムは花の写真を撮りながらなので、遅めです

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京王線高尾山口駅より
帰り　日影バス停より高尾駅まで

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありません
もみじ台より逆沢作業道は細く少し切れ落ちている所もありますが、危険を感じるほどの所はありません
この逆沢作業道はほとんどの地図には載っていません
私の持っている2011.3.10発行の高尾山登山詳細図にもないです
案内表示等もありません（国土地理院の1/25000の地図には載ってます）
林道作業用の道で細いところありますが、崩れ落ちた所は綺麗に補修されていました
林業の方々の努力の跡を歩かせていただきました
ありがとうございます

写真

ラッキー　7777
2月に高尾山に行くときに乗ったのと同じ車両だ
こんなことで喜んでます

5/12 18:20

京王線高尾山口駅は木目調にリニューアル

駅前も木の屋根が大きい
なんでも、有名な建築家のデザインらしい

今日もいい天気！！！
当たり前です
天気の悪い日は遠慮します

今日は6号路を登ります

5/12 18:21

琵琶滝
滝だけに日が当たり、幻想的です

琵琶滝から右へ登りすぐの広場
お地蔵さんが七体
気持ちのいい場所です

高尾山ではここを「上級者コース」と言うようです
少し急です

5/12 18:22

3号路
谷に沿って何回も曲がるので、1号路に比べ約1.5倍の長さ

頂上へ着く前におにぎり食べます
右端の小さな葉っぱの筒は、目の前に落ちてきた物

オトシブミ
もうひとつ落ちてきました
大きさは違いますが、まったく同じようにまいています

左　私が開いて、中の卵を確認してまた巻き返したもの。
ごめんなさい、不細工な巻き方で
世界で1000種類ほどいるそうです
すごい！！

高尾山山頂は遠足の小学生でいっぱい

富士山は良く見えました

もみじ台の細田屋さん

ざるそばと心太
美味しかった！

セリバヒエンソウ
まさしく飛燕です

ハルジオン
私の母親は「貧乏草」と言ってました
綺麗に手入れされた庭には生えず、貧乏人の荒れた庭に良く生えるから、らしい。

ツボスミレ（ニョイスミレ）
スミレの中では最も遅く咲きます
花弁が妙に反り返ります

コミヤマスミレ
ツボスミレと良く似てます
開花は遅く今どきです

コミヤマスミレ
ガクが反り返るのが特徴

ハンショウヅル（半鐘蔓）
今ではほとんど半鐘はないですね
知らない人も多いようです

マルバウツギ

コゴメウツギ
こちらはウツギ科ではなくバラ科、

5/11 10:15

コゴメウツギ
非常に小さい花を沢山付けます

アワフキムシの幼虫
石鹸水に似た液を自ら泡だててその中で育つ
蟻などの外敵は泡で溺れて死ぬ、らしい。

オウギカズラ

カキドオシ
顔、耳、手、太い足、のように見えます

コタツナミソウ

5/12 18:24

キンラン
立派に沢山の花を咲かせていました

ホウチャクソウ

クワガタソウ
なんだかオオイヌノフグリの花に似ている、と思ったらオオイヌノフグリと同じオオバコ科でした

5/12 18:24

フタリシズカ

5/12 18:24

ジュウニヒトエ
もう終わりかけています

エビネ

5/12 18:24

エビネ
ラン科の花はどれも派手に開いています

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

divyasu21

春の花は終わり、夏、秋の花には少し早い花の少ない時期にしては、楽しめました
久しぶりに高尾山山頂から日影へ下りました
やはり下りで膝痛少し
毎回同じです
夏、北アルプスに行けるようにしっかりと直さなくては。