榛名の外輪山 主要八座＋ヒトモッコ

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,850m
• 下り: 1,859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:22

4:59 ヤセオネ峠
5:18 5:18 相馬山の鳥居
5:38 5:42 相馬山
5:58 5:59 相馬山の鳥居
6:10 6:10 磨墨峠
6:15 6:24 磨墨岩
6:58 6:58 三ツ峰山分岐
7:22 7:28 天目山
7:47 7:50 氷室山
8:04 8:04 天神峠バス停
8:12 8:12 湖畔の宿記念公園
8:39 8:40 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
8:49 8:59 榛名山
9:04 9:04 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
9:17 9:17 硯岩分岐
9:27 9:27 硯岩
9:35 9:36 沼峠
9:59 9:59 鬢櫛山
10:11 10:12 烏帽子ヶ岳分岐
10:30 10:37 烏帽子ヶ岳
10:50 10:50 烏帽子ヶ岳分岐
10:59 10:59 烏帽子岳登山口
11:18 11:20 ヒトモッコ山
11:58 11:58 榛名富士山頂駅
12:07 12:13 榛名富士
12:39 12:40 榛名富士登山口
12:52 12:53 蛇ヶ岳登山口
13:05 13:06 蛇ヶ岳
13:15 13:16 蛇ヶ岳東登山口
13:24 13:24 ゆうすげ入口バス停
13:28 13:28 黒髪山神社の鳥居
13:29 ゴール地点

天候

晴天。終日ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

陽が上るまでは薄っすら冠雪、凍結、霜柱。どの山も昼になると南面はぐちゃぐちゃ。北面日陰は凍ったまま

写真

1/14 5:01

出発だ。月もなく真っ暗
お化けなんて　ないさ
お化けなんて　うそさ
だけどちょっと
だけどちょっとどころでなく怖いな

1/14 5:25

樹林帯を抜けると急登の鉄梯子。
静かだ。まるで全ての音を暗闇が吸い込んでしまったかのような静寂

1/14 5:27

溶けた雪が氷になって岩に張り付き、その上に昨日降った雪が覆っている。さらに落ち葉がまぶしてあり、滑らないわけがない。

1/14 5:37

一座目。相馬山
お化けには遭わずにすんだが、人がいたらもっと怖い

1/14 5:41

関東平野の夜景。灯りの一つ一つに命が集まり、街を作っているんだなぁ

1/14 6:17

スルス岩によじ登る。いよいよ空が燃えはじめる。負けじと輝くビーナス🌟

1/14 6:52

天目山に向かう尾根。やっと朝日が顔をだす。寒さはピーク

1/14 6:54

周りが見えてくる。天目山への尾根道は思いのほか長い。だましピークは三つくらい。それにしてもこの道は快適だ

1/14 6:56

右方、榛名富士も赤く染まる。

1/14 7:15

やっと現れた。今日のお供は影くん。

1/14 7:17

日が差してくると暖かい。
テムレスの手ムレる💦

1/14 7:17

鬢櫛、烏帽子にも朝日。湖に張り出しているのはヒトモッコ

1/14 7:17

こいつを選んだ。シリオだ。

オシリではない。

1/14 7:18

暖かくなってきたと思ったがまだマイナス5℃

1/14 7:26

本日の登場人物。ニ座目、天目山

1/14 7:29

行程は長い。ゆっくりできぬ。

てんもくさんから一目散！

1/14 7:39

次なる氷室山に向かう下り階段。ここまでしっかり霜と雪をまぶされては。とにかく慎重に降りるしかない。ノースパイクだし（持ってはいるが）

1/14 7:48

三座目。氷室山

1/14 7:48

ぷっ。この看板もかえる🐸ほうがよい

1/14 7:48

烏帽子ヶ岳の向こうは武尊

1/14 8:02

沼田城下の塩原太助。太助は商人として大成しても世のために尽くしました。この常夜灯は行旅人のために太助が寄進したものだそう。まさに人たすけ(._.)

1/14 8:48

四座目。掃部ヶ岳。掃部（カモン）は牙門が転じたもので牙門は本陣の門という。頂上南には門に当たる地蔵岩があると聞くが見当たらなかった。

1/14 8:51

頂上南側はこのとおり。遠く八ヶ岳連峰が見える。雪少ない。

1/14 9:20

硯岩から臨む。観光ポスターにもなるビューポイント。でも、どんなに綺麗な写真も本物にはかなわない。

1/14 9:54

五座目、鬢櫛山。向こうは烏帽子、二ッ岳

1/14 9:58

カワイイ看板もあった💕

1/14 10:12

鬢櫛を下った鞍部。ここが烏帽子の登り口。鳥居の奥のお稲荷さんがちょっとこわい

1/14 10:31

六座目烏帽子ヶ岳の手前で足が終わった。両太ももがツレて仁王立ち。ゆっくり山頂へ。
でもこの景色見ちゃったら元気が出ちゃう(^.^) ここも絶景スポット

1/14 10:31

足はツレてもカラ元気！

1/14 10:35

東には二ッ岳。右は一座目の相馬山。遠い。

1/14 11:17

続いてヒトモッコ山
昔、榛名の大男と駿河の大男が山作りの勝負をした。榛名が優勢で、あとヒトモッコ（一盛り）で勝てたのだがいい気になって寝てしまう。その間に富士山ができちゃったというお話

1/14 11:26

さて、ラスボス榛名富士を目指す。

1/14 12:00

七座目。榛名富士。つ、ついた。

1/14 12:30

榛名富士、北面を下る。見てのとおり登山道に雪溜まり。アイゼン履くほどでもないかなぁ。１回転んだ。

1/14 12:42

車道に降りた。シャドウと歩く。

1/14 12:52

蛇ヶ岳の登り口は分かりにくい。この看板の後ろだ。

1/14 13:05

八座目、蛇ヶ岳山頂
15分くらいなのだが、八座目はさすがにキツい。眺望はない。冬季葉っぱが落ちていれば烏帽子と鬢櫛が見える。

1/14 13:30

ヤセオネ峠の駐車場に戻る。イニDの遺構だ（違うけど）

1/14 13:31

ただいま！が一番大事☝️

1/14 14:18

水沢のブーブーカフェで甘いラテを。辰年なんだけどなぁ。ナマズに見える
（＾ω＾）

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゲスト

昨夏から思うように山に登れずモヤモヤ。いい加減、鈍った身体と心に喝を入れたい。しかも近場で安全に景色のよいところがよい。
そんなわがままを叶えるのが榛名外輪山だ。
朝日に背中を押され、白い息を吐きながらサクサク進む。
気持ちよく頑張ったが、六座目烏帽子の登りで足がツレて失速。これも想定内。逆境でどうするかが人の真価。自分をだまして七座、八座、そしてゴール

自分を引っ張り出してまあ使い切った、気持ちのよい榛名だ。