難台山・首洗いの滝(笠間市郷土資料館より)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 754m
- 下り
- 747m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
笠間市郷土資料館から、首洗いの滝経由で難台山に登ってみた。
首洗いの滝は、南北朝時代、討ち取った武将の首を洗ったと言われる滝で、ずっと行ってみたかった。
笠間市郷土資料館からまず岩間駅に向かう。
駅のすぐ横の地域交流センターでは、フリーマーケット『バザールdeいわま』(毎月第2日曜日開催)で賑わっていた。
ちなみに、笠間市郷土資料館はフリマの臨時駐車場になっていたが、スペースは半分以上空いていた。
岩間駅から西へ進み、途中からトロッコ道を歩いて沢向の滝へ向かう。
トロッコ道というのは、明治から昭和にかけて難台山の花崗岩を岩間駅まで運搬していた人車軌道跡のこと。
沢向の滝は、2019年5月に訪問して以来。
その時に首洗いの滝も探していたのだが、てっきり同じ沢にあると思っていたので見つけられなかった。
ネットの情報やグーグルマップを見ると、首洗いの滝は沢向の滝の一つ北側の沢にある模様。
行ってみると、入口の林道には首洗いの滝の案内があった。
ネットでは倒木などで荒れているようなことが書かれていたが、最近整備されたようで目立った倒木はなく、滝までスムーズに行くことができた。
首洗いの滝は、予想していたよりも立派だった。
滝の左岸側の踏み跡を辿って滝の上に登り、沢の流れに沿って上流側の林道に出た。
首洗いの滝からは難台山城跡を経由して、難台山に登る。
難台山からは、屏風岩、獅子が鼻、大福山、団子石峠、南山を経由して愛宕山に向かった。
前夜に雪が降ったようで、北西斜面は所々積雪があったり凍結していた。
幸い、下山は南東や東斜面だったのでそのような場所は少なかったが、凍結している西斜面を登る時に1回すっこけてしまった(泣)
愛宕山では愛宕神社にお参りして、笠間市郷土資料館まで下山した。
ネットの地質図ナビを見ると、上記のように難台山の上部は花崗岩、下部は粘板岩・変成岩になっている。
沢向の滝や首洗いの滝、そして団子石は変成岩、その上部の獅子が鼻や屏風石は花崗岩という感じだった。
GPSロガー(GP-102)は、1台はちゃんとログがとれていたがもう1台は途中からズレていた。
今回すれ違った人は、
沢向の滝から難台山まで1人、
難台山から愛宕山まで13人だった。
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