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記録ID: 6376149
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ハイキング
房総・三浦

伊予ヶ岳〜富山〜富山水仙遊歩道

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:02
距離
13.1km
登り
883m
下り
924m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:16
合計
6:02
8:31
17
伊予ヶ岳登山口(平群天神社)
8:48
8:50
7
富山分岐
8:57
9:03
12
東屋
9:15
9:17
8
9:25
9:25
28
伊予ヶ岳北峰
9:53
9:53
7
東屋
10:00
10:00
36
富山分岐
10:36
10:36
40
富山登山口
11:16
11:47
14
12:01
12:01
34
12:35
12:35
27
14:33
道の駅富楽里とみやま
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
岩井駅〜天神郷BS トミー号という乗合バスが午前2本出ている

内房線は遮光シャッターがない、少なくとも自分の乗った車両はなかった。よって帰る時は強烈な西陽地獄になる
コース状況/
危険箇所等
天神郷BS→東屋
普通の登山道。まったく問題なし

東屋→伊予ヶ岳南峰
岩場の急坂。三点支持の心得あれば問題なし。但し死亡事故が起きていることはお忘れなきよう

伊予ヶ岳南峰→北峰
一瞬で終わるけど楽しい縦走路。南と北との間に展望ポイントがある

北峰→東屋
初めは樹林帯の激下り。砂地で滑るがお助けロープがしっかりしている。林道に出たら右へ。少し登ると開けた場所に出る。桜の広場と呼ばれているらしい。河津桜とあるので3月頭は花見に良いかもしれない そこから東屋は樹林を突っ切ったらすぐだ

東屋→富山北峰
富山分岐を右折して暫く行くと道が荒れまくりの場所がある。ここもお助けロープがある。砂がどんどん流れてしまうので本来は補強すべき場所と思われる。道路に出たら左へ。すぐに反対側の農道に入る。後はのんびり富山に向かって歩く。殆ど交差点はないがあっても道標あるので迷わない。富山山頂まで林道登り。非常につまらない。富山北峰は芝の広場。三浦半島の大楠山の雰囲気をスケールダウンさせた感じ。

富山北峰→福満寺
里見八犬士終焉の地、ボタン杉など見所がちょこちょこある。ここに簡易トイレもある。伏姫籠穴への下山コースは工事完了しているが登り推奨となっている。富山南峰は荒れている。観音堂の左手から少しで山頂がある。展望ゼロ。福満寺までは富山で唯一安心して歩ける道

福満寺→水仙遊歩道出口
舗装路歩き。途中、伏姫籠穴登山口入口、富山のバリエーションルート入口がある。車も少なくのんびり歩ける

水仙遊歩道
時計反対周りに進むのが正しい道順らしいがどちらからでも問題なし。出口から展望台まで直登。水仙も殆ど無い。展望台からは岩井海岸が綺麗。展望台から入口まで水仙スイセンすいせん。水仙真っ盛りでした。水仙遊歩道から道の駅は5分程度。
その他周辺情報 ・道の駅富楽里とみやま
お土産屋飲食コーナー多数。トイレも綺麗。無料WiFiも繋がる。岩井駅へのトミー号もあるが午後も数本のみ。千葉や東京に向かうバス乗り場でもある。

・新習志野 湯ーネル
駅からすぐ近く。岩盤浴あり。漫画豊富。
天神郷BSより出発。既に山頂が見えている
2024年01月14日 08:21撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 8:21
天神郷BSより出発。既に山頂が見えている
伊予ヶ岳は千葉県で唯一「岳」の字のつく貴重な山。
2024年01月14日 08:32撮影 by  SO-52C, Sony
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伊予ヶ岳は千葉県で唯一「岳」の字のつく貴重な山。
山頂直下の岩場。言うほど険しくありません。とは言え過去に死亡事故も起きているので油断禁物です。
2024年01月14日 09:06撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 9:06
山頂直下の岩場。言うほど険しくありません。とは言え過去に死亡事故も起きているので油断禁物です。
山頂。ここは南峰です
2024年01月14日 09:15撮影 by  SO-52C, Sony
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山頂。ここは南峰です
山頂からの景色 向かって左手の双耳峰がこのあと向かう富山
2024年01月14日 09:16撮影 by  SO-52C, Sony
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山頂からの景色 向かって左手の双耳峰がこのあと向かう富山
南峰から望む北峰
2024年01月14日 09:16撮影 by  SO-52C, Sony
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南峰から望む北峰
北峰と南峰の間の展望地から望む南峰
2024年01月14日 09:22撮影 by  SO-52C, Sony
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北峰と南峰の間の展望地から望む南峰
富山の右横に富士山も。間の海は東京湾
2024年01月14日 09:25撮影 by  SO-52C, Sony
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富山の右横に富士山も。間の海は東京湾
富士山右に見える雪の連なりはもしかして南アルプスかしら?
2024年01月14日 09:26撮影 by  SO-52C, Sony
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富士山右に見える雪の連なりはもしかして南アルプスかしら?
急坂をお助けロープ使って下りて、林道に出たら右折。桜の広場に到着。河津桜とあったから3月頭は花見に良さそう
2024年01月14日 09:48撮影 by  SO-52C, Sony
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急坂をお助けロープ使って下りて、林道に出たら右折。桜の広場に到着。河津桜とあったから3月頭は花見に良さそう
東屋に戻る直前は鬱蒼とした樹林帯を一瞬通過。針葉樹に巻き付くツタ系植物が凄い。これは共生関係?それとも針葉樹からするとうざったいのかな?
2024年01月14日 09:51撮影 by  SO-52C, Sony
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東屋に戻る直前は鬱蒼とした樹林帯を一瞬通過。針葉樹に巻き付くツタ系植物が凄い。これは共生関係?それとも針葉樹からするとうざったいのかな?
下山して伊予ヶ岳を振り返る 北峰と南峰がよく見える
2024年01月14日 10:11撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 10:11
下山して伊予ヶ岳を振り返る 北峰と南峰がよく見える
里道を富山まで歩く
2024年01月14日 10:28撮影 by  SO-52C, Sony
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里道を富山まで歩く
途中の道沿いに咲いてた水仙
2024年01月14日 10:44撮影 by  SO-52C, Sony
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途中の道沿いに咲いてた水仙
富山の東麓は林道となっていて面白くない、道中すっ飛ばしていきなり山頂。「富」の上当たりにあるのが伊予ヶ岳
2024年01月14日 11:16撮影 by  SO-52C, Sony
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富山の東麓は林道となっていて面白くない、道中すっ飛ばしていきなり山頂。「富」の上当たりにあるのが伊予ヶ岳
海に近づいたからか大きく見える
2024年01月14日 11:19撮影 by  SO-52C, Sony
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海に近づいたからか大きく見える
この日は伊豆諸島も見えた
2024年01月14日 11:20撮影 by  SO-52C, Sony
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この日は伊豆諸島も見えた
老朽化著しい展望台 帰りは伏姫籠穴、福満寺の2つの道がある。伏姫籠穴はついこないだまでクローズしていて下りは非推奨となっていたので、福満寺へ向かう事にする
2024年01月14日 11:45撮影 by  SO-52C, Sony
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老朽化著しい展望台 帰りは伏姫籠穴、福満寺の2つの道がある。伏姫籠穴はついこないだまでクローズしていて下りは非推奨となっていたので、福満寺へ向かう事にする
樹齢300年くらいの杉 葉っぱが多いのでぼたん杉と呼ばれる
2024年01月14日 11:53撮影 by  SO-52C, Sony
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樹齢300年くらいの杉 葉っぱが多いのでぼたん杉と呼ばれる
下山途中、奇跡的に黄葉のドライフラワーが残っていた。丁度逆光で黄金色に輝いていて綺麗でした
2024年01月14日 12:27撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 12:27
下山途中、奇跡的に黄葉のドライフラワーが残っていた。丁度逆光で黄金色に輝いていて綺麗でした
福満寺 ここから舗装路で富山水仙遊歩道まで歩く
2024年01月14日 12:33撮影 by  SO-52C, Sony
1/14 12:33
福満寺 ここから舗装路で富山水仙遊歩道まで歩く
富山の北麓の様子。面白そうな尾根道だが、ここはバリエーションルート。市も管理してないらしい
2024年01月14日 13:00撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 13:00
富山の北麓の様子。面白そうな尾根道だが、ここはバリエーションルート。市も管理してないらしい
水仙遊歩道に入った。本来は時計反対周りのようだが、展望台へのアクセスの為、出口から遡る
2024年01月14日 13:11撮影 by  SO-52C, Sony
1/14 13:11
水仙遊歩道に入った。本来は時計反対周りのようだが、展望台へのアクセスの為、出口から遡る
こちらは何の花でしょうかね?オールピンクのマンサクに見えますがそんなんあるんかな
2024年01月14日 13:16撮影 by  SO-52C, Sony
1/14 13:16
こちらは何の花でしょうかね?オールピンクのマンサクに見えますがそんなんあるんかな
こちらは椿か
2024年01月14日 13:24撮影 by  SO-52C, Sony
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こちらは椿か
椿と館山自動車道
2024年01月14日 13:54撮影 by  SO-52C, Sony
1/14 13:54
椿と館山自動車道
展望台からは岩井海岸が一望 ここで珈琲休憩
2024年01月14日 13:55撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 13:55
展望台からは岩井海岸が一望 ここで珈琲休憩
展望台から時計周りに行く。ここからが水仙群生地 水仙がピークを迎えていた
2024年01月14日 14:06撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 14:06
展望台から時計周りに行く。ここからが水仙群生地 水仙がピークを迎えていた
うーん綺麗
2024年01月14日 14:09撮影 by  SO-52C, Sony
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うーん綺麗
下りはなだらか。気持ちの良い道でした
2024年01月14日 14:15撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 14:15
下りはなだらか。気持ちの良い道でした
道の駅富楽里とみやまに到着してゴール。ここ日帰り温泉も併設してくれんかな?
2024年01月14日 14:33撮影 by  SO-52C, Sony
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1/14 14:33
道の駅富楽里とみやまに到着してゴール。ここ日帰り温泉も併設してくれんかな?

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 タオル ストック

感想

伊予ヶ岳だけだと流石につまらないので富山も加えてみた。富山の東麓の登山道がオール林道なのは淋しい。水仙遊歩道は最盛期に来れて良かった

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