大浜登山口から紫雲出山

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 379m
• 下り: 359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:45

7:23 大浜登山口
8:28 9:10 紫雲出山
10:08 大浜登山口

天候

くもり（ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大浜登山口の駐車場はわかりにくく、狭いので3台ほどしか駐車できません。
大きな車は車道にはみ出ると思います。

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて歩きやすく迷うこともありません。
ただ、面白くない道ですが (^^;;

写真

4/4 7:25

なんと屋根の上にワンコが！

4/4 8:24

幹の途中からちょこんと咲いている。
こうゆうの好きですねえ。

4/4 8:25

しかしガスが......

4/4 8:27

一番カメラマンが集まっていた桜です。

4/4 8:27

綺麗な枝ぶりを見てくれとゆわんばかりに
枝垂れています。

4/4 8:33

4/4 8:34

4/4 8:41

4/4 9:10

4/4 9:13

4/4 9:16

4/4 9:24

4/4 9:31

4/4 10:18

4/4 16:00

場所を変えて

4/4 16:02

青の山の桜です

4/4 16:02

4/4 16:05

4/4 16:19

ハナニラ

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

neko-bus

初めて紫雲出山に行ったのが去年のこの時期。
もちろん目当ては桜。

そのときはまだ山登りはじめていないときだったので車で行ったのだった。

展望台下の桜を見下ろした時の素晴らしさと、青い瀬戸内海の島々とのバランスがとっても素敵で感動したのだった。

その後、山登りデビューしたのも紫雲出山だった。

9月だったので桜はもちろんなかったけど、上から眺める瀬戸内海の島々がとっても
キレイだった。

紫雲出山の名前の由来は、伝説によると、浦島太郎が玉手箱を開けた時に立ち上った煙と似ているところからつけられたらしい。

そういえばこの詫間は浦島太郎伝説の町だったな。

まあどこの○○発祥の地とか○○の元祖にしてもそうだけど、必死でこじつけているのが健気で面白い (*^^*)

♬むかしーむかしーうーらしーまはー
たーすけたかーめにー
つーれらーれてー

ボクはこのくだりが気になって仕方がない。

助けた亀に連れられて（背中に乗って）竜宮城に行ったとゆうことだけど。

竜宮城は海中なのだ。

息は続いたのか？
それがとても気になってしょうがない。

45秒ならギリギリセーフだろうけど、人に知られていない竜宮城なわけだから
そんな近場ではあるまい。

何分かかったかは絵本には載ってなかったハズ。

潜水道具もつけていなかったのに......

夢を壊すようなことを書いてしまった。

しかし352mしかない低山でもこんなに素敵な景色が見られるんです！

高ければいいってものではないけど、ロケーションがバツグンなんだなあ。

日本の夕日百選にもなっているそうなので、サンセット登山もしたいけど、
サンセットとゆうことは帰り道が暗いとゆうことなのでまだ実行していないのだ。

今年の桜は成長が早く、今日を逃したら後はないと思い出かけました。

山登りにハマるきっかけとなった山だが、前回の箱峠からではなくてまだ歩いていない大浜登山口より登ることに。

ただ単にあの急な階段がイヤだったからかも (^^;;

以前は工事のため通行止めで、人も通ることができなかったようですが、今は工事も終了して通れるようになっています。

大浜登山口へは大浜自然休養村センターに車を置かせていただきました。

休養村とゆう雰囲気はなく、公民館のような感じです。

そこから出発して最初は民家の間の狭い道を上に向かって歩いて行きます。

民家の屋根の上を見ると、なんとワンコがいるではないか！
どうやって登ったのだろうか。

民家を抜けてしばらく行くと、右手に小さな神社がありました。

乳薬師だそうで、おっぱいの神様でしょうか。

ボクには関係ないので先に進みます。

砂防ダムの横を通って山道を進んで行きます。

やがて車道に合流して、そこからは車道歩きになります。

天気はよくないけど、桜の盛りなので早くから続々と花見客の車が集まってきていました。

明け方には雨も上がったので期待していたのだが、生憎の天気でガスがかかっているじゃないか。

青い空に映える桜が撮りたかったのに残念だ。

お日様越しに桜の花びらを撮ったら綺麗に撮れるとゆうテクニックをせっかく覚えたのに残念だなあ。

間違いなく来年には忘れているだろう。

ガスに巻かれた桜も幻想的と言えば幻想的だけど、これじゃあちょっと寂しいなあ。

園内にカメラマンが集まっている桜の木がありました。

どこがそんなにいいのかよく見ると、ソメイヨシノだけど枝垂れていていい感じの桜の木でした。

初めての山登りで登ったこの紫雲出山だが、そのときは晴れていて山頂展望台からの眺めは絶景でした。

瀬戸内海に浮かぶ島々と桜の組み合わせが素晴らしかったのに今日はもう無理なのかなあ。

しばらくガスがとれるのを期待して待っていたけど、引いていく気配がまるでない。

いつまでも待っていられないし仕方ないけど諦めて下山しよう。

大浜登山口は紫雲出山へのメインルートだと思うけど、あまりいい道とゆう印象はなかったですね。

箱峠からは木の階段がしんどいけど、途中からの展望もありそちらの方が遥かに良さそうです。

下山して帰り支度をしていると、地元の方が寄っていらして桜はどうだったか訊ねてこられました。

少しお話をしていると団体さんが到着したので、ちょうど桜の時期だし人気があるのかなあとゆってたら、なんでも今年の成田空港のカレンダーに、この紫雲出山の桜が
選ばれたそうで、それを見ていらっしゃる方が増えたのではとおっしゃっていました。

調べてみると日本では宮島と紫雲出山のみの採用で大変名誉なことですね。

http://hama2103.ashita-sanuki.jp/e820233.html

残念ですが下山後にガスは引いたようでした (^^;;

今度は箱峠から沈みゆく夕陽を眺めに行きたいですね。

物足らなかったので、帰りに青の山の桜を見に行きました。

このときは少しですが日が射すときもあり、そこそこの写真が撮れました。