賞味期間は4時間〜小白山
- GPS
- 08:15
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 765m
- 下り
- 769m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
降雪が期待できる週末、こんな時は普段は雪が良くないエリアに敢えて行けば良い雪あてれるだろう。
白川郷か石徹白か。
JUNDrさんと協議して小白山。
ラッセル覚悟だけれど、ダイレクト尾根末端までは人多いだろうから、ラッセル回せるかな?
6時発の予定で起床してビックリ。
誰も居ない。
程なくJUNDrさん到着、支度整ったので少し早めにスタート。
その時点でも誰も来ない。
後続ラッセル交代は期待できない見通し…。
ブーツラッセルだが、雪は狙い通り軽く、然程苦にならない。
林道からのショートカット入口が溝になっていてメンドかったが、板脱いで進入。
JUNDrさんは板のまま進入。
ダイレクト尾根末端まで登り返し無いようにトレース構築。
少し失敗して標高差で10mほど帰りの登りが出来てしまった。
ここからは野伏平南に広がるプラトーを進む。
以前来た時は単純に進めたが、今日はクリークの地形が多数残っていてクリアするのに右往左往。
おまけにラッセルなので、とにかく時間が掛かる。
何とかクリーク帯を抜けて登りに掛かるが、好天が災いして雪が重くなってきた。
進捗を計算すると、山頂なんてとんでもない。
どこで終了にするか思案しながら進む。
橋立峠まで行こうかと計算したが、余裕なしになるので手前で終了とした。
日の当たる斜面はバッチリ暖まっていて、楽しい雪じゃない。
滑り始めてすぐに後続に出会う。
小白山を目指す人が他にも居たか、珍しいなとよくよく聞いたら野伏に行くつもりで我々のトレースに引き込まれてしまったとの事。
始めての山だったらしいが、自身の進路よく見ましょう。
平坦部が多いトレースなので、片シールで突破。
野伏平過ぎた樹林帯に入ってやっと生きてる雪にありつけた。
一瞬の快楽を楽しんだら、あとはトレースバックで楽々…と思いきや後続の方がトレースに色々と飾りを付けてくれている…人気の山だから仕方ないが、ツボ穴開けられると滑りにくいんだよ。
昨日一緒だった仲間が今日は十石だったが、彼らも帰りトレースで苦労したようだ。
どこを歩こうがその人の勝手だが、先行のスキーヤーがどういった思いでトレースを引いているのかは想像してもらいたいな。
先行ラッセル担った挙句に帰路トレース荒らされていたのではやりきれん。
駐車地で片づけをしていたら、続々と下山してくる人たち。
どこかでお見掛けしたような顔ぶれだったが、野伏は中々良かったらしい。
去年?一昨年?も来てたような…。
山スキー界隈は狭いので、知り合いならずともよく見る顔ぶれは増えるようだ。
コメント
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そのトーレス使わしてもらいました。
途中で急斜面に入ってたから、どこかと思ってたらそちらでしたか。
野伏の正面ルンゼはけっこう良かったですよ。
昨日は大にぎわいでしたね。
我々も素直に野伏ヶ岳にしておけば良かったのかな?と。
今更ながら思うところです。
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