記録ID: 6377713
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山滑走
谷川・武尊
平標山で初滑り(平元新道経由ピストン)
2024年01月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ例年より雪は少ない。底雪が締まっておらず、地雷や隠れ藪などあるので、登り、滑走とも注意。 |
写真
撮影機器:
感想
この冬は雪が少なくて山滑りに行く気分に中々なれなかったが、1週間ほど前や、土曜の降雪である程度積もったようなので、平標で初滑りすることにした。それでもまだ積雪が少ないので、ヤカイ沢ルートはやめて、夏道ルートを山の家経由で山頂に向かうことにした。
暗いうちに出発したが、先行者は女性3人さんがスノーシューで交代しながら林道を進んでいた。途中で自分が交代してから、山の家、冬季ルート尾根合流までソロラッセル。急な夏道登りは、初日にしてはきつい地獄のようなラッセル。毎週の水沢登りをしていなければ、山頂までもっと時間がかかったことでしょう。山の家から山頂へ向かう途中は快晴の雪景色を見ながらの進む。例年と雪付きが違ってパック雪が薄かったり深かったりと、体力をどんどん削られていく。稜線トレースに合流すると山頂までは天国のような登り。疲れもあるので楽なわけではないが、今年最初の平標は感慨深い山となった。
展望を楽しんだ後の下りも山の家方向から林道へ落とすことにする。山の家までの下りは予想したとおり、パック雪で時々地雷などあって、何回も転がりそうになりながら滑走。山の家からは樹林のスペースを楽しむ。下るほどに雪は重くなるが、唐松林まで楽しんだら後は消化試合。登山口で休憩してから林道を戻り、別荘地もさっさと抜けて終了。
素晴らしい青空となり絶好の滑走日和でしたが、登山口からのラッセルは板を88にして大後悔。それでも、この日のラッセルができたから標高差1000mくらいなら1人でも登れる自信になりました。長野等では雪崩事故もあったみたいなので、十分注意して雪遊びを楽したいものです。
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