根子岳スキー(山頂2回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
元々雪の少ない山で笹などの上に乗った雪が閉まっておらず、スキーでも部分的に踏み抜く。スノーシューやワカンはスキートレース利用でも踏み抜くので、疲労に注意。 |
写真
感想
大雪後の快晴予報。1月最後になるかもしれない1日休暇をもらい、雪遊びに出かけることにした。越後方面もいいが、除雪の邪魔になる可能性もあるので、この冬初めての根子岳で北アルプスを眺めながら遊ぶことにした。
かなり冷え込むかなと思っていたが、暖かい−10℃くらいの朝。日の出前に奥ダボスを出発。最近、雪があればゲレンデは登らないので、いつもの林道跡から牧場、キャットツアーコース途中へ出るルートにする。軽めのラッセルはあったが、それよりもまだ雪下に笹やツツジなどの空洞があって、場所によって板が何回もはまって難儀したのが大変でした。ツアーコースに出る手前でゲレンデからの入山者1名が見えていたが、自分の方が先になった。
ここから山頂までほぼコースなりに登るが、笹が出ているところなどやはりはまりそうになるので、ゆっくり登っていく。最後に樹林を抜けて山頂へでるが、思ったほどの風ではなく展望を楽しむことができた。ゆっくり登ったわりには早い時間に着いたので、まずは1本滑ろうと準備して滑走開始。いつもよりトレース寄りにトラバリながら良さそうな斜面を滑ってトレース沿いに出て適当に止まりながら下っていく。笹の出てるとこは時々はまりそうになるので注意しつつ、避難小屋付近からはなるい斜面をゆるり〜んと滑って、牧柵で滑走停止。2回目の山頂へ行くことにする。
今度はゲレンデからのトレースを利用し楽させてもらうが、スノーシューの方がいくつも穴をあけて難儀した跡があって、深い穴は避けながら登っていく。風がなくなり気温も上がったので、汗ふきふき、ゆっくり登っていく。
2回目の山頂は朝より風向きが変わったがそれでも暖かく、ドローンで遊んでいた方もいた。今度は腰を下して昼休憩し、その後下山。1本目とほぼ同じようなとこを滑り、最後は牧柵で止まらず、平らなとこを勢いと最後は手漕ぎもしてゲレンデトップに到着。振り返った根子岳はずっと優しい姿を見せていた。あとはゲレンデを滑って駐車場に戻り終了。平日のゲレンデはスキー教室の小学生などが多かった。
今シーズンは雪が降る時と降らないときの差が大きいので、こんな条件のいい日に根子岳をゆるりんと楽しんで正解でした。
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