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Yamareco

記録ID: 6382757
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳スキー(山頂2回)

2024年01月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,311m
下り
1,313m

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:16
合計
6:33
6:53
27
奥ダボスP
7:20
7:24
69
牧場跡
8:33
8:38
24
避難小屋付近
9:02
9:04
41
キャットコース上
9:45
9:47
28
10:15
10:38
20
10:58
11:06
21
牧柵
11:27
11:28
70
避難小屋分岐
12:38
13:08
14
13:26
奥ダボスP
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥ダボススキー場PA利用
コース状況/
危険箇所等
元々雪の少ない山で笹などの上に乗った雪が閉まっておらず、スキーでも部分的に踏み抜く。スノーシューやワカンはスキートレース利用でも踏み抜くので、疲労に注意。
日の出前の根子岳と四阿山、目標は左の根子岳。朝の気温は田代で−11℃くらいだったが、菅平は意外にそれより暖かった。
2024年01月17日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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日の出前の根子岳と四阿山、目標は左の根子岳。朝の気温は田代で−11℃くらいだったが、菅平は意外にそれより暖かった。
奥ダボスPを出発していつもの林道跡から小沢を越えて今は使われていない牧場へ入る。林道跡は多いところで膝下ラッセル、いい準備運動になる。ここでアウター脱いでいく。
2024年01月17日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 7:18
奥ダボスPを出発していつもの林道跡から小沢を越えて今は使われていない牧場へ入る。林道跡は多いところで膝下ラッセル、いい準備運動になる。ここでアウター脱いでいく。
牧場内を進むが、こちらの方が雪はわずか少なく、順調に進んでいく。途中、林の上に朝日がでてきた。
2024年01月17日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 7:48
牧場内を進むが、こちらの方が雪はわずか少なく、順調に進んでいく。途中、林の上に朝日がでてきた。
牧場途中から振り返ると旧大松ゲレンデの上に槍穂高が良く見えていた。
2024年01月17日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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牧場途中から振り返ると旧大松ゲレンデの上に槍穂高が良く見えていた。
牧場間の疎林を2か所抜けて避難小屋近くの広々地形へ出て一休み。まだ笹が埋まりきっておらず、スキーでも地雷が複数あってまだ滑るのはダメみたい。風が吹きおりてきて寒いのでアウター着て出発。
2024年01月17日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 8:30
牧場間の疎林を2か所抜けて避難小屋近くの広々地形へ出て一休み。まだ笹が埋まりきっておらず、スキーでも地雷が複数あってまだ滑るのはダメみたい。風が吹きおりてきて寒いのでアウター着て出発。
ズボっとはまってもがくと体力が少しづつ削られる。
2024年01月17日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ズボっとはまってもがくと体力が少しづつ削られる。
キャットツアーコース近くに合流。強い風の吹く場所で雪は固い。途中でゲレンデから上がってきた入山者の姿が見えていたが、途中までのラッセルで疲れたか姿は中々見えない。
2024年01月17日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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キャットツアーコース近くに合流。強い風の吹く場所で雪は固い。途中でゲレンデから上がってきた入山者の姿が見えていたが、途中までのラッセルで疲れたか姿は中々見えない。
青空に北アルプス全体がしっかり見えてうれしい。
2024年01月17日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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青空に北アルプス全体がしっかり見えてうれしい。
右には、高妻、黒姫、火打、妙高など
2024年01月17日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右には、高妻、黒姫、火打、妙高など
ほぼキャットツアーコースなりに山頂へ向かう。風は徐々に弱まっていそうだがまだ気温は低い。スキーなのでラッセルはあんまりなく、時々雪割れがあるくらい。
2024年01月17日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ほぼキャットツアーコースなりに山頂へ向かう。風は徐々に弱まっていそうだがまだ気温は低い。スキーなのでラッセルはあんまりなく、時々雪割れがあるくらい。
キャットの回転場から直下の樹林を抜けて山頂へ。この辺り、見事な樹氷ができるとこだが、暖冬のせいか、あんまりそれっぽくない。
2024年01月17日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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キャットの回転場から直下の樹林を抜けて山頂へ。この辺り、見事な樹氷ができるとこだが、暖冬のせいか、あんまりそれっぽくない。
山頂手前から富士山を眺め
2024年01月17日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂手前から富士山を眺め
根子岳山頂へ到着。風はあるが思ったほど寒くない。
2024年01月17日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 10:17
根子岳山頂へ到着。風はあるが思ったほど寒くない。
北には横手山などのいい展望
2024年01月17日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 10:18
北には横手山などのいい展望
上越方面を見ると日本海が見えていた。
2024年01月17日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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上越方面を見ると日本海が見えていた。
南には中央アルプス、御嶽、乗鞍など確認できる。こんないい天気もったいないので、まずは1本滑ろうと木の陰で風よけして滑走準備。
2024年01月17日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南には中央アルプス、御嶽、乗鞍など確認できる。こんないい天気もったいないので、まずは1本滑ろうと木の陰で風よけして滑走準備。
登りトレース近く、埋まりきっていない笹の上を滑走。登る時にあった風はほとんどなくなっていた。
2024年01月17日 10:48撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/17 10:48
登りトレース近く、埋まりきっていない笹の上を滑走。登る時にあった風はほとんどなくなっていた。
北アルプスの景色を眺めながらゆるり〜んと下る。下るほどに気温が上がるような。
2024年01月17日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 10:50
北アルプスの景色を眺めながらゆるり〜んと下る。下るほどに気温が上がるような。
最後は傾斜がなくなるまでゆるり〜んと滑って
2024年01月17日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最後は傾斜がなくなるまでゆるり〜んと滑って
牧柵で停止し一息いれたら、シールオンして登り返す。
2024年01月17日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 11:00
牧柵で停止し一息いれたら、シールオンして登り返す。
2回目はゲレンデからの入山者のトレースを利用。スノーシューの方はスキーよりはまっていたようで所々複数の穴があった。2回目の登りは風がなく暑いくらい。汗かきかき登っていく。
2024年01月17日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 11:44
2回目はゲレンデからの入山者のトレースを利用。スノーシューの方はスキーよりはまっていたようで所々複数の穴があった。2回目の登りは風がなく暑いくらい。汗かきかき登っていく。
笹雪登り
2024年01月17日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 12:10
笹雪登り
2回目の山頂からはまだ日本海が見えていた。
2024年01月17日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 12:41
2回目の山頂からはまだ日本海が見えていた。
滑走準備したら腰を下して昼休憩。いつものブタメン食べていく。
2024年01月17日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 12:50
滑走準備したら腰を下して昼休憩。いつものブタメン食べていく。
北アルプス眺めて下山
2024年01月17日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:08
北アルプス眺めて下山
時々はまりそうになる雪を適当に楽しんで
2024年01月17日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/17 13:12
時々はまりそうになる雪を適当に楽しんで
時々アルプスを眺めて
2024年01月17日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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時々アルプスを眺めて
最後はゲレンデを滑って終了。下山後の気温は5℃ほどで春のような暖かさになっていた。
2024年01月17日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最後はゲレンデを滑って終了。下山後の気温は5℃ほどで春のような暖かさになっていた。

感想

大雪後の快晴予報。1月最後になるかもしれない1日休暇をもらい、雪遊びに出かけることにした。越後方面もいいが、除雪の邪魔になる可能性もあるので、この冬初めての根子岳で北アルプスを眺めながら遊ぶことにした。

かなり冷え込むかなと思っていたが、暖かい−10℃くらいの朝。日の出前に奥ダボスを出発。最近、雪があればゲレンデは登らないので、いつもの林道跡から牧場、キャットツアーコース途中へ出るルートにする。軽めのラッセルはあったが、それよりもまだ雪下に笹やツツジなどの空洞があって、場所によって板が何回もはまって難儀したのが大変でした。ツアーコースに出る手前でゲレンデからの入山者1名が見えていたが、自分の方が先になった。
ここから山頂までほぼコースなりに登るが、笹が出ているところなどやはりはまりそうになるので、ゆっくり登っていく。最後に樹林を抜けて山頂へでるが、思ったほどの風ではなく展望を楽しむことができた。ゆっくり登ったわりには早い時間に着いたので、まずは1本滑ろうと準備して滑走開始。いつもよりトレース寄りにトラバリながら良さそうな斜面を滑ってトレース沿いに出て適当に止まりながら下っていく。笹の出てるとこは時々はまりそうになるので注意しつつ、避難小屋付近からはなるい斜面をゆるり〜んと滑って、牧柵で滑走停止。2回目の山頂へ行くことにする。
今度はゲレンデからのトレースを利用し楽させてもらうが、スノーシューの方がいくつも穴をあけて難儀した跡があって、深い穴は避けながら登っていく。風がなくなり気温も上がったので、汗ふきふき、ゆっくり登っていく。
2回目の山頂は朝より風向きが変わったがそれでも暖かく、ドローンで遊んでいた方もいた。今度は腰を下して昼休憩し、その後下山。1本目とほぼ同じようなとこを滑り、最後は牧柵で止まらず、平らなとこを勢いと最後は手漕ぎもしてゲレンデトップに到着。振り返った根子岳はずっと優しい姿を見せていた。あとはゲレンデを滑って駐車場に戻り終了。平日のゲレンデはスキー教室の小学生などが多かった。

今シーズンは雪が降る時と降らないときの差が大きいので、こんな条件のいい日に根子岳をゆるりんと楽しんで正解でした。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5

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