旧中山道 京都→江戸 十五日目 小田井宿ー追分宿ー軽井沢宿ー碓氷峠ー坂本宿ー松井田宿

2024年01月19日(金) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 38.8km
• 登り: 667m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:39

距離 38.8km 登り 672m 下り 1,183m

7:12 御代田駅
7:30 御代田の一里塚
8:22 8:23 追分宿
8:36 追分宿駐車場
9:02 間の宿 借宿
9:46 9:47 沓掛宿
10:23 離山登山道南口
11:08 旧軽井沢
11:14 11:16 軽井沢宿
11:20 11:21 旧軽井沢
11:26 11:50 軽井沢宿
12:02 旧碓氷峠遊覧歩道入口
12:39 12:40 見晴台バス停
12:43 13:02 碓氷峠見晴台
13:06 見晴台バス停
13:12 思婦石
13:42 陣場が原
13:53 13:59 山中学校跡
14:22 14:37 めがね橋分岐
15:09 15:10 碓氷坂の関所跡
15:17 15:18 覗
15:37 15:39 旧中山道口
15:58 坂本宿
16:09 みんなのトイレ
16:27 16:28 碓氷関所跡
16:35 16:40 横川駅
17:55 ゴール地点

写真

1/19 7:12

しなの鉄道御代田駅から出発

1/19 8:15

早速、追分に到着。日本中に追分は沢山ありますが，ここは「信濃追分」，中山道から北国街道が分かれて，上越高田宿へ向かいます。昨年秋にここから北国街道を歩きましたが，江戸から日本海側へ行く便利で重要な街道。北国街道はなんと言っても途中善光寺を通りますから，五街道並みの通行人があったでしょう！
だからこの追分は，大変有名かつ重要でした。

1/19 8:15

はっきりとした分岐です。間違い用ないです。右が北国街道､左は京都からやって来た中山道。

1/19 8:22

明治天皇がお泊まりされた

1/19 8:24

追分には，当然ながら宿場がありました。ここは追分宿脇本陣

1/19 8:25

軽井沢ですね。私の大好きな小説作家
堀辰雄→フランス文学作家ーポール・バレリー→Le vent se leve, Il faut tenter de vible!! →「風立ちぬ」→山口百恵-三浦友和の映画、こんな連想となります。昭和のおじさんですね。笑笑

1/19 8:42

東京への高速バスあります。

1/19 9:46

追分宿の本陣は，個人住宅

1/19 9:52

1/19 10:23

あの近衛さんの軽井沢別荘

1/19 11:37

軽井沢の本陣，軽井沢銀座の中にあるんですが，わかりません。脇本陣の文字にもしや

1/19 11:42

聖パウロ教会

1/19 11:50

ありました本陣跡付近の証拠。明治天皇が宿泊されるために，佐藤本陣の屋敷の中に，わざわざ家を建てたたと説明されてます。

1/19 11:52

冬の軽井沢銀座

1/19 11:55

1/19 11:58

この方のお話は長くなるので､､､

1/19 12:36

中山道を一気に碓氷峠近くまで登って来ました。付近を峠道と言う

1/19 12:39

碓氷峠

1/19 12:39

有名な展望台に立ち寄って行こう

1/19 12:43

見晴台から群馬方面。広い展望台、30分ほど太陽ので日差しを受けながらお昼を楽しんだ。一人のハイカーも登ってこなくて､素晴らしい眺望を独占。

1/19 12:43

碓氷峠は信州長野県と武州群馬県との県境

1/19 13:07

1/19 13:13

いよいよ碓氷峠の下り、1200mから400mまで標高差800m下ります。

1/19 13:14

土と葉っぱだけ，雪はありません！

1/19 13:27

少し雪❄️，和田峠と比べたらなんの問題もありません。笑笑

1/19 13:38

1/19 13:43

1/19 14:03

1/19 14:15

日当たりの良い路面は葉っぱだらけ

1/19 14:22

ここは間違えやすい

1/19 14:43

幕末の安政年間に安中藩で碓氷郡頂上までのマラソンが行われた。現在も，毎年5月
第二日曜日にマラソンが開催されている。

1/19 14:47

道が崩落しています

1/19 15:08

ハネイシと呼ぶ

1/19 15:17

坂本宿が見えてくる

1/19 15:21

柱状節理，珍しい

1/19 15:39

碓氷峠から降りて来たところ。思いのほか大変だったが，雪が無くて助かった

1/19 15:56

1/19 16:00

坂本宿には二つの本陣があった

1/19 16:01

1/19 16:27

碓氷関所

1/19 16:35

峠の釜めし　荻野屋。曲がったところが信越線終点の横川駅。

1/19 17:23

迷ったが，月の松井田宿まで歩き始めたが，暗くなってしまった。

1/19 17:30

大失敗、真っ暗，なんとか西松井田駅まで到着

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Tong-san

三日間で，和田峠と碓氷峠を歩いた幸せ。二つの峠は，全く異なるが，いずれも昔の旅人には，険しかったことを実感した。和田峠は夏と冬では全く違うし，碓氷峠は雪は無いが葉っぱ地獄，面白い。中山道の一番困難なところを無事終わり，江戸が近なって来た。