記録ID: 6390736
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ハイキング
近畿
伊勢路踏破!! 8日目 (瀞流荘〜夕陽の丘公園〜三和大橋〜万才峠〜熊野本宮〜湯の峰王子)
2024年01月22日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:03
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:51
距離 28.8km
登り 1,205m
下り 1,154m
6:30
26分
スタート地点
15:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:湯の峰温泉 17:09発(奈良交通)18:24着 新宮駅前 20:13発 (西武高速バス、三重交通共同運行) 5:55着 バスタ新宿 湯の峰温泉と新宮の間は、奈良交通と熊野バスの両方がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・瀞流荘〜夕陽の丘公園:一般登山道 ・夕陽の丘公園〜三和大橋〜志古登山口:舗装路歩き。夕陽の丘公園から少し歩いたところに少しだけ古道あり。 ・志古登山口〜万才峠〜中辺路合流地点:荒れ気味の登山道。途中は何度か舗装路を歩いたりクロスしたりするので注意。 ・中辺路合流地点〜下地橋バス停:よく整備された、非常に歩きやすいハイキング道 ・下地橋バス停〜熊野本宮:車道歩きだが、途中に短い古道あり。 ・熊野本宮〜湯峯温泉:未舗装の古道。一般登山道 |
その他周辺情報 | 湯の峰温泉に日帰り入浴あり。通常の入浴と世界遺産の坪湯(貸し切り 30分)がある。同じところで申し込み・支払い。坪湯は土日は混雑するのではないかと https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/ https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/ 本コースは途中、下地橋のバス停まで公衆トイレが無いのが問題。 コンビニなどの商店も熊野本宮近くまでありません。 |
写真
「瀞峡めぐりの里熊野川」というドライブインに到着。
トイレを借りようと思っていたら、閉まっていました。
↓の情報では年中無休のはずなのだが・・・
https://kumanokanko.nankai-nanki.jp/kumanogawa/
トイレを借りようと思っていたら、閉まっていました。
↓の情報では年中無休のはずなのだが・・・
https://kumanokanko.nankai-nanki.jp/kumanogawa/
「熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にありました。
当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。
江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりでした。
音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れたのです。
ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
かつて多くの人々の祈りを受け止めた大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。」
当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。
江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりでした。
音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れたのです。
ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
かつて多くの人々の祈りを受け止めた大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。」
久しぶりの熊野本宮大社に到着。階段を上ると本殿です。
もう14年も経過したのか・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2121632.html
もう14年も経過したのか・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2121632.html
世界遺産に登録された温泉「湯の峰温泉 公衆浴場・つぼ湯」
平日なので、待たずに入れました。
30分の貸し切り。疲れがとれます。
https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
平日なので、待たずに入れました。
30分の貸し切り。疲れがとれます。
https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
湯の峰温泉バス停から新宮へは複数のバス路線・会社がありますが、今回は奈良交通バス。このバス、日本一の長さの路線バスです。
大和八木駅を11:38に出発し、湯の峰温泉には17:09着、終点の新宮駅には18:24。ちなみに運転手さんは交代しません。
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/yagi-shingu/
大和八木駅を11:38に出発し、湯の峰温泉には17:09着、終点の新宮駅には18:24。ちなみに運転手さんは交代しません。
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/yagi-shingu/
バスは無線LANが繋がります。運転手さんから、前日にこの路線がニュースで放送されたものがYoutubeに上がっているので是非と話がありましたので、見てみました↓。
https://www.youtube.com/watch?v=ffkpN6WObSQ
https://www.youtube.com/watch?v=ffkpN6WObSQ
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
伊勢神宮〜新宮の170km、熊野市〜本宮の50kmの約220kmをトータル8日かけて無事に踏破できました。
山歩きは全体で2-3割で残りは車道歩きで、いまでの山歩きとは毛色が違う部分も多かったですが、歴史を感じさせるポイントやも多々あり、また秋〜冬で季節的にも歩きやすい気候・気温も後押しして、気持ちよく歩けました。
時間はかかると思いますが、中辺路、小辺路、紀伊路もいずれ歩いてみたいと思いました。
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