小豆島八十八ヶ所(橘〜坂手)

2024年01月19日(金) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 8.8km
• 登り: 175m
• 下り: 174m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:02

距離 8.8km 登り 185m 下り 183m

12:02 橘バス停
12:48 13:02 峠
13:37 13:42 岡ノ坊
13:51 14:05 栄光寺
14:12 安田（上）バス停
14:24 14:31 観音堂
15:04 坂手港

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

往路：姫路港より小豆島フェリーで福田港。オリーブバスで橘へ。
帰路：坂手港よりジャンボフェリーで神戸港。

写真

1/19 12:11

へんろ道の案内に従って階段を登る。

1/19 12:13

橘のまち

1/19 12:13

元は階段を登るルートだったようだが、現在工事中のため左側へ迂回する。

1/19 12:16

迂回を終えてここから山道へ。

1/19 12:31

手すりはあるが、道はやや荒れ気味。我慢の文字に納得。

1/19 12:37

途中にお堂があった。奥はお大師様かな？

1/19 12:51

峠に到着。軽食をとって休憩。

1/19 13:05

安田方面への下りもやや荒れている。

1/19 13:25

ため池付近まで下ると展望がある。

1/19 13:34

へんろ道の案内2種。

1/19 13:37

12番岡ノ坊

1/19 14:02

13番栄光寺。こちらで数ヶ所の御朱印を併せていただく。

1/19 14:22

工場の脇に案内

1/19 14:23

11番観音堂

1/19 15:30

坂手港からフェリー乗船

1/19 19:16

神戸に帰るとルミナリエが始まっていた。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

toshionoko

もう少しへんろ道を歩いてみたくなり、一昨日に続いて小豆島八十八ヶ所。感覚的には半日＋半日でやっと1日分の行程です。

前回打ち止めの橘の楠霊庵に参拝した後、標高約170mの低い峠越えの山道へ。前回と違って車を気にせずのんびり歩けると期待していました。
ところが峠までの前半は、やや荒れ気味の細い道に結構草が被っている箇所があり、脚や腕にセンダングサ系のひっつき虫がびっしり。マダニも少々。うっとうしいなと思った所で、へんろ道標識の「我慢」の二文字が目に入り、確かにこれくらいのことで不満は言えんなと納得。

峠で休憩した後、安田方面へ下りましたが、こちらも猪が掘り返したようなデコボコ道に枯葉が積もっていて、やはり歩きにくかったです。動物除けの柵を2箇所で開閉しました。

安田で12番、13番と札所を巡り、11番の観音堂に着いたのが14時25分頃。10数分後の安田発のバスで福田港に戻るよりも、自分にとって島へんろの起点となった坂手港に向かうことに決め、ピッチをあげて11年前に歩いた道に合流。15時15分発の神戸港行きフェリーに間に合いました。

これでとりあえず島の東海岸側の札所は歩き繋いだことになります。小豆島八十八ヶ所は奥の院と番外を含めて全94ヶ所。お参りしたのはまだ20ヶ所足らずですが、ともかく気持ちの上ではひとつの区切りがつきました。