釈迦ヶ岳〜御在所岳 縦走 (庵座の滝〜中道〜鈴鹿スカイライン〜東海自然歩道)

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,237m
• 下り: 2,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:53

6:19 朝明駐車場
6:49 6:57 庵座の滝
7:35 7:41 釈迦の白毫
7:53 7:53 大蔭
7:55 7:56 釈迦ヶ岳
8:00 8:00 大蔭
8:16 8:21 猫岳
8:48 8:48 白滝谷分岐
8:55 8:56 羽鳥峰
9:01 9:01 ハト峰峠
9:21 9:23 金山
9:33 9:33 中峠
9:54 9:55 水晶岳
10:12 10:17 根の平峠
11:01 11:01 青岳
11:11 11:18 国見岳
11:19 11:20 石門
11:32 11:32 国見峠
11:45 11:45 第一ケルン
11:48 11:48 御在所山上公園駅
11:55 11:59 御在所山 一等三角点
12:01 12:03 御在所岳
12:06 12:06 御在所山 一等三角点
12:14 12:35 レストランアゼリア
12:37 12:43 御在所山上公園駅
12:49 13:00 富士見岩
13:31 13:34 キレット
13:38 13:41 地蔵岩
13:44 13:53 おばれ石
14:10 14:13 中道登山口
14:15 14:15 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
14:24 14:25 御在所岳裏道登山口
14:42 14:42 鈴鹿スカイライン冬期ゲート
14:55 14:55 鳥居道休憩所
15:34 15:37 風越峠
16:00 16:04 水無
17:10 17:12 朝明駐車場
17:12 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷の駐車場に駐車。(普通車：500円/day)
トイレ、自販機もあります。
駐車場では管理の方が菰野町周辺の(釈迦ヶ岳や御在所周辺)の地図を売っています。

コース状況／危険箇所等

釈迦ヶ岳への庵座の滝コースでは、道標もしっかりしており道迷いの心配はない。
しかし、落葉が多いため滑りやすく、特に雨の翌日は注意が必要。
また大蔭付近は風をさえぎるものがなく、風が強い日は注意が必要。
釈迦ヶ岳から根の平峠までは特に危険箇所もなく、緩やかなアップダウンが続く。
根の平峠から国見岳までは長い登りが続くため、バテないようにペース配分には要注意。
東海自然歩道は崩壊箇所が多く、また落葉が多くて大変滑りやすいため、足元に注意が必要。
また正規の東海自然歩道では朝明川をわたることが出来ない(と思う)ため、朝明渓谷線および朝明駐車場に出るには迂回路を使う必要がある。
なお、迂回路は国土地理院の地形図や山と高原地図には載っていない。

写真

5/5 6:29

朝明テント村の横の砂利道を少し登ったところに登山口があります。

5/5 6:51

庵座の大滝です。多くからですが迫力があります。
いつか滝つぼに行って見たいな...。

5/5 7:10

5/5 7:42

吹き飛ばされそうなほどの強風に、地面にへばりつくようにして通りました。

5/5 7:43

足元を滑らせたらただではすまないですね...。

5/5 7:52

最高地点です。

5/5 7:58

釈迦ヶ岳山頂です。名古屋のツインタワーも山頂から見えます。

5/5 8:17

猫岳到着です。
山頂はなかなか広く、休憩にも十分な広さがあります。
展望は微妙ですね。

5/5 8:57

羽鳥峰です。
360°見渡せて、気持ちいのいい場所です。(写真がなくてごめんなさい)

5/5 9:03

羽鳥峰からわずか1分、羽鳥峰峠です。
ここから朝明渓谷の駐車場にも戻れますが、御在所方面へ向かいます。

5/5 9:23

水晶岳までの途中にある金山です。
知らないと通り過ぎてしまうかも...。

5/5 9:36

中峠に到着です。
ここも結構なスペースがあります。

5/5 9:52

水晶岳です。山頂から目指す御在所のドームが見えます。

5/5 10:13

根の平峠です。
ここから国見岳まではひらすら登りが続きます。

5/5 11:02

青岳への道標。
ただ、山頂はどこ？

5/5 11:16

国見岳山頂です。
ここまですれ違う人はほとんどいなかったのですが、ここにはたくさんの登山者がいました。

5/5 11:22

石門です。

5/5 11:34

国見峠到着。御在所 山上公園まであと少し。

5/5 12:00

御在所岳山頂。
この日はGWということもありたくさんの登山客が。(写真には写っていませんが)

5/5 12:03

5/5 12:59

中道から下山です。
昼過ぎですが、続々と登山者が登ってきました。

5/5 13:41

地蔵岩。何度見ても不思議ですね。

5/5 14:15

中登山道口到着です。
ここからは鈴鹿スカイラインをひたすら下ります。

5/5 14:49

希望荘。ボーっとしていて、東海自然歩道に入る道と間違えて希望荘へ続く道に入ってしまいました。

5/5 15:07

東海自然歩道にはアパート横の林道から入ります。
入り口には橋があります。

5/5 15:11

ところどころ川があり、癒されます。

5/5 15:13

5/5 15:15

林道を進みますが、人が歩いた形跡がほとんどありませんでした。

5/5 15:35

日が差していると明るいですが、全体的には薄暗いです。

5/5 15:38

道は結構荒れています。ところどころ崩壊しているところも。

5/5 15:41

あまりに人気(ヒトケ)がなく、今にも何か出てきそうで...。
熊鈴を手に持って、思いっきり振りながら進みます。

5/5 15:46

ところどころ落石注意の看板が有ります。

5/5 15:58

朝明川に出ました。
一見対岸にわたれそうですが、飛び石が途中無くなっており渡れそうにありませんでした。

5/5 15:59

地図では渡れそうなのですが、環境庁さん、対応お願いします。

5/5 15:59

対岸では親子が川遊びをしていました。
前回下見をしており、川を渡れないことは把握していたので、予定通り迂回路を行きます。
ただこの迂回路、階段が続くのですがこれが地味にきついのです。

5/5 17:13

無事駐車場に帰ってきました。

撮影機器：

FUJIFILM X-E2 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ポール

備考

暑かったので保冷ボトル(klean Kanteen Insulated)に氷をいっぱいまでつめて持っていきましたのがよかった。

感想

kawanoma

釈迦ヶ岳から御在所岳までは景気もよく気持ちいよい登山でした。
東海自然歩道は利用する人が少ないのか、薄暗く道も荒れているところが多いので少し不気味にも感じました。
また、東海自然歩道は予想以上にアップダウンがあり、最後にスタミナ切れになってしまいました。