ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 639555
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

雨の蓼科山

2015年05月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
2685 その他1人
GPS
--:--
距離
6.6km
登り
839m
下り
836m

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:10
合計
7:14
7:22
7:22
80
8:42
8:42
86
10:08
10:08
22
標高2450m標識
10:30
10:30
16
10:46
10:54
2
10:56
10:56
17
蓼科神社奥社
11:13
12:15
63
13:18
13:18
22
幸徳平
13:40
13:40
54
14:34
女ノ神茶屋登山口
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日大和郡山午後9時15分発〜名阪国道〜東名阪〜名二環(勝川まで)〜R19(多治見まで)〜中央自動車道(諏訪まで)〜ビーナスライン等午前3時30分登山口着
当日登山口午後2時45分発〜R152等〜中央自動車道(飯田から小牧東まで)〜R19〜名二環(勝川から)〜東名阪〜名阪国道〜大和郡山午後11時10分
コース状況/
危険箇所等
道迷いするような個所はなかった。岩ゴロゴロで浮石が多く注意が必要。頂上はガスったら道がわかりにくい
その他周辺情報 帰りに「石遊の湯」で日帰り入浴、露天風呂だけで洗い場小屋有、泉質も雰囲気も良かった。御土産は「たてしな自由農園」でそば、羊羹、山菜を購入、御菓子類は少なかったので、「恵那峡SA」で追加購入
午前3時30分頃登山口駐車場到着、他の車はまだ駐まってなかった。午前5時半頃起きると数台駐まっていた。残念ながら雨も降り出していた。天気予報は午前で雨はやむというので、7時半くらいの登りだすことにする。
2015年05月16日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 7:16
午前3時30分頃登山口駐車場到着、他の車はまだ駐まってなかった。午前5時半頃起きると数台駐まっていた。残念ながら雨も降り出していた。天気予報は午前で雨はやむというので、7時半くらいの登りだすことにする。
女ノ神小屋、この道向かいに登山口
2015年05月16日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 7:22
女ノ神小屋、この道向かいに登山口
最初は笹原の森をゆく。あわてないでゆっくり行きましょう
2015年05月16日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
5/16 7:22
最初は笹原の森をゆく。あわてないでゆっくり行きましょう
小雨が降り、周囲はもやっている
2015年05月16日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 7:46
小雨が降り、周囲はもやっている
笹原が途絶え、岩と苔の森への変わり目
2015年05月16日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 8:04
笹原が途絶え、岩と苔の森への変わり目
突然、日が射しガスが途切れ、周囲の風景が現れた。意外と早く天気は回復するなあ。頂上展望の期待を抱く。
2015年05月16日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 9:28
突然、日が射しガスが途切れ、周囲の風景が現れた。意外と早く天気は回復するなあ。頂上展望の期待を抱く。
ところが再びガスがかかり、森林限界より上は雨も風もきつい。雨に濡れたゴロゴロの岩の道を滑らないよう慎重に進む。
2015年05月16日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 10:07
ところが再びガスがかかり、森林限界より上は雨も風もきつい。雨に濡れたゴロゴロの岩の道を滑らないよう慎重に進む。

やっとヒュッテが見えてきた
2015年05月16日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 10:27

やっとヒュッテが見えてきた
ヒュッテ前の標識、ヒュッテでは山バッチを買った。
2015年05月16日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 10:32
ヒュッテ前の標識、ヒュッテでは山バッチを買った。
山頂はヒュッテ前から登山道を離れ、岩ゴロゴロの平原を数分歩いたところ。ガスは晴れるどころか、雨脚は強まり、風と相まって、じっとしてると寒さ冷たさで震える。
2015年05月16日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 10:46
山頂はヒュッテ前から登山道を離れ、岩ゴロゴロの平原を数分歩いたところ。ガスは晴れるどころか、雨脚は強まり、風と相まって、じっとしてると寒さ冷たさで震える。
晴れていれば、八ヶ岳に南アと素晴らしい展望なんだろうなあ
2015年05月16日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 10:54
晴れていれば、八ヶ岳に南アと素晴らしい展望なんだろうなあ
ヒュッテに帰るつもりで矢印を頼って歩くと蓼科神社祠に辿り着いた、このあと展望台のようなのがあって道が途切れた、小屋はどこだろう?もう一度山頂に戻ると小屋に帰る道は別だった。寒くて早く小屋に入りたいとあせってたし、ガスった平坦地は遭難の危険という意味がよく理解できる
2015年05月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
5/16 11:06
ヒュッテに帰るつもりで矢印を頼って歩くと蓼科神社祠に辿り着いた、このあと展望台のようなのがあって道が途切れた、小屋はどこだろう?もう一度山頂に戻ると小屋に帰る道は別だった。寒くて早く小屋に入りたいとあせってたし、ガスった平坦地は遭難の危険という意味がよく理解できる
小屋の中は石炭ストーブと灯油ストーブを焚いていた。中にはピアノや巨大なスピーカーがあった。かつてコンサートもしたらしい。
昼の用意はしていたが、早く体を温めたかったしラーメンを注文した。
2015年05月16日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 12:15
小屋の中は石炭ストーブと灯油ストーブを焚いていた。中にはピアノや巨大なスピーカーがあった。かつてコンサートもしたらしい。
昼の用意はしていたが、早く体を温めたかったしラーメンを注文した。
小屋で1時間ぐらいいる間に、雨は完全に止んだ。しかし、残念ながら展望は得られないまま下山することになった。
時々、雲を突いてぼんやり日差しが射すと、ガスが晴れるかな、と何度も期待したが結局、晴れることはなかった。
ガスのかかった登山道を見下ろす
2015年05月16日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 12:34
小屋で1時間ぐらいいる間に、雨は完全に止んだ。しかし、残念ながら展望は得られないまま下山することになった。
時々、雲を突いてぼんやり日差しが射すと、ガスが晴れるかな、と何度も期待したが結局、晴れることはなかった。
ガスのかかった登山道を見下ろす
いい感じの森
2015年05月16日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 12:34
いい感じの森
幸徳平付近
2015年05月16日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 13:18
幸徳平付近
登りは雨の中だったので森の良さにあまり気付かなかった
2015年05月16日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 13:18
登りは雨の中だったので森の良さにあまり気付かなかった
岩は苔むしている
2015年05月16日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 13:21
岩は苔むしている
何の花だろう
2015年05月16日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
5/16 13:50
何の花だろう
苔岩から笹原に帰ってきた
2015年05月16日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 14:05
苔岩から笹原に帰ってきた
笹原が延々と続いている
2015年05月16日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 14:06
笹原が延々と続いている
女ノ神小屋まで戻ってきた
2015年05月16日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5/16 14:34
女ノ神小屋まで戻ってきた
帰りの車の中から、蓼科山頂はまだ雲の中だった
2015年05月16日 16:30撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
5/16 16:30
帰りの車の中から、蓼科山頂はまだ雲の中だった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール
共同装備
ツエルト

感想

天気予報は雨だったが午前で止むとのことだったし登ることにした。
お連れは、1月に80歳になった役員のNさん。昨年の山伏岳ではバテてしまったので自転車などでトレを積んで今日を迎えたとのこと。いきなり飛ばしかけたがゆっくり行きましょうと、お諌めいたしました。
笹原を抜けると浮石も目立つ岩ゴロゴロの道、頂上に近づくと急登になって行くし、森林限界を超えると雨風もキツイ。濡れた岩に滑らないよう慎重に足を運んだ。
山頂では雨も強くなる、登る途中一瞬ガスが晴れたのでこれから晴れると思ったが結局山頂付近は終日笠雲がかかってたんだと思う。
当初の予定では、ここから蓼科山荘に下り、滝の湯川から竜神橋に下り、ビーナスラインを駐車場に戻るつもりだったが、展望もなさそうだし体が冷えてしまって、安全に帰ることを優先した方が良いと思い、道のわかっているピストンの方を選んだ。
このように展望は得られなかったけど、10数年前から候補に挙がりながらついつい後回しとなってた、蓼科山に登頂できたことはよかったと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:547人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら