八方尾根ガラガラ沢
- GPS
- 02:59
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 203m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:03
( 6:49(6:50) 自宅 )
( 8:01-13(8:10-20) P5駐車場 )
( 8:30-50(8:35-50) ゴンドラ下 登山届提出 )
9:23-29(9:18-30) 八方池山荘(1,835m) シール装着 ハイクアップ開始
10:09-22(13")(10:10-30(20")) 第2ケルン手前(2,000m) ドロップイン
10:25-26(1") 1,928mP ファーストトラックを撮ろうとしたらスマホ電池切れ
10:28-35(7")(10:40) ガラガラ沢エントリーポイント(1,800(1,810)m)
スマホここで予備バッテリーに接続
11:04-26(22")(11:20-40(20")) 渡渉(1,010m)
11:40-42(2")(11:55-12:00(5")) 林道(1,020m)
11:53-54(1")(12:10) 二股(830m)
12:31-34(12:55-13:00) P5(765m)
BC:3'02"(3'25") 延標高差:1,468(1,489)m 速度:484(436)m/h 距離:9.3km 歩速:3.1(2.7)km/h
( 13:40(14:10) 自宅 )
Door to Door:6'51"(7'20")
【2024年の山行 8回目】
今回の歩行距離: 9.3km 2023年の累積距離:86.9km
今回の累積標高: 1,468m 2023年の累積標高:16,832m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
累積標高:山歩き+BC滑走+ゲレンデ滑走
2023年から累積標高にゲレンデ滑走も含める
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根はウィンドスラブかと覚悟していたが歩き易い登りだった。 北面出だし榛松に掴まったがそれ以降締まった雪で滑りやすかったが、最近出だしビビり気味で慎重に滑る。 ガラガラ沢にドロップインしても雪質は悪くないのにビビり気味は変わらず。その後も変わらず、めちゃ楽しいという感じではなかった。 小さな雪の塊が固いため避けて滑る必要あり |
写真
装備
個人装備 |
網シャツ 長袖インナー ミッドウエア ハードシェル上下 タイツ 靴下 毛帽子 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 保険証 スマホ サングラス ツェルト ストック ビンディング スキー板 シール
|
---|
感想
雪崩情報もレベル2になりようやく白馬方面に出掛ける。
しかし、白馬に近づくも山はガスっている。ガスが晴れるのを期待しながら八方池山荘に向かう。
グラードクワッドから上を見ると鹿島槍、五竜は雲の中だが、八方池山荘からハイクアップする人が列をなして登っている。
八方池山荘前で準備していると一般スキーヤーもビーコンなしでツボ足で登っている。子供もいる。
北面、南面にドロップするのではなく尾根をピストンするのであれば問題ないか。しかし、風もあり天気も晴天でないのでやはりやめたほうがよい。
ウインドスラブの箇所も一部あったが概ね登りやすかった。
第2ケルン手前でドロップインの準備をする。風が5m/s前後で寒い。
出だし榛松を越えて行く。ファーストトラックを撮ろうしたらスマホ電池切れ、噓でしょう。朝フルに充電したのに・・。2日前菅平でー13℃でも問題なかったのに。
取り合えずそのまま滑ったがガラガラ沢のドロップポイントで写真も撮れない、トレースも残らないのではと思い、ザックから予備バッテリーを出し接続。写真も撮れた。
いよいよガラガラ沢にドロップイン。日陰の斜面は雪面がはっきりせず恐々滑る。何とか日当たりの斜面に行くが大胆に滑れない。最大斜度に向かうのではなく大曲で下る。本当に滑りに自信がなくなっている。
今回は数グループが滑っているので何となく安心感がある。
八方押出との合流点前後は左斜面からの雪の塊が固い。乗り上げないように注意しながら下る。
1/15にBCの4人のパーティで1人が行方不明になり1,080m付近の沢で死体で見つかった。
1,080mというとガラガラ沢を下ってきて付き合った所の標高にあたる。
どうして沢に入ったのだろう。その上流には堰があるので無名沢からではないだろう。いずれにしろ悲しい話だ。
いよいよ渡渉ポイント。
昨年はスキーを流しかけたので今回はザックに縛り付け渡る。その前に深みの足を取られるのを見ているだけに慎重に渡る。確かに最後は深みがある。尖った岩があるので左右のストックをしっかり確保して無事に渡る。
その後の林道までの道のりも四苦八苦しながら登り切り、無事帰還。
帰ったら疲れはたいしたことなかったが、道中は滑りも下手で疲れも激しくもうBCは卒業かと感じた。
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