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記録ID: 639808
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

滝の上温泉から三ツ石(小屋まで、GPS軌跡をつなぐ旅)

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.6km
登り
710m
下り
709m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:49
合計
5:51
距離 10.6km 登り 710m 下り 719m
8:03
107
スタート地点
9:50
9:55
26
10:25
12:05
2
12:07
12:08
23
12:31
12:34
77
13:54
ゴール地点
天候 曇時々小雨後晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝の上園地駐車場は40台くらい停めれます。
休憩所も開いてます。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にあります。有事の際捜索の手掛かりとなりますので、必ず記入願います。
登り始め、林道を行く際は途中北白沢を渡渉しなければなりませんので、それなりの準備を。
三ツ石山荘付近は雪のため夏道がわかりづらくなっているので、特にご注意ください。(mino)

今シーズン、このコースは誰も登っていなかったようで、倒木がいたるどころで
登山道をふさいでいました。
ちょっとした業界人御一行でしたので、代行で歩きやすくしておきました。
(55)
その他周辺情報 滝の上温泉の滝峡荘は、まだ営業されていませんでした。5月下旬頃というアバウトな営業案内がありました。
半年ぶりの滝の上。
半年ぶりの滝の上。
本日の集合場所。
今年はトイレ営業中。(55)
2015年05月17日 07:57撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 7:57
本日の集合場所。
今年はトイレ営業中。(55)
登山口。右の方へ行けば山道。今日はまっすぐ行って林道を登ります。
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登山口。右の方へ行けば山道。今日はまっすぐ行って林道を登ります。
登山道を登るか林道を進むか…距離は長いけれども急登でない林道へ。(55)
2015年05月17日 08:03撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 8:03
登山道を登るか林道を進むか…距離は長いけれども急登でない林道へ。(55)
チーム長靴、快調です。(55)
2015年05月17日 08:13撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 8:13
チーム長靴、快調です。(55)
北白沢を渡渉するbonzuさん改めタイガーさん。
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北白沢を渡渉するbonzuさん改めタイガーさん。
林道と登山道の合流点到着。(55)
2015年05月17日 08:51撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 8:51
林道と登山道の合流点到着。(55)
何かの角。(55)
2015年05月17日 08:52撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
5/17 8:52
何かの角。(55)
右が林道、左が山道。
右の林道を進めば網張の少し上の奥産道に出るはず…。
もちろん左の山道へ。
右が林道、左が山道。
右の林道を進めば網張の少し上の奥産道に出るはず…。
もちろん左の山道へ。
何かの白い花。
いや、さすがに知っていますけど。(55)
2015年05月17日 09:02撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5
5/17 9:02
何かの白い花。
いや、さすがに知っていますけど。(55)
倒木の処理を自然保護観察員の代わりにする、の図。(55)
2015年05月17日 09:03撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 9:03
倒木の処理を自然保護観察員の代わりにする、の図。(55)
倒木の処理を自然保護観察員の代わりにする、の図その2。(55)
2015年05月17日 09:17撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 9:17
倒木の処理を自然保護観察員の代わりにする、の図その2。(55)
すぐに雪道。
水場。この水場は枯れないそうです。(20代男性)
2015年05月17日 09:27撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 9:27
水場。この水場は枯れないそうです。(20代男性)
水場チェック。
夏でも枯れません。(55)
水場チェック。
夏でも枯れません。(55)
雪の上を歩きます。
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雪の上を歩きます。
奥産道からくる道とぶつかる辺りから下の方。
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奥産道からくる道とぶつかる辺りから下の方。
同じく上の方。
お馴染みの分岐。
この時点で、gogo55さんのGPSの軌跡が繋がったそうです。
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お馴染みの分岐。
この時点で、gogo55さんのGPSの軌跡が繋がったそうです。
表情には出てませんがうれしそうなgogo55さん。

このあと嬉しさのあまり逆立ち歩きしました。(55)
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表情には出てませんがうれしそうなgogo55さん。

このあと嬉しさのあまり逆立ち歩きしました。(55)
天然記念物の石割タケノコ。(55)
2015年05月17日 09:57撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 9:57
天然記念物の石割タケノコ。(55)
小屋付近の水場と思われる場所。雪の下でございます。(55)
2015年05月17日 09:52撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 9:52
小屋付近の水場と思われる場所。雪の下でございます。(55)
三ツ石山荘到着。
途中、道迷いに注意です。
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三ツ石山荘到着。
途中、道迷いに注意です。
三ツ石避難小屋。やっぱ、ホッとします。(55)
2015年05月17日 10:23撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 10:23
三ツ石避難小屋。やっぱ、ホッとします。(55)
山頂方面とタイガーさん。
山頂方面とタイガーさん。
山頂は風が強そう…。
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山頂は風が強そう…。
燃やしていいのか?地下に貯金していたブツを燃やします。(55)
2015年05月17日 10:26撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 10:26
燃やしていいのか?地下に貯金していたブツを燃やします。(55)
小屋の中で温まりながら、ランチ。

松川から登ってくる人が何人かいるかもなあ。
大松倉から来るのはrinさんくらいかな?(ミノちゃん談)
本日はrinさんは絶対に来ないことを説明。(55)
3
小屋の中で温まりながら、ランチ。

松川から登ってくる人が何人かいるかもなあ。
大松倉から来るのはrinさんくらいかな?(ミノちゃん談)
本日はrinさんは絶対に来ないことを説明。(55)
下山開始。
リボン装置。
わかりにくい残雪地帯で夏道上にリボン。(55)
2015年05月17日 12:19撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
5/17 12:19
わかりにくい残雪地帯で夏道上にリボン。(55)
今年初のピッケル使用。(55)
2015年05月17日 12:20撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 12:20
今年初のピッケル使用。(55)
雪上歩行中のgogo55さん。
5
雪上歩行中のgogo55さん。
滑落停止訓練。

お約束のショットです。(55)
6
滑落停止訓練。

お約束のショットです。(55)
帰りはしばらく雪の上。
2
帰りはしばらく雪の上。
気持ちの良い雪の上でした。
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気持ちの良い雪の上でした。
ここから夏道に戻ります。
ここから夏道に戻ります。
この時期限定の残雪コースを足セードで駆け下ります。
2015年05月17日 09:39撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 9:39
この時期限定の残雪コースを足セードで駆け下ります。
硫黄臭…。
ピッケルの新たな使い方…。
コシアブラの枝を引き寄せてます。
5
ピッケルの新たな使い方…。
コシアブラの枝を引き寄せてます。
振り返れば良い天気…。

1
振り返れば良い天気…。

今日も倒木を片付けながら。
今日も倒木を片付けながら。
立派な大木が朽ちておりました。
2015年05月17日 13:27撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
5/17 13:27
立派な大木が朽ちておりました。
本日最後の大物。駐車場が見えているのに・・・(55)
2015年05月17日 13:38撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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5/17 13:38
本日最後の大物。駐車場が見えているのに・・・(55)
登山口に無事到着。
1
登山口に無事到着。
下旬だけでもアバウトなのに下旬「頃」ってどれだけアバウトなの?と看板にツッコミを入れてしまいました。
結局、ロッヂたちばなまで降りて入浴。(55)
2015年05月17日 13:49撮影 by  iPhone 5, Apple
5/17 13:49
下旬だけでもアバウトなのに下旬「頃」ってどれだけアバウトなの?と看板にツッコミを入れてしまいました。
結局、ロッヂたちばなまで降りて入浴。(55)

感想

滝の上温泉から烏帽子岳に行くか、又は滝の上温泉から三ツ石へ登るか悩んでいましたが、gogo55さんが滝の上から三ツ石へ登ってGPSの軌跡をつなげたい!ということでしたので、同行させていただきました。
bonzuさん改めタイガーさんも誘って3名での山行です。
天気は暗い感じのくもり・・・。一人での山行だったら林道で戻っていたと思います。お二方がいてくれたおかげで三ツ石山荘まで到着。山頂は風が強そうで、天気もイマイチでしたので、誰も山頂へは行きたがらなかったので、小屋で火を焚いてランチをとりました。
いつも奇想天外なランチを持って来るgogo55さんは、今回はフツーのカップそばでしたので、少し残念でした。
松川方面からは2組5名の方々が来られましたが、まったくお互いの会話も交流もなく、ストーブの火が消えかけたのを確認して下山開始。
途中から雪の上を下り、時折日も差してきて快適な下山を楽しみました。
今日が初ピッケルのタイガーさんは、コシアブラの木を引き寄せるのに使ってました。

三ツ石に登るのには奥産道が楽ですが、このコースも意外と楽ですよ。舗装歩きがイヤな方は、このコースをお勧めします。

秋田駒〜烏帽子〜三ツ石〜岩手山〜八幡平のGPSルートを
繋げたい!というボクの小さい夢をかなえるために集まって
いただいた皆様。

本当は、奥産道の分岐に到着した時点で帰っても良かったの
ですが、オプションで三ツ石避難小屋まで行ってきました。

奥さん、どう?からの登山道は、断崖絶壁の雪渓が登山道を
塞いでいて、そこをクリアしなければならないので、網張から
テクテク道路を歩いて来てもそこで行き詰るでしょう。w

滝ノ上からの登山道は、何か所か倒木(林道と登山口合流直後の
倒木と、帰りに駐車場付近に地すべりによる倒木が、かなりひどい
ポイントでした)がありましたが、我々が(ボクはほとんど見てた
だけですが…(;^ω^))片づけてきました。

これだけ倒木が登山道を塞いでいるということは、今シーズン
この道を歩いたのは我々が最初だったのでしょうね。
こんな良いコース、どうして皆さん登らないのでしょう?
とても素晴らしいコースでしたよ。

ただし、奥産道との分岐以降は、残雪でコース不明瞭。
ちゃんとルートファイディングできる方と一緒でないと
道迷い注意です。

あと、タラボやコシアブラは、7番アイアンが良いと教わって
いました。
今まで、ピッケルの活用方法をよく理解していませんでしたが
正しいピッケルの使い方を覚えました。

ちなみに、シラネアオイって青い花ですか?白い花ですか?
っていう方々と登ったので、花の写真は皆無です。(;^ω^)

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コメント

2時間20分
ここは一度は登ってみたいところと思ってましたが・・・・
思った以上に時間がかかりますね
登山道整備がなかったら1時間半くらい?
2015/5/17 21:06
Re: 2時間20分
ichitarouさん、こんにちは!
そういえばこのコース登ったことが無いんでしたっけか。
登山道整備が無くて、序盤の距離の長い林道でなく登山道を行けば、ゆっくり行って小屋まで2時間弱ですね。
2015/5/18 7:54
倒木の処理を
「実際に 」倒木処理 して下さった皆さま、ありがとうございました

今度いつか登りたいなぁと思います
2015/5/17 22:13
Re: 倒木の処理を
rinrinrinrinさん、こんにちは!
実際にgogoさんも手伝ってくれましたよ。
夏の暑い時でしたら、アスファルトを歩く奥産道のコースより、川の音を聞きながら歩くこちらのコースの方が良いと思いますので、ぜひ歩いてみてください。
2015/5/18 7:59
リボン
こんばんは!

小屋まで残雪、リボンをつけていただけたんですね。
そのあたりが心配で、二の足を踏んでしました。
一度、奥産道が開く前に行きたいと思います。
(お天気次第ですが)
2015/5/17 23:01
Re: リボン
mitugasiwaさん、こんにちは!
ホントーは、あまりコース上にリボンは付けたくないので、最小限で付けてます。
特に上の方の小屋付近はまだまだわかりづらいので、気を付けて歩いてください。
2015/5/18 7:59
みなさま、お疲れさまでした
登山道の整備、お疲れさまでした。
そしてその見学もお疲れさまでした

先週、例年より雪が少ないので、その
ルートを登ろうかと思ったんですが、
行かなくて正解でした

奥さんを知ってからは、滝の上から登ることも
なくなってしまったけど、また登りたくなりました。
2015/5/18 9:38
Re: みなさま、お疲れさまでした
あっ、いや…本当は、ちゃんと刈ばらいした枝の処理を手伝っております。
キャラクター上、何もしていないことにしなければならないので。

このコースの紅葉時期は素晴らしいそうです。
2015/5/18 10:07
Re: みなさま、お疲れさまでした
rainyboyさん、こんにちは!
意外にgogoさんには手伝ってもらったのでした。
このたび、男助山友の会に入会したので、友の会でこのコース登りたいですね。
2015/5/18 12:23
リボンがあっても
リボンがあっても山荘手前は迷うんです
迷ってもたどり着くのが不思議ですが
登山道整備ありがとうございました
2015/5/18 11:00
Re: リボンがあっても
Makinobayashiさん、こんにちは!
そうなんですよね!あすこの残雪は迷うんですけど、いつの間にか小屋に着くんですよね。
あまりリボンはあてにしない方が良いと思います。
2015/5/18 12:24
お疲れ様でした
皆様、登山道の整備ありがとうございました。
今年は是非、お勧めのこのコースを登ってみたいと思います。

夢が叶ったgogoさんも、付き合わされた皆様も、
本当にお疲れ様でした。
8時集合に間に合わせるつもりで出発しましたが、
ソフトクリームの誘惑に負けてしまい、途中で道を外れました
2015/5/18 17:44
Re: お疲れ様でした
正解です。
こちらに来てもアイスも花もありません。
あっ、山菜はまだまだありました!
2015/5/18 21:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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