新うつくしま百名山No.89国見山

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 7.2km
• 登り: 524m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:51

2:47 スタート地点
3:56 3:58 国見山
5:39 ゴール地点

天候

晴天中風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高の倉ダム駐車場を利用
現在は工事用の土砂が置かれており駐車可能台数は5.6台

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

南相馬市の日帰り温泉ユッサを利用露天風呂サウナ水風呂ジェットバスありで850円

写真

1/27 11:47

高の倉ダム駐車場には工事用の土砂が置かれています

1/27 11:47

登山口の階段から登攀開始

1/27 11:52

序盤はなだらかな林間コース

1/27 11:55

孫四郎滝は帰りに時間があったら寄ってみましょう

1/27 12:00

案内板と四阿　案内板にはパーゴラと表記されていました　初めて聞く呼び名です

1/27 12:12

眺めの丘と沢コースの分岐を沢コースへ

1/27 12:12

分岐の案内板　　ヘルメットがいい味出してます

1/27 12:14

沢コースはなかなか風情があります　紅葉シーズンもよさそうです

1/27 12:16

足下に氷が落ちていたので見上げると氷柱が

1/27 12:18

林道を横切ります

1/27 12:18

左側にピンクテープの階段がありますが登山道ではありません

1/27 12:20

霜柱を踏みしめる音だけが響く静かな山行

1/27 12:24

このあたりは道幅も広く遊歩道の趣きです

1/27 12:26

クルミが落ちていました

1/27 12:39

直登コースとのんびりコースの分岐

1/27 12:40

直登コースを選択

1/27 12:44

この辺はどこを歩いても山頂には辿り着けそうですがピンクテープを頼りに登ります

1/27 12:52

稜線に出ました

1/27 12:52

山頂へのビクトリーロード

1/27 12:55

山頂到着

1/27 12:55

三角点と太平洋

1/27 12:56

南相馬の国が一望にが見渡せます

1/27 13:00

南側のピーク

1/27 13:04

のんびりコースを周回

1/27 13:05

祠にお参り

1/27 13:22

風を避けて林間の切り株で山ごはん

1/27 13:39

直登コースとの分岐に戻ってきました

1/27 13:40

ここも周回コースへ

1/27 13:47

沢コースへのバイパスルートの分岐

1/27 13:50

振り返ると国見山の山容

1/27 13:53

一旦林道に出ます

1/27 13:55

工事中の駐車場から展望台へ

1/27 13:57

展望台は基礎のみになっています　建替え中なのかな

1/27 13:58

展望台からの眺望も素晴らしい

1/27 14:03

展望台のすぐ脇にピンクテープがあったのですが私は見逃し左の舗装路を下り先程の駐車場へ戻るという失態

1/27 14:06

気を取り直しコース復帰

1/27 14:10

ヘルメットの分岐に戻ってきました

1/27 14:25

寄り道して孫四郎滝へ

1/27 14:27

凍てつく冷気の中で水音を立てる滝の風情よ

1/27 14:38

無事に下山

1/27 14:39

駐車場から振り返ると西日に照らされる国見山

撮影機器：

Google Pixel 3a SIMフリー Google

感想

sinn9nnn

天気が良く今週吹き荒れた風も穏やかそうだったので冬の低山巡りは南相馬市の国見山へ
時間が遅かったのもあってか高の倉ダムの駐車場は先客1台
登り始めて数分で先客と思しきハイカーさんとすれ違ってからは静かな山行でした
早速孫四郎滝へ五分の案内板が目に入りますが登り始めの時間が遅かったので帰りに余裕があれば寄ることにします
やや風が強くなっていましたが林間コースのため寒さはあまり感じません
最初の分岐を沢コースへ
道中の展望は全くありませんが渡河が数か所あり沢のせせらぎが心地よい
序盤は植林の杉林が殆どですが中盤からはナラや栗の雑木林になり空が広くなります
二箇所目の分岐は直登コースとのんびりコース
下りが急だと膝がキツイので直登コースを選択します
所々階段も整備されており手をつかない程度の急登を登ります
踏み跡は不明瞭ですがどこから登っても山頂には辿り着けそう
そんな中ピンクテープを頼りに登ること10分ほどで山頂へ
東側が狩り払われており太平洋と南相馬市の町並みが一望できます
古の国主がここから国を眺め見る姿が想像できてロマンを感じました
しかし山頂は風が強くロマンに浸るのもそこそこに下山開始
のんびりコースへと周回します
昼をだいぶ過ぎてお腹も減ったので林間の切り株で山ご飯
冬は山頂でのご飯にこだわるとエラい目に合うのです
小鳥のさえずりの中展望は全くありませんが身体に染み渡る温かいコーヒーとカップ麺をいただきました
その後の直登コースとの分岐も周回コースへ
展望台付近は工事用の重機も入っており展望台は基礎のみになっていました
ここからの眺望も素晴らしかったです
その後道間違いをやらかし元の舗装路へ
がっくり来ましたがサバイバルドラマでお馴染みの「ここさっき通った場所じゃない？！」を初めて堪能できて少し嬉しかったです
造成中のためか所々ピンクテープが当てにならない箇所があり初めての方はスマホアプリは必須だと思いました
予定より早く降りてこられたので孫四郎滝へ寄り道
確かに五分でつきますがこの日一番の急降でした
それでも想像していたより遥かに迫力と風情がありました
急登を登り返し無事に駐車場へ
西日に照らされる国見山の山容を目に焼き付けて日帰り温泉ユッサへ向かいました

沢を越え
霜を踏みしめ
国を見る