喜茂別岳BC.見晴し台まで:フワパウを堪能

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 9.3km
• 登り: 596m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:14

8:32 スタート地点
11:07 11:07 黒川コース短縮ルート登山口
12:18 13:07 見晴し台
13:21 13:21 黒川コース短縮ルート登山口
14:46 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

橋の手前の駐車場に駐車。無料。
トイレ無し。車で15分で道の駅有り。

コース状況／危険箇所等

本喜茂別コースでは無く、川の沢筋から登るコースからハイクアップ。

思ったよりも時間がかかったことと、見晴し台から山頂まではかなり緩い斜面だった為、見晴し台をゴールとした。

その他周辺情報

山荘に近い、京極温泉600円

写真

1/27 8:20

まずは登りの準備

1/27 8:24

青空が見えて来た。否が応でも期待が高まる

1/27 8:34

駐車場からは400メートル程を国道わきを歩く

1/27 9:05

膝までのラッセルだけど、楽しい！
山スキーはやっぱり登山の一形態だな〜っと思う

1/27 9:26

沢筋は若干の下りも有り

1/27 10:45

途中から林道に出ると、スノーモビルがラッセルしてくれていた

1/27 10:45

楽できることを喜んでいたが、この後スノーモービルを恨めしく思うことになろうとは・・・

1/27 11:10

登山道から斜面に取り付く
この後、良さそうな斜面にはスノーモービルの軌跡がいっぱい

1/27 11:33

スノーモービルの軌跡を避けて登る
何時も明るいRさん
大丈夫、履いています

1/27 11:33

TさんとしんがりのMiさん

1/27 11:35

良い斜面にウキウキ

1/27 12:03

先頭を変わって、楽しみを分かち合う

1/27 12:03

1/27 12:06

今日は晴れたり曇ったり

1/27 12:42

見晴らし台をゴールにして、シール剥がしと休憩タイム

1/27 13:12

ゴープロを付けて豪快に滑るMiさんとTさん

1/27 13:13

華麗に滑って来たのに、止まったところしか撮れなかったAさん
ゴメンチャイ

1/27 13:13

隊長をズーム
楽しい時間は短いものです

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

あぶ

北海道、山スキー遠征2日目
今回、初めての喜茂別岳
多くの山行記録は喜茂別山頂に直接向かうコースや、小喜茂別岳との周回コースだったが、今回は黒川の沢沿いから喜茂別岳に向かうコース

前日とは違って時々、晴れ間や青空に恵まれながら新雪を踏み分けて登るのがとても楽しく「山スキーは登山の一形態なのだ」と強く思う

楽しいのだけど、ルーファイをしながらのシール歩きで思った以上の時間がかかり、当初は山頂を目指す予定だったが、見晴らし台に来たところで折り返し予定にしていたお昼になってしまった
もともと、ここから先の斜面は緩すぎて滑りはあまり期待できないと思っていたこともあり、ここをゴールに納得

降りはフワフワのパウダー……この浮遊感は何時以来だろう？
膝まで雪に埋もれながらも、スキーが身体を雪面へと浮かび上がらせてくれる
歓喜の声が周りに溢れる
自分も高い声で　フゥォ⤴　フゥォ⤴　と発声してみるが、暫く出していなかった高い声は出て来ず、オヤジ声で　ホゴ　ホゴ　となってしまった

夏の登山口付近からは、また、スノーモービルのトレースを辿ることになってしまったが、登山口に至るまでの斜面は数年来で一番と思える浮遊感を感じさせてくれました。