大菩薩・湯の沢峠〜小金沢山
- GPS
- 06:42
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 865m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※避難小屋、トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体としては危険箇所も要注意箇所もない。 小金沢山、牛奥ノ雁ガ腹摺山からのコースは方向をよく確かめること。 |
その他周辺情報 | 【温泉】やまと天目山温泉、大和村福祉センター・田野の湯 【買い物等】道の駅・甲斐大和、笹一酒造 |
感想
【駐車場まで】
●中央道、甲州街道とも順調。笹子トンネルを抜けて、上日川峠方面に入る。
●焼山沢林道に入っても舗装された路面はよく整備されていて走りやすい。
●湯の沢峠手前2kmはダートだが、ごく一部凹凸の大きい箇所があるものの、普通乗用車で問題なく走れた。
●峠の駐車場は最大10台程度か、トイレあり。auは通話不可。
【湯ノ沢峠〜黒岳】
●白谷丸を越えて黒岳までが、本日のコース一番の急登である。
●膝のリハビリ目的なので、ゆっくり歩き始める。
丸笹の刈り払いをしてあるが、妙に広めに刈ってあるので、却って歩く場所が限定されずに、踏み跡が散らばり、道型ができずに歩きづらい。人の歩く幅だけ刈ればよかったのでは?と思う。
●白谷丸手前の斜面は眺めも良く開放的。ただ、今日はガスが多く、視界良好とは言えない。
●白谷丸から少し進むと、ゆるやかな沢の源頭部にバイケイソウが群生していた。なかなかきれいな場所だ。
●バイケイソウ群生地からひと登りで黒岳山頂。立木が茂り眺望はないが、思ったよりも明るい山頂だ。
【黒岳〜牛奥ノ雁ガ腹摺山】
●黒岳から川胡桃沢ノ頭まではアップダウンはあるものの景色も広がり気持ちのいい稜線歩きだ。
●川胡桃沢ノ頭は開けた山頂。黒岳方面からは、草原状の斜面を登り到着。
●帰りは富士山が見えた。復路、ここで昼食休憩。
●牛奥ノ雁ガ腹摺山へも草原状の斜面をひと登りで到着。頂上では何人かが休憩中。大菩薩・石丸峠方面からと思しきハイカーとは、この辺りですれ違いが多くなる。
●往路は、ここでのんびりティータイム。復路では富士山が見えた。
●復路では間違って、日川林道方面へ降り始めてしまった。5分ほど下りてから「あれ?」と気づき登り返す。
【小金沢山】
●石丸峠から南に連なる小金沢連嶺の最高地点が標高2014.3mの小金沢山。ここで、今日初めて富士山が顔を出した。反対に、南アルプスはだんだんと霞がかかりシルエットになっていく。
●開けた山頂だが、川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ガ腹摺山の方が広い眺望を得られる。
●下りで往路を戻るつもりが、山頂手前の踏み乱れた踏み跡に惑わされ、石丸峠方面へ歩き出してしまった。うう〜ん、失敗。5分ほど歩いてから、あれ?と気づいて戻ったけれど...
●地図をよく見ると、登山道は一直線で山頂を通っていない。北を上にすると逆く(〉)の字になっている。
【下山後】
●帰路、笹一酒造に立ち寄り一升瓶を2本も買い求めてしまった。特別本醸造は、やや甘口だがすっきりした味わい。山田錦の特別純米は華やかそのもので、山田錦らしい仕上がり。どちらも甘口系で我が家好みであった。
●Googleマップを見ると、中央道上りが小仏峠を先頭に上野原まで渋滞しているので、R20をそのまま走る。順調。R20も相模湖ICの手前が渋滞なので、相模湖の対岸を通って20号に戻り、高尾山ICより中央道へ。ただ、国立府中から先も渋滞。
●...中央道の日曜午後の渋滞は、なんとか回避できないものか...
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